18瀬生第378号
                                    平成18年11月15日

 
瀬戸市の問題を考える市民ネットワーク 殿
 
                                     瀬戸市長 増岡 錦也
 
 平成18年11月月2日に提出されました要望書に対し、下記のとおり回答します。
 
                          記

 
一 9月22日名古屋地裁にて有罪判決を受けた4業者3件だけでなく、談合疑惑が強いと
されている9件について公正取引委員会に申告するなど調査究明して、損害賠償などを
含むペナルティを科すこと

【回答】
 談合認定の判決等があった場合、契約書に基づく賠償請求を含むペナルティーを科
すものであります。
 
二 他の落札率95%以上の案件についても同様に調査究明すること

【回答】
 落札率の高低だけを捉えて、談合の有無は判断できないものと考えます。
 
三 再発防止のために、すべて一般競争入札にすること、罰則の強化をすること、学
識経験者などを入れた入札監視委員会を設置することなど、出来ることをすべて実行
すること

【回答】
 当面、郵便入札を改善し再発防止のための措置を講じましたが、今後とも談合防止
に向けた入札契約制度の改善を検討してまいります。
 
                                以上 担当:契約財産課


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