さっぽろ市営バス情報館トップページ>札幌市営バス路線データファイル>(東70)元町線 |
(東70)元町線 | 旧番号:(32)元町環状線 |
平成16(2004)年3月31日移行 |
昭和50年5月時点 | 平成16年3月31日移行時点 |
北24条駅前…札幌フードセンター北店 札幌駅北口 | 北8東3…税務事務所 | 北8東5…市民生協北8条店 | 北8東7…サッポロビール | 東区役所前…東区民センター、札幌光星高校 | ショッピングセンター光星 大谷学園前…札幌大谷学園高校 | 北18東8…美香保市場 | 北20東8…美香保ストア | 北23東8…三共ショッピング | 北26東8…北園市場、北美市場 | 北26東12 | 北26東16…職業訓練校 | 元町小学校 | 元町団地前…市民生協元町店、北美市場 | 北22東16 | 北22東13 | 北20東13 | 北18東12 | 北18東8 | 東保健所前 | 北18東1 | 北18条駅前…札幌フードセンター北18条店 | 北15西4…藤学園、藤女子短大、北大病院 | 北12条駅前…北海道大学、天使病院 | 札幌駅北口 |
北24条駅前…札幌フードセンター北店 | ラッキー北24条店(衣料) 北24東1 | 北24東8…ディナーベル北24条店 | 北24東10 | 元町駅前…札幌フードセンター元町店 | 北24東19 | 北24東21…西友元町店 | 札幌中学校前 | 伏古川下水処理場前 | 伏古7条3 | 伏古7条5 | 東苗穂3条2…ポスフール東苗穂店 | 東営業所前 |
この路線は、路線開設以来、長らく札幌有数の大住宅団地「元町団地」と南北線駅、都心を結ぶ路線でした。
東豊線開業後は、地下鉄南北線北24条駅と市営バス東営業所間を結ぶ役目に転換され、途中経由する元町駅で、
南北線と東豊線を短絡する意味を持つようにもなりました。便数も昔から充実しており、栄町方面から地
下鉄で北24条方面に行く場合は、東豊線でさっぽろ駅まで行き、南北線へ乗り換えるよりも、元町駅で降りて、
バスに乗り継ぎ北24条へ行くほうが時間的に節約できるケースもあるくらいです。
元町団地は、昭和38年に造成開始され、同じ頃に北海道札幌開成高等学校が近隣に開校しました。都心にも近い
ことから人口は急増し、当時(32)北18条線として運行していた市営バスも元町団地前まで乗り入れを開始、さらに
(33)幌北北18条線として、新琴似2条地区と元町団地前を結ぶ路線も新設されました。
その後、昭和50年代に入ると、元町団地には商店街も充実し、昭和45年には隣接して市民生協元町店(現コープさ
っぽろ元町店)も開店し、生活必需品が団地内で揃うようになりました。
しかし、市民生協の倍以上の駐車場規模を誇る大型スーパーの西友元町店が北24条通沿いに開店し、東区各地域から来店
客を集め、さらに昭和63年12月の地下鉄東豊線開業により、新駅の元町駅が元町団地の中心から2条ほど北にできたこと
から、自然に人の流れが駅周辺と北24条通沿いに集中し、既存商店街の勢いを徐々に奪う結果となりました。そのうえ、
元町団地と商店街に良い影響をもたらしてきた市営バス「元町北環状線」も、住民に惜しまれつつ、全廃されました。
★参考資料
(上)かつてバス通りだったコープさっぽろ元町店付近 生協奥の札幌銀行も「道相銀」時代から店舗を構える
(下)市営バス元町線と丘珠線などが交差する地点にある西友元町店
(記載内容は平成18年7月現在、上画像は平成16年9月、下画像は同年3月撮影)
★参考リンク
各駅停車様の「各駅倉庫」所蔵の
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昭和47年11月15日改正
昭和48年5月1日改正
昭和49年5月1日改正
昭和50年8月改正 【平日】 【日・祝日】
昭和50年12月20日改正
昭和51年6月10日改正
昭和51年12月改正
昭和53年3月16日改正【平日】 【日・祝日】
昭和57年3月21日改正【平日】 【日・祝日】
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