カブキの旅立ちと菊五郎編 ← 〜百々地とイヒカと火の勇者編〜 ジパング一の変身対決編
あらすじ
百々地丹波が囚われている
根来の古墳にきたカブキたち.
ですが,次の階へと続く階段の
前にはバリアが…
どうやら合言葉を入力しないと
開かない仕組みになっている
様子.
合言葉は『菊五郎偉い』でした.
結局,菊五郎の予言どおり,
菊五郎を尊敬する言葉を5回
入力させられたカブキたちは
古墳の奥で百々地丹波を
発見します.
先では菊五郎が待ち構えて
いるようです.
菊五郎はカブキに『菊五郎偉い』
とさらに挑発し,友達である
花吹雪典善を紹介するのでした.
戦いの最中,菊五郎が典善を応援
したりしてきますが,カブキたちは
花吹雪典善を破りました.
そして,いつの間にやら菊五郎の
姿は消えています.
百々地丹波を救い,伊賀村に
戻ったカブキが目にした物は,
さらに書き換えられた看板.
心なしか,さらにハデになって
います…
もちろんカブキがこれを放っておく
わけはなく,なんと電飾仕様の
看板に変えてしまうのでした.
度重なる書き換えに,
「もうどーにでもして!」とこの家の
ご主人はちょっと壊れ気味.
百々地丹波は太いツタで覆われた
第2の根の城・密林城に乗り込む
ために紀伊にいるイヒカに協力して
もらってはどうかと言います.
そしてカブキには何かの役に立つ
だろうと『変化の法印』を渡すの
でした.
紀伊の国の嘆きの谷にイヒカの村
はありました.イヒカの長はイヒカ
の巨人こそ密林城攻略の鍵に
なると言います.
イヒカの祖クマナの記憶をたどると
イヒカの巨人復活のためには4つの
銅鐸を集めないといけないらしく,
『四水の鏡』が銅鐸集めには欠かせ
ないとのこと.
イヒカ村を出て銅鐸集めを始めた
カブキたちが串本村に入ると3人の
くの一たちが現れます.
彼女たちは百々地丹波の孫で
百々地三太夫と呼ばれている
ようです.
ちなみに右からまつり,花火,みこし
という名前です.
しかし,百々地三太夫は卍丸しか
見ておらず,おまけに最後には
命を賭して卍丸を助けるなんて
言うものだから,カブキは面白く
ない様子です…
銅鐸集めを始めたカブキたちは,
熊野村に奉納されていた
神タタの船を入手します.
これで紀伊水路や海沿いを自由
に進むことができます.
壱,弐の銅鐸を入手したカブキたち
でしたが,参の銅鐸を求めて清姫村
を訪れると,なんと菊五郎がいます.
根来の古墳同様,友達・くちなわ姫
を紹介してくれます.
そして,もちろん戦いになりますが
カブキたちは,くちなわ姫を見事に
破るのでした.
戦闘終了後,また菊五郎の姿は
消えています.
最後の銅鐸を求めて高野山に
来たカブキたちでしたが,山門
が硬く閉ざされています.
門の前には菊五郎が残した
貼り紙が….そしてカブキは
菊五郎の挑発通り,和歌山城
へ向かうのでした…
カブキの旅立ちと菊五郎編 ジパング一の変身対決編
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