「しずくの気持ち」書庫





2004年3月


ブリンスサンバ
伊藤敏博さんといえば、その昔、国鉄職員兼シンガーとして活躍し
「サヨナラ模様」
♪だから、ねぇねぇねぇねぇ 抱いてよ〜♪
が有名ですが
こんなところにとーっても元気の出る歌がありました!
その名も「ブリンスサンバ」 (社)氷見青年会議所
聞いているうちに思わずぶりぶり口ずさんでしまいます!
きっと浦島太郎の行った竜宮城はこういうハッピーなところだったに違いない!
これは「おさかな天国」や「広島かき」に並ぶ名曲かもしれない!
残念ながら市販されていないのでCDを手に入れることはできませんが
ここで堪能してください。きっと明日の元気がもらえます。(2004/3/28)


総額表示

 ホームセンターの苗売り場に「102円」の文字が並んでいる。なんとなく違和感が…。よく見るとその札の左上に「税抜き価格98円の品」と書かれている。
 ああ、そうか!
 今までここは98円の売り場だったんだ。4月からの総額表示の義務付けに対応して、税込みの価格をメインにする表示に変えたようだ。
 今までのように税抜き価格で購入を決めたら支払い時に思った以上に消費税がかかってお金が足りなかった〜、なんてことがなくなるというのが総額表示のウリのひとつのようだ。
 とにかく総額の価格さえ書いていればよいということでいくつかの表示方法があるらしい。でも、総額だけ書かれると消費税をいくら払っているのかわからなくなりそうだし、税がプラスされた分の表示金額が上がるので割高感を感じてしまう。かといって、総額・税抜き価格・消費税の3つを書かれるとうっとうしい。
 値札には総額表示を大きく書いて、その下に税抜き価格も表示するのが今のところ一番見やすい、と私は感じている。以前の表示金額を思い出して確認できるのでなじみやすい。
 総額表示になったら、1円表示を避けて端数の切捨てなどをするために実質値下げをするのではないかとか、1円の流通が減るのではといった話しも聞いたが、今の感じでは税込み価格をそのまま表示しているところが多いような気がしている。
 景気は上向きとはいっても、値下をするほどのゆとりが企業にはないということなのかなあ。(2004/3/19)


春の影響

 自転車に乗る時、鍵穴内に差し込むまで、それが家の鍵だということに気がつかなかった。なぜ気がつかなかったの〜!!(ショック…)
 これには何か理由があるはずだ〜!!そうだ!これは、きっと春の陽気のせいだ。(理由をつけて自分を正当化したい私。)

 でも、春の陽気ってどういうこと?
 まず、家の中より外の空気が暖かい。太陽の日差しが強くなってきているので戸外で油断していると日焼けしそうだ。そして、地面が暖かくなり、気温が上昇しているのが足元からも感じる。
 でも、暖かくなっているだけではなくて、空気の密度も濃くなってきている気がする。それは、お風呂に入った時、軽いのか重いのかなんとも言いようのないお湯の圧力が、体を包み込んでくる心地よい圧迫感みたいな感じ。
 その密度の濃さは、草木が芽吹く時のエネルギーが空気中に充満しているからだと思う。そして、長風呂してるとのぼせてしまうように、心地よくも力強いエネルギーに包まれて頭もぼーっとしてしまう。だから春眠暁を覚えずになるのだ。心地よい眠りの源は春のエネルギーに包まれ、守られている安心感があるからに違いない。
 そして、鍵の違いに気がつかなかったのは、春のエネルギーが原因に違いない。私の頭はのぼせてしまっていて思考力が低下していたのだ〜!
 たぶん、きっと…。(2004/3/16)


経費節減?

 電話を取ると「こちらは○△アンケートセンターです。」とテープの音声が話し始めた。知らないところからだ。テープを使うとは珍しい。経費節減かな?などと考えている間にテープの声は話を進めていく。
 淡々とした語り口調だけれど、話しだしたら止まらないところはテープならではの強引さだ。
 「健康食品についてのアンケートをお願いします。あなたは健康食品を利用したことがありますか。ある方は○番を、ない方は△番を押してください。どうぞ。」アンケートに答える気はなかったので電話を切ってしまってもよかったのだが、そのまま聞いていた。
 するとしばらくして、「サンプルは××からお送りいたします。」
 えっ?
 アンケートは答えてないし、住所も言っていないのに送ってくるの?電話番号だけでなく住所も知っているらしい。アンケートを答えなくてもこのセリフが流れてくるところを見ると、もしやアンケートはただの客寄せパンダ?電話を最後まで切らなかった人にはとにかくサンプルを送るという仕組みなのだろうか?目的はサンプル配布ってことなのか?
 それにしても、かなり強引な手口だ。ポスティングされているのと大差ないような気がする。それでも電話をかけるのは、ポスティングよりもサンプルを見てもらえる確率を上げるためなのか?
 はたしてサンプルは我が家に届くのだろうか。(2004/3/3)


まさか!

 今日、スーパーの卵売り場の張り紙を見て、私ははじめてあることに気がついた。現在巷で有名なA社の卵を買っていたのだ。張り紙によると残っている卵は引き取ってくれるようだったが、時すでに遅し…。食べつくしている。
 鶏インフルエンザの話を聞くようになってからも鶏肉は食べているし卵も買っている。もちろん、もしもの時のためによく加熱して食べているが、自分の購入しているものだけはウィルスが付着するような状況にはないと思っていた。そして、今回のことも近県とはいえ、広島県での発生でないので他人事のように思っていたことに気がついた。
 初めてA社の鶏インフルエンザのニュースを聞いた時、我が家で使っている卵がA社のものかどうかの確認をしようとは思わなかった。それは、身近な問題とは思っていなかったからだった。
 ニュースは聞くだけではいけない、そして、自分だけは大丈夫と決して思ってはいけないことを知ったのでした。(2004/3/2)

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2004年2月

トイレットペーパー
 公衆トイレでトイレットペーパーを使った時、自分が使ったのがそのロールの最後だったらどうしますか?トイレ内には予備のトイレットペーパーが置かれています。トイレ内に手洗い場はありません。そして、交換したトイレットペーパーを使うのは次の人です。交換すべきか否か。
 私は家のトイレなら迷わず交換します。その場合、基本的に家族の使うトイレなので、手を洗っていようがいまいが付け替えます。
 ところが公衆トイレの場合、用を足して拭いたそのまま手で、新しいトイレットペーパーに交換してもいいのだろうか?と、躊躇してしまいました。見た感じ、私の手が汚れているというわけではありません。しかしなんとなく、いいんかな〜?と迷ってしまったので、新しいトイレットペーパーに交換せずに出てしまいました。
 これは考えすぎ?次の人のために交換してあげたほうがよかったのかな。悩める問題だ〜!!(2003/2/26)

画質
 テレビの状態が日に日に悪くなるので、ついに新しいテレビを買いにいった。最終的に値段と性能のよく似た、A社製とB社製のどちらかにしようということになった。
 どちらもテレビが映った状態になっていたのだが、B社製は画質が悪すぎる。画面に白いものがチラチラ入って、まだら模様になっている。
 店の人に「これはこんな画質なんですか。」って聞いてみた。「いえ、アンテナの状態のせいです。」とおっしゃる。
 いや、そうじゃなくって、まともに映したものが見たいんだよっ!と思いながら、「画質がこの状態のものなら買えませんねー。」と言ってみた。
 すると、綺麗な画質のA社製につながっていたコードを抜いて差してくれた。
 あら、まともにうつるじゃない。これでやっとA社製とB社製の画質が比べられる。
 テレビ売り場でテレビを見せてるのって画質を見るためじゃないの?画質を見せるなら、できるだけ平等の条件にしなくちゃいけないと思うんだけど。縞々の入りかけたテレビを映してるのって、電気代の無駄じゃない?それならいっそ消しておけば良いのに。必要ならば見せますのでお知らせくださいでいいんじゃないの?
 しかもB社製のほうは「人気商品」の札が貼られている。「人気商品」ということは多くのお客様に購入いただいてますってことよね。購入されたお客様はこのひどい画質でも購入を決めているのだろうか。店員のあの様子では、突っ込みを入れなくては綺麗に写るアンテナに変えてくれそうにない。いくら安くても、私はこの画質では納得できないのだが、この人気商品を購入した人はどのように納得してこの商品を買っているのだろうか?(2003/2/25)


あと、少し・・・
 先々週からテレビの調子が悪い。
 テレビをつけると画面に横線が何本も入って見づらいなあと思っていたら、そのうち黒い画面に1本の横線になってしまった。音はすれども姿は見えず・・・。
 でも、叩くと直るんです〜♪
 叩きかたにコツがあって、テレビの真ん中あたりをうまい具合に叩かないと復活しません。強すぎても弱すぎてもいけません。これがなかなか難しいので、画面が出てきたときはちょっとした達成感があります。
 そうやってどうにか見ることができている間はいいけれど、叩いても映らなくなってテレビが見られないのは困る。テレビのない生活なんて!!
 地上波アナログ放送が終了する平成23年まで、いや、せめて広島でデジタル放送が開始されるまでこのテレビが使えたらと思っていたけど、このままではデジタル放送になる前に買い替えねばならないかも・・・。
 製造年月日は「1998年1−6月」。まだ6年しかたってないじゃないかあ〜。早すぎる!もうちょっと頑張って!(2003/2/21)


ポイントカード
 よく行くホームセンターでポイントカードを作った。
 これまでクレジット機能付きのポイントカードしかなかったが、ポイントだけが付くカードができたのだ。カードを作るために100円必要だったが、不要なクレジット機能が付いたものよりはいい。
 ポイントカードにクレジット機能が付いているということは、預金通帳を持ち歩いているようなものだ。盗まれでもしたら大変だ。失くさないように管理には気を使う。最近はカードを紛失しなくてもデータだけをスキマーという機械で抜き取られ、偽造カードを作られることが多いらしい。カードは手元にあるのに使ってもいない請求書が来るというわけだ。
 必要以外のものは持たないに限る。ポイントだけが欲しいのにクレジット機能は要らない。
 カードにはポイントだけ、機能は一つでいい。(2004/2/18)



 先日、友人にお友達を紹介してもらった。
 「シマダ」「オカダ」「オダ」みんな違う苗字なのに何だかとっても覚えにくい。名前を並べて書いてみると、みんな「田」が付くことに気がついた。「島」の「岡」の「小」さい「田」。似ていたために覚えにくかったようだ。
 苗字には自然の中の漢字が多く使われていると聞いたことがあるけれど、偶然「田」がそろった。「フジタ」「ハラダ」「マツダ」「ウエダ」「エダ」・・・。あまり意識したことがなかったけれど、「田」の付く友人は多い。
 減反政策によって今では「田」が減ってきているが、かつて日本には「田」がたくさんあって、身近な存在の「田」を苗字につけたのだろうか。
 「田」でつくられる米の消費量が減ってきていると聞くけれど、不作になると米騒動と騒がれる。「田」とそこに作られる「米」は、日本人にとって今でも大切な存在かもしれない。(2004/2/14)


1円

 バス代を払おうとして100円玉2枚を料金箱に入れた、は・ず・が・なぜか1枚が1円玉!?100円玉と1円玉は仲良く流れ流れて、箱の中に消えた。運転手さんが料金箱から1円玉を取り出してくれる様子はなく、私は1円を返してとも言えず・・・。
 もう1枚100円を入れた。
 道端に落ちている1円玉には気も止めないのに、私の手元から出て行った1円玉のゆくえはとっても気になる。1円玉さん、もどって来て〜。(2004/2/13)


今年の恵方

 節分です。今日のスーパーの食品売り場は「今年の恵方は東北東」と「いわし」のポスターがいっぱい!
 納豆売り場では「恵方は東北東」と書かれたポスターの横で「今日は納豆巻きを食べましょう」とおっしゃるマネキンさん。もちろんお惣菜売り場には太巻きセットが置いてあってそこにも「恵方は東北東」とありました。その隣には豆大福が置いてあって、ここにも「恵方は東北東」とあります。恵方大流行です。
 恵方に負けまいと、魚売り場には「いわし」と書かれたポスターが暖簾のごとく何枚もぶら下がっていました。がんばれいわし!!
 さて、子どものノートを買いに文具売り場にいくと、ここにも「今年の恵方は東北東」の文字が!──その下には、方位磁石がありました。
 そうそう、これがないと始まらない!(2004/2/3)


またのご来店を
 買い物帰りに通りかかった美容院に、「2/2と2/3はお休みです。またのご来店をお待ちしております。」と書かれた張り紙があった。私の行きつけではないけれど、この「また」を見た時、休みを知らずに来たお客さんは、「また」来なくてはならないのかと思いちょっと暗い気持ちになった。
 「またのご来店」と書かれた言葉の裏に「今日は帰って!」という美容院からの強い拒否を感じたのかもしれない。
 「申し訳ございませんが、またのご来店をお待ちしております。」こう書かれていたら、少しは気持ちが和らいだかもしれない。あ、でもこれって謝ってもらいたいのかな。客としての私は思い通りに行かなかったこの状況を許せないのかもしれない。
 どこの美容院にもお休みの日があるし、本日定休日とは書いていても「またのご来店を…」なんてご丁寧に書いてないところのほうが多いと思う。でも、何だろうこの嫌な気持ちは。
 入ったこともない美容院の張り紙の文章にしばし立ち止まった私でした。(2004/2/2)

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2004年1月

北風と太陽
 スーパーマーケットに節分の豆を買いに行きました。
 入ってすぐにあったのはバレンタインデーのチョコレート。見本以外はリボンつきで包装されていて華やかです。ここは季節商品(?)が置かれるところで、年末にはクリスマスグッズや正月用品がありました。
 で、節分の豆は…ありました!チョコレートの奥に少しばかり乱雑に積み上げられた豆や鬼のお面がありましたぁ〜。特別な棚とは言い難い地味な置き方をされています。
 バレンタインまで2週間、節分は来週。順番から行くと、節分の方が先に来るから先に売らなきゃならないんじゃないの?入り口からみたこの商品の配置は、節分よりバレンタインの方がメジャーってことなのかしら。
 炒った大豆とチョコレートになったカカオ豆。鬼と闘う大豆よりもリボンと砂糖を味方につけたカカオ豆の勝利ってところでしょうか。イソップ童話の「北風と太陽」に通じるものを感じたのは私だけ?(2004/1/30)


自動車電話

 小説の中に「自動車電話」が出てきた。なにげに読み飛ばしてしまいそうになったが、「自動車電話を持っているリッチな若者」と書かれているのを見て、それが今どきの携帯電話でないことに気がついた。「リッチ」でないと持つことのできなかった自動車電話が登場したこの小説は1990年に雑誌に掲載されたものだ。
 80年代後半、それまで音だけだったポケットベルの液晶画面に文字を表示できるものが発売され、アルバイトで営業したことがある。そのとき持たせてもらった携帯電話は、そのまんまご家庭用電話機の重さがあった。携帯とはいってもバッグに入れて持ち運ぶほど小ぶりで軽いものではなく、コードが付いていないというだけだった。
 携帯電話はずいぶんと進化した。電話というよりも、カメラで、テレビで、手紙のやり取りもできる郵便屋さんだ。で、今でも自動車電話ってあるのだろうか。(2004/1/28)


時代♪

 パソコン歴十数年の私。富士通のワープロ・オアシスでパソコン通信をしたこともある。初めて使ったWindowsは2.x。すぐに3.0になって3.1が登場。バージョンアップするごとに使いやすくなっていくその進歩に、ただただ驚いた。当時は、まだ一般にインターネットは普及しておらずExcelとWordを使うのが主な目的だった。
  95年にはついにWindowsパソコンを自宅に購入、翌年にはWindows95を入手、初めてその画面を見た時の衝撃は今でも忘れられない。あまりのカラフルさと、使いやすさにびっくりした。
 今我が家では4台のパソコンがネットワークでつながって稼動している。それぞれのパソコンにはWindows98、Windows2000、WindowsXPという歴代のOSが載っている。ちなみに、彼らパソコンのホスト名には当時放送中のアニメのキャラクターの名前がつけられている。
 我が家にパソコンが来た当時、夫はWindowsを触ったことがなくダブルクリックすら知らなかった。私がパソコンを教えたようなものだ。しかしその後、パソコンの自作にハマった夫はすっかりパソコンに詳しくなってしまった。最近ではパソコンは全て夫にお任せの状態だ。
 「もっと早く!」ダブルクリックになれない夫に指導していたあの日が懐かしい〜。「そんな時代もあったねと〜♪」と、思わずつぶやいてしまう今日この頃である。(2004/1/25)


寒さの影響

 出かけに、マンションの管理人さんに会った。蛍光灯を何本か持っている。「昨日の寒さのせいですかねー。」寒さでいっぺんに蛍光灯の調子が悪くなってしまったらしい。
 そういえば、年末から付きの悪かったうちの蛍光灯も、昨日ついに電気が付かなくなって買い換えた。
 おとといの天気予報で、水道管の破裂に注意を呼びかけていたけど、蛍光灯にも注意が必要かも。(2004/1/23)



 県北では雪のマークが目立つようになった。しかし、広島のハワイと言われるここは今日もよい天気である。ガラス越しに入ってくる日差しは暖かく、ちょっと横になろうものなら陽だまりの中でうとうと…となってしまう。
 ところがこれに息子はご不満のご様子。
 天気予報を見るたびに「明日は雪降る?」と聞いてくる。「降らんよー。」と言うと、「どうして!!」と怒り狂うのである。
 だってここは広島のハワイ。めったに雪が降るような地域じゃありません。
 「大人になったら絶対北海道に住もう!」と宣言するので「雪がいっぱい降るところは毎日雪かきしないといけないよ。大変よー。」と言うと「する!」という。
 ほんとに?
 冬休みのお手伝いも続かなかったのにな〜。毎日するのは大変なんだぞー。わかってんのかなあ。(2003/1/14)


七草がゆ

 冬休みも最後の昨日、子供たちと一緒にスーパーに買い物に行った。で、食品売り場に山積みされてあった『七草がゆセット』を見て「買って〜!!」ということになった。
 野辺で七草を摘んでくるのが本来の姿だろうが、田舎の町中に住むので近所で見つけるのは困難である。「草じゃん…」と内心思いながら、こういう日本らしい行事も伝えていかねば!!と使命感に燃えて(?)『七草がゆセット』を購入した。
 今朝は早起きして『七草がゆ』を作った。よく考えると『七草がゆ』を作るのは初めてだ。はてさてどうやって作るものなのか?『かゆ』と名が付くくらいなので味付けはしないで土鍋で炊いたかゆに、みじん切りの七草を入れた。
 さて、食べ始めた子供たちが立ちのぼる湯気の中の匂いに「ほんとにこれ食べれるの?」と言い出した。子供の敏感な鼻には草の匂いがきついらしい。「食べれんもんは売ってないわいねー。」と言ったが、想像した味と違ったのか、疑いながら醤油や塩で味付けしながら、茶碗いっぱいをどうにか食べた。
 私はかなりおいしくできたと思ったのだが、そこが年を取ってきた証拠なのかもしれない。(2004/1/7)

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