北陸新幹線の開業で 北陸本線は どうなる どうする Part5
シンポジウム JRに期待される役割は?
2015年春、北陸新幹線が金沢まで開業することに伴い、富山県では並行在来線・北陸本線を運営する新たな運営会社の準備がはじまりました。北陸本線がJRから経営分離することに住民はどんな思いでいるのか、沿線住民アンケートを実施しました。アンケートでは約6割の方がJR経営分離に「反対」、JRが何らかの役割を果たすよう求めた方が約9割などとなっています。
2010年6月13日のシンポジウム「JRに期待される役割は?」で報告された沿線住民アンケート結果や各パネリストの報告などを紹介します。
並行在来線へのJRの関与を9割の住民が望む
●利用者がJRに期待する役割は? 沿線住民アンケート結果 レジメ・資料
岡本勝規(富山高専教員、公共交通をよくする富山の会・世話人)
●物流がJRに期待する役割は? 貨物運転士から見た北陸線
駒見雅夫(JR貨物会社・社員)
●住民がJRに期待する役割は? 利便・快適性などへの提言
酒井久雄(公共交通をよくする富山の会・世話人)
●地域社会がJRに期待する役割は?北陸線JRの社会的責任と経営 レジメ・資料
渡辺眞一(公共交通をよくする富山の会・世話人)
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