ゴンドラ7号支柱の当初の図面(裁判にも提出されているもの)から。
実際の工事の状況
当初の申請書では、2つの穴を掘り、2基ずつの基礎を造る予定。穴の間には掘削しない地面が残され、矢板が打ち込まれるはずだった。
以下、当初の申請にあたって提出された「掘削計画平面図(工事中)・断面図」「土量移動図(工事中)」
「※掘削残土置き場及び法面部は土木マット(ヤシ繊維質)にて覆い、土砂流出防止、法面保護を行う。」とあるが、工事中、そのような措置は行われていなかった。維持管理課の指導の後、ブルーシートで覆われたが、維持管理課の説明は、「土木マットなどの措置は施工後のことを言っており、工事中は行うとは書いていない。また必要なものでもない」。
▽計画では、法面に傾斜がついているが、実際は垂直に切っている。
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