オオミズアオ成長記・前編

先日、ウメの木の下に消しゴムのような巨大なフンが散乱しているのを発見!
上を見上げると……いました、オオミズアオの幼虫。

大きなものは、体長9センチ以上で存在感は抜群、
体がサボテンのように固く、棘に触るとチクチクするほどです。
(まれに、棘で軽微な炎症を起こす例もあるらしいが、ごく短時間で治癒)

来春、「月の女神」が羽化するのが楽しみです。

2007.10.17


↑オオミズアオの若齢幼虫
ごっつい体型だが、顔は意外にあどけない。
↑オオミズアオの若齢幼虫
この形、どっかで見たことあるような。。。
↑オオミズアオの終齢幼虫
体長9センチ。緊張してか、ちょっと頭を引っ込めたので
7.5センチくらいになってしまったが。
↑オオミズアオの終齢幼虫
ずっしりと重い。これが木から落ちてきたら、けっこう痛いぞ……。
↑オオミズアオの繭
葉っぱにくるまり、褐色の繭を作った。
葉を捲ると、中で激しく動いている気配が。

つづき


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