9/1 鍋プリン


カレー部発足のきっかけともなった記念すべき第一作です.

作るきっかけとなった詳しい事情は部長のページにありますんでそちらを参照して下さい.

最初は鍋で作ってそのまま鍋からスプーンですくって食べる予定だったのですが,前の日からこの活動をうきうき気分で楽しみにしていた私の心の中に浮かんできた図が1つあります.それは,大きなプリンがお皿の上でタプンタプンと豪快に揺れている図です.それを想像し始めるともう我慢できません.

作る当日,部長の家につき”やっぱりお皿にあけよう!そのほうが絶対に面白いし楽しい(面白いが先のところがポイント)”と提案すると、その時院試を終わったばかりの私達二人はのりのりで,誰も止められない状態だったので,反対があるわけはありません.

ところが,一人ぐらしの下宿先に直径28cmのプリンをあけるためのお皿があろうはずもありません.
いそいで近くの,お店までお皿を買いに行きます.

ところが30cm以上のお皿なんてめったにありませんし,あっても伊万里焼きとか,もう使うためじゃなくて飾るようなお皿しかありません.
さすがに,のりのりの二人でも今後全く使わない可能性のあるそんなお皿のためにそこまで金を使う程、二人とも財政的余裕は二人ともありません.
そこで妥協案として30×50ぐらいの大きさのバットがあったのでそれで我慢することになりました.これもこの後一度ぐらい使われたのか私は知りませんがさぞかし一人暮らしの台所の中で邪魔だったことでしょう.

わたしの想像(おおきなお皿にプリンが揺れてる図)には劣りますがここは我慢ですね.やっぱり二人とも大人です.
あとの経過は,部長のページに書いてある通りなんですが,やっぱプリンって大きくても固まるもんなんですねえ

教訓

何事も加減が肝心,
しかし度を超えるとそれは面白さに変っていく.
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