北陸新幹線の開業で 北陸本線は どうなる どうする Part4
シンポジウム「北陸本線の県境分離は なぜ いけないのか」
2009年6月28日開催
北陸新幹線の開業が2014年春と5年後に迫っています。富山県では、北陸本線をJR経営から切り離す新たな運営会社のための概要策定作業がすすめられ、日本海側を縦断する北陸本線を県境で分離し、新潟県・富山県・石川県で県別の運営会社にすることも検討されています。
そこで、「北陸本線は どうなる どうする」の第4回シンポジウムとして、運行計画、運賃、経営のあり方など多面的に討論する「北陸本線の県境分離は、なぜいけないのか」を開催しました。このシンポジウムは、一つの結論を導き出すことを目的とするのではなく、県民に討論の場を提供するものとして企画しました。
報 告
岡本勝規(富山商船高専講師、公共交通をよくする富山の会・世話人)
●運行・安全と県境分離
JR社員
渡辺眞一(公共交通をよくする富山の会・世話人)
佐藤一弥(暮らしと地域を支える鉄道の充実をめざす新潟県連絡会)
中川裕二(公共交通を守る石川の会・幹事)
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