カメラのマウント

手にいれたCCDカメラは、デスクトップパソコンの隣りに置くようなタイプ のものだったため、転倒しにくいように底面に重りの鉄板が入っていました。 このままでは、重たいため、底面の重りを取り外し、代りに自作の木の板を 入れました、これでだいぶ軽くなりました。

当初CCDカメラは動かないように固定する予定だったのですが、私の意見で 左右に首ふり制御できるようにしました。YosaQはステアリングで方向転換 を行うため、その場で方向を換えるということができません、そのためCCD カメラが固定されていると違う方向を見たい、といった場合に、どうしても 前進or後退して方向転換を行わなければなりません。広い場所など周りに障 害物がなければそれでもいいのですが、廊下などの狭い場所で周りに障害物 がある場合、その場で見る方向を換えることができないのは非常につらいで す。しかしカメラだけ左右に首を振ることができれば、車体の方向をかえな くても見たい方向が見れるので、左右にカメラの首を振れたほうが良いので はないかと思い、サーボを使って左右に首振り制御できるようにしました。 CCDカメラは首振り用のサーボの上に直に取りつけました。