(大島)
2019年7月13-14日
ハイキング以外の内容はこちら
忙しい、でもどっか行きたい。近場で、行っていない所、大島!
4日前くらいは晴れの予報だったのに、どんどん悪い予報になって、でも、行っただけのことはしました。
今回のハイキングの大まかな位置図 (A:元町港、B:三原山頂口、C:三原山温泉、D:岡田港) |
今回のハイキングのさらに大まかな位置図 |
大島へのジェット船 |
7月13日
三原山 753m(単独行)
天気:雨一時曇り
【コースタイム】16:10 三原山山頂口(標高555m)−16:35 三原神社(標高680m)−17:05 裏砂漠下山口(標高678m)−17:45 三原山温泉(標高490m)
ジェット船の予約の関係で、元町港に到着した時刻には、山頂口へのバスが終了している時刻。そのため、タクシーで向かったら、三原山山頂口には、人の気配はありませんでした。山に慣れていない方は、バスの時刻を守りましょう。
三原山は、ミニチュアの山という言い方が一番わかりやすいでしょうか。今回、登りは20分、下りが10分、平坦地が70分(自分の場合)でした。
16:10 三原山山頂口からの、三原山 |
三原山山頂口からは、登山道と、林道とがあります。いつもの自分なら、登山道を行くのですが、理由(1)なんか下草に触れて濡れそうなので、理由(2)時間的にあまり余裕がないので、林道を行ってしまいました。
アジサイが、点々と咲いていました |
持ち物・服装(工程が短いので):雨具(傘、カッパ)、サブザック、500mlペットボトル、非常食、カメラ、地図、コンパス、携帯電話、ヘッドランプ、アプローチシューズ、山用長袖、山用半そで、山用長ズボン
噴火したときの一時避難場所でしょうか 5、6箇所ありました。 |
この時間帯なので、人にはもう会わないかな、と思っていましたが、山頂口を出てから、二人組(単独、3人以上はなし)に、8組ぐらい会いました。半分がカップル?、ほとんどの人が軽装(ハイカーというよりは観光客)。
16:25 振り返ると伊豆の山々が | 左写真を拡大 |
16:30 先ほどまでいた所が、あんなに遠くに |
16:35 三原神社 |
登りは終了、お鉢巡りへ
16:35 一直線の道 |
16:40 富士山? 方角的には利島の宮塚山だと思うのですが |
タクシーの運転手さんから、伊豆の山と、富士山が見えると聞き、最初は、富士山と思ったものの、形と、方角が違います。伊豆の山の南に見えましたが、富士山なら北側です。伊豆諸島の利島だと思います。
16:45 利島(右)と新島(左)? |
こんな天気なので、足早に行ってしまい、山頂の標識は見当たりませんでした。
16:50 隣の櫛形山 |
火口 |
火口は、一見の価値があります。
16:52 |
大雨ではなく、基本的に風も強くなかったので、今回、カッパでなく、山用の傘で対処しました。
ただ、剣ヶ峰から裏砂漠下山口まで、風があり、片手に傘を持ち、もう片方の手にカメラを持つと、傘を抑えるのに一苦労。
16:58 わずかながら噴煙も |
特に硫黄の匂いの強い箇所はありませんでした。
17:05 裏砂漠下山口 お鉢巡り終了 |
三原山を振り返る |
17:10 奇岩1 |
火山の山だけあって、(とてつもない大きな岩はなかったが)人間サイズの岩はたくさんあり、独特の風景を作っていました。
奇岩2 |
17:15 三原山を振り返る2 |
17:15 遠くに、船が見えた | 左写真、拡大 |
ここまでは、雨が時々止むことはあったものの、基本的には雨。この後、雨は温泉に着くまで、ほとんどやみました。
17:20 三原山を振り返る3 |
奇岩とアジサイ |
17:20 一直線 |
17:30 三原山を振り返る4 |
樹林帯に入った辺りで、ぬかるんでいる箇所があります。靴がちょっと汚れる程度で、通過できます。ライトスパッツがあると便利です。
17:45 三原山温泉 |
17時10分ころ、5分程度の休憩を入れたものの、ほとんど休まずに行けました。
三原山温泉の露天風呂からは、三原山がどーんと見えます。タクシーの運転手さんのお話では、「普通、露天風呂の周囲には人家があるので、露天風呂の周囲に囲い等できてしまいますが、ここ三原山温泉には、周囲に人家等なく、温泉に入りながら、三原山が直に見えます」、その通りでした。ただ、その分、露天風呂は混んでいました、内湯はガラガラなのに。
今回のハイキングのルート @:三原山頂口 ↓ A:三原神社 ↓ B:剣が峰 ↓ C:裏砂漠下山口 ↓ D:三原山温泉 |
天気が良ければ、富士山、海、伊豆半島なども良く見えたでしょう。低いけど、良い山だと思います。
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