北陸線・ローカル線の存続と公共交通をよくする富山の会
ニ ュ ー ス  NEWS    2004年1月23日号
発行:北陸線・ローカル線の存続と公共交通をよくする富山の会・事務局 
富山市湊入船町7-13 電話076(432)2503  FAX(431)9479 HP http://www5e.biglobe.ne.jp/~thlt/
 
 昨年の第3回総会で論議された、今年の取り組みについて1月20日世話人会をおこない、当面の行事などを具体化しました。みなさんのご参加、ご協力をお願いします。ご意見もお寄せ下さい。
 
富山港線の路面電車化について富山市と懇談会
(火)午後6時30分から サンフォルテ306号室







 
  富山港線の路面電車化
   JR資産は「無償譲渡」か!
 昨年12月18日富山市に8項目の申し入れを行い、JR西日本の責任を明らかにし、仮に、JR西日本が第三セクターに参加しないとなれば鉄道資産の無償譲渡などを求めていました。16日付北日本新聞は「実質無償譲渡へ」と報道しました。
19日富山市の「回答」が届きました。
 
529(土)午後130午後4時頃 安田生命地下ホール(富山駅前)
講演 安部誠治 関西大学教授
 
北陸新幹線開業後を見わたして、将来の北陸本線を展望した県民的な討論と合意づくりに向けて、その場の一つを提供することとして企画しました。
安部誠治教授と
3月に北陸本線調査
5月29日の講演会を成功させるために、4月3日と4日、安部先生とともに北陸本線に乗車し、県境を走る列車の調査や、富山・高岡駅周辺、貨物駅などを視察し、JR労働者との懇談などをおこないます。3日の夜には、安部先生を囲んで交流をおこないます。調査・視察への参加を希望される方は、事務局までご連絡ください。








 
あなたも最寄りの駅の
JR全駅調査にご参加を
駅はいつの時代も、まちの中心的な役割を果たしてきました。地域振興や高齢社会を展望したとき、駅を軸にしたまちづくりは欠かせません。駅は、どうなっているのか、会員のみなさんの目で見た駅の実態調査を行うことにしました。近く、会員のみなさんに駅調査表を送りますのでご協力をお願いします。
 全市町村に「公共交通施策アンケート」を実施を計画します
 2001年6月「北陸線・ローカル線の存続と公共交通を考えるシンポジウム」行ったとき各自治
体の公共交通施策についてアンケートをおこないました。あれから3年、5月の講演会に向けて改めて自治体アンケート調査をおこなうことにしました。5月の講演会で結果を発表したいと考えています。