NGO活動
講演依頼はこちら。
奥田広隆作成HP・ブログ
世界連邦のホームページ
ブログ世界連邦


リンク
国連本部(英語) 事務総長のお言葉
世界連邦運動協会(日本本部)
Click Here!
Click Here!
youth95(サンフランシスコ州立大)
 世界連邦の思想は、ドイツの哲学者、イマニエル・カントの世界国家論、米・大統領、ウィルソンの国際連盟、ルーズベルトの国連、国連における宇宙条約に連なっています。
 世界連邦の提唱者として、よく知られているのは、物理学者のアインシュタイン博士と湯川博士です。
 両博士は、米・プリンストンの高等研究所で、物理学の研究の一方で、国連のあり方、世界の平和構築について、議論を重ねました。
 それが後のラッセル=アインシュタイン宣言となっています。
 この宣言の名は、年長の2人の名前から取りましたが、湯川博士も署名してます。
 またインドのガンジーは対英独立闘争において、国際社会のあり方は世界連邦と宣言したほか、東京裁判の判事であったインドのラダミノード・パール博士は、戦争裁判は世界連邦でしか罰し得ない旨を判決文に盛り込みました。
 その他、イギリスのボイド・オア初代FAO総長は、世界連邦の3代目会長として就任して、ノーベル平和賞を受賞しています。
 英3文豪の一人、H・Gウェルズは、「世界はこうなる」で、世界連邦の誕生を予言。中国の康有為も「大同書」で、世界連邦の社会を描いています。

世界連邦は国連NGOカテゴリ−Uに属します。
世界大会、日本大会、アジア大会が開かれます。
 若者のユースの大会もあります。
世界連邦の大会はNGOのオリンピック。全国、世界各地に支部があります。
世界連邦・名古屋支部はアメリカ・ボストン支部と姉妹提携しています。


奥田広隆著「平和の条件ー世界連邦の目標と構想」中日出版 1100円
申込先

読者からのお便り

 地球とpepole(humanではない)の安全保障をテーマに「われら地球的隣人」(発行:世界連邦運動協会=原書:グローバル・ガバナンス委員会編「Our Global Neighorhood」Oxford出版)の一部を執筆担当しました。
 後にNHK出版からも別の全編翻訳本が出版されています。

 時代は国家から地球と人間の安全保障に動いている?
沈黙の殺し屋=地雷の実態
殺す相手を見分けない=子供、女性も被害
何十年でも地中にいる=50年後の被害もある
殺すより手足を失わせる=後々まで相手を苦しめる
50%が死亡
毎年2万5千人〜2万7千人が被害
手足の切断者はカンボジアで234万人に1人
アンゴラで2万超
最も安く簡単に作れる=300円〜1200円
被害者の治療、義足などの経費は1人あたり360万円

世界で6000万〜7000万個が埋設
埋設されている国は72カ国
アンゴラ 約1500万個
アフガン 約1000万個
イラク 約1000万個
カンボジア 約600万個
ボスニア・ヘルツェゴビナ 約600万個
ベトナム約350万個
クロアチア 約300万個
モザンビーク 約300万個
その後、エリトリア、スーダン、ソマリアなどアフリカ諸国が続く
HOMEBACK