しずくの気持ち
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ツーロック
電車から降りて駅の駐輪場に行くと自転車に白い紙が!!
もしや、撤去の警告?と思いきや
「自転車盗難が多発しています!!カギはツーロックを心掛けましょう。」
と書かれています。

ついにこんな田舎でもツーロックしなくてはいけなくなったとは!ツーロックしてなくて自転車を盗まれたらそれは持ち主の責任になるのかな。人のもの取っちゃあいけないよ!って言う常識はどこに行ったのだろうか。(2004.10.19)


メロンパン屋

 いつも行く美容院の近所にパン屋さんができたという。
「コッペパン」屋だと美容師さんが言うので珍しいなあと思って帰りにいってみた。そこは・・・メロンパン屋さんでした。おい、おい、ぜんぜん違うじゃん。コッペパン屋とは珍しい!と思ったのに、メロンパンと言えば移動販売車も人気の今はやりのパンではないの!
ここはプレハブ小屋とでも言うべき即席建物。移動はしないらしい。このとき11時半くらいだったのだけど、次の焼き上がりは14時ということで一時退散。
14時10分くらい前に再び通りかかったので寄ってみた。するとすでに10人ほど並んでいる。この並んでいるという様子に私は大変弱い。列があったら並びたくなるって言うのは、人が人を呼ぶっていう真理に等しい。
で、この前の10人、普通ならあっという間に自分の順番がきそうなものだが、一人が20個とか買うので結局30分近く待つ羽目に…。
食べてみての感想は、出来立てはおいしいけど味は普通・・・。そう、出来立てこそがポイント!その場でホクホク食べなければメリットは少ないかも。(2004.10.7)


大事なものは…
 台風一過とはよく言ったもので、今日は本当にいいお天気でした。昨日のことがうそのよう。でも道には木の枝から引きちぎられた葉や枝が散乱、公園の大きなヒマラヤスギが根こそぎ倒れている様子を見ると、う〜ん、あれはやっぱり現実だったんだあ〜!
 昨日の台風18号はとにかくすごい風が吹き、私は生まれて初めて風が真横に吹くのを見ました。職場の玄関ロビーのガラスは割れるし、電気は付いたり消えたり・・・。暴風警報が出ていたものの午前中は、本当に台風来ているのかな?って感じでしたが、最接近した午後からは大変な状態でした。
 休校になったため家で留守番をしていた子ども達に電話すると停電になっている様子。
「あのね、停電になったんだよ。それでね、アイスクリームだけは保温箱に入れておいたんだ。他のは大丈夫だと思って。」
保温箱?アイスクリーム?他のはなんで大丈夫なんだ?よくわからんな〜と思いつつ、とりあえず、子どもの無事は確認。
 夕方には風も弱まり私も無事帰宅。結局停電は3時間ほどだったのですが、子ども達は停電で冷凍庫のアイスクリームが溶けることを心配し、発泡スチロールの箱に保冷材を敷き詰めアイスクリームを入れていたのです。この暑さの中アイスクリームだけは溶けたら大変だと思ったよう。
 ただ、この判断が正しかったかどうかは不明。なぜなら、保温箱のアイスクリームは半分以上溶けかかっていたのです。
 冷凍庫に入れっぱなしだった方がよかったかも…。(2004/9/8)


セミ
 公園で私の足元を横切る虫がいます。なんだか見たことのあるようなないような・・・、これは、せみの幼虫?
 今まさに土の中から出てきて羽化する場所を探しているようです。このまま公園でその場所を探させてやるべきかと思いつつ、羽化の瞬間を子ども達にも見せてやりたくて我が家に連れて帰りました。
 しかし、子ども達は思いのほか喜ばず
「かわいそうだから外に出してやったら。」と言います。
 結局ベランダのグラジオラスのプランターの土の上に置いてやりました。
そして、夜中観察していればよかったのですが、─── 寝てしまった・・・。
 朝起きたら、背中の割れた抜け殻がグラジオラスの葉にしっかりとつかまって揺れていました。(2004/7/10)


世界の中心で、愛をさけぶ

 滅入るときは映画だ〜、ということで「世界の中心で、愛をさけぶ」を見てきました。
 ロングランしてるってことで、面白いに違いないと思い内容をろくに知らずにいったら、なんとなんと高松やら松山やら知った場所が出てくるじゃないですか。知らない人が見たら一つにつながってるんだろうけど、知ってる人が見ると高松の隣町は松山っていうのが丸見え状態。
 う〜ん、映画って面白い。
 そして、もうひとつ気になったのが女子高生のスカート丈。時代は1986年。その頃女子高生をしていた私に言わせるとひざ上丈のスカートの女子高生なんていなかった。ひざ下10センチが普通で、不良は足首までのロングスカートの時代だったぞ!
 ・・・などなど、心の中でイチャモンはつけましたが、目には涙で感動しました。

 帰り道、駅で切符を切る若い駅員さん・・・と思いきや、胸に「職業体験実習中○○中学校」とあります。「13歳のハローワーク」などという本もありますが、中学生が職業体験実習をする時代なのですね。
 今と昔をとっても感じた1日でした。 (2004/07/07)


集中豪雨

6月30日から3日間神奈川に出張だった。
 朝6時過ぎに家を出て、ちゃんと新幹線にも乗ったのに、9時前に新大阪に着くや否や静岡の集中豪雨のため東海道新幹線が上下線とも不通とのこと。
 旅行の取り止めをお願いしていますというアナウンスも流れたけど、明日も明後日もあることだしそういうわけにもいかない。このまま動かないなら大阪市内へと言いたいけど、天気が回復したらすぐ発車するのだろうし・・・、結局車内で読書に励んでおりました。ホームにはテレビカメラらしきものを抱えたお兄さんも見えたりして、これはニュースになってるのねなどと想像しておりました。
 12時頃に14時まで運行計画が立っていない、夕方までどうなるかわからないってアナウンスが流れた時は、今日は大阪どまりかあ〜と思ったけど、13時前にドクターイエローが出て行き、発車時刻を告げるアナウンスがあり無事に新大阪を出発しました。
 ちなみに大阪は暑いくらいの日差し。新横浜に着くまでの間、曇ってはいても雨が降っているところは見つけられなくて、なんで止まっていたのか狐につままれたようでした。
 すっごく増水している川をひとつ見たけどあのあたりだったのかなあ。(2004/07/02)

2004年4月


年の功
今日は遠足でした。
娘が帰ってきて「お手ふき濡れてなかったよ。」と言います。
「えっ?あぁ〜〜っ!」
そういえば忘れちゃいけないと思って前日からリュックに入れていたのです。で、一番肝心なことを忘れていました。濡らさなくっちゃお手ふきの役目が果たせません。
「それでどうしたの?」「借りた。」
そっか、借りられる友達がいてよかった。

お兄ちゃんはどうしたかなと思って聞いてみると
「水筒の水をお手ふきの入れ物に入れてシャカシャカした。」
ほお〜、それはいい考えだ!麦茶より水が良いというので、今日の水筒には水が入っていたのです。
水は万能ですな。
そして、自分で解決できる方法を思いついたお兄ちゃん、その知恵は年の功のなせるところかな。(2004/04/23)


さくらの実力
桜といえば、
咲く前には開花予想で盛り上がり、 咲けば、お花見で大騒ぎ。
普通はここで終わりです。
散り際なんて誰も気にしていません。

ところが、桜って散ることにも注目されている。
散り際のはらはらと花びらが舞う姿が美しいから?
── それだけではありませんでした。

春まきの野菜や花の種の袋に
「桜の咲き終わるころ」がまき時と記されているのを発見!
この文言を見た時、桜ってただの花ではないんだと実感!
春の基準値とでも言いましょうか。
春そのものなのでしょうね。(2004/04/20)


男の子女の子

 最近の赤ちゃん用紙おむつは、かわいい柄が入っておしゃれだなって思っていたら、男の子用・女の子用を意識した商品まで登場しているようだ。男の子用はブルー系でかっこいい柄、女の子用はピンク系でかわいい感じ。
 これって赤ちゃん自身の主張?好み?ちがうよね、たぶん。親の好みなんだろうなあ。オムツを着けるのは赤ちゃんだけど、買うのも使うのも親。

 それを考えるとオムツっていうのは二面性を持った商品だよね。
 大人用も含めて、オムツの機能(通気性だとか肌触り)はオムツの使用者に向けて開発されるけど、オムツの使い心地(テープの張りやすさとか、はかせ安さなど)はオムツをつけてあげる側の立場を考えている。そして、買う側の人間に受け入れられないと売れない。もちろん機能的に優れていないといけないわけだけど、それらがある一定のレベルに達すると、他の商品との差別化をどこで計るかっていうことになる。買う側が望んでいること、そのひとつにデザインや色ってことが含まれるんだろうなあ。

 ところで、うちのお兄ちゃんは5歳で幼稚園に行き始めるまで、スイミングスクールのビート板はピンクを使ってた。たぶんピンクが好きだったんだと思う。
 もしかして、この紙おむつも選ばせたらピンクのを使うかも。
 それって、それって…この場合女の子のを使ってることになるんだよねえ。女の子用って言われると、母としては複雑な気持ち。ピンクが好きでも、男の用のブルーを使いなさいって言わなきゃならないのかなあ。(2004/04/18)


フリーハンド

 駅前のロータリーで原チャリに乗ったおばちゃんが独り言を言っている。
 と〜ってもにこやかで楽しそう。誰かと会話をしているようだけど周りには誰もいない。変な人だなあと思って見ていた。
 すると、ヘルメットから緑色の物体が口元に向かって伸びているのが見えた。これはもしや、携帯電話!?ヘルメットに携帯電話をはさんでいるじゃあないですか。なんてナイスな使い方!フリーハンドで電話ができるってわけですね。
 ただし、ずり落ちそうになるのか時々手で支えています。
 おばちゃんはやがて去っていきました。う〜ん、電話が終わったらその携帯電話は耳からはずしてポケットにしまうのだろうか。
 あ、その前に電話を切るときはどうするの?気になるなあ。(2004/04/14)



 靴が小さくなって、足が痛いと娘が言う。
 つい最近も買ったような気がするけど、今履いている靴は靴の先が擦り切れているし、もうすぐ新学期だし、ここはがんばって新しい靴を買うことにした。

 まずは、サイズを見ることからでしょう〜。「お、かわいいじゃん」と思うものに限ってサイズ切れはよくあること。
 で、娘の目にふと留まったのがコンバースのシューズ。
かわいいのにかっこいい。
 で、もちろん履いてみなくちゃいけません。見掛けがよくても、履き心地が悪いと最悪です。通学に使うだけじゃなくって遊びにも、体育の授業にも使うんだから!全てにおいて万能じゃないといけません!
 って、最後の砦『値段』が〜〜〜〜。この値段は許容範囲外。
で、またまた選び直し。
 そうして結局、今履いている靴の色違いサイズ違いの靴にすることで決着。息子の靴も購入すると合計5,000円を超えてしまった。
 う〜〜〜、少しばかり予算オーバーだけどしかたないなあ。総額表示は足し算するだけなので、こんなときとっても便利。わかりやすい。
 ところがレジで、「4,600円です。」と言われて「???」
見ると1割引になっていました。どこに書いてたんだろうと思いつつ、何だかとっても得した気分になったのでした。(2004/4/1)

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