オオミズアオ成長記・後編

春が本格化するにつれて、繭の中でゴソゴソ動く気配は増していく……
そして、ある日。
ひときわ大きな音とともに繭が破れ、「月の女神」が誕生した。
慌ててケータイで撮影記録しました。

手に乗せて運ぶと、
思いのほか重い上、指をつかんでくる脚の力がとても強く、
虫と言うよりも手乗りインコのような感触です。

2008.4.21


↑繭から飛び出したばかりのオオミズアオ
真ん丸な体に、臙脂色の脚がおシャレ♪
↑だんだんと伸びていく翅
翅が伸びるにしたがって、白からだんだん水色を帯びてくる。
↑横から
↑顔の正面から
↑腹側から
↑ぬけがら
繭に大きな穴があいている。
↑手乗り♪
けっこう重い。小鳥を手に乗せているような感じだ。
↑羽化完了
のんびりと休んでいる「月の女神」。

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