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さっぽろ市営バス情報館トップページ札幌市営バス路線データファイル>(東60)北15条線
札幌市営バス路線データファイル

(東60)北15条線 旧番号:なし
平成13(2001)年3月31日移行

昭和63年12月時点 平成13年3月31日移行時点
地下鉄白石駅前…札幌フードセンター白石店

本郷通1(↑方向のみ)

白石本通1…市民生協白石店

平和通1…勤労青少年ホームLet`sポプラ、白石温水プール

北郷3条1

菊水元町6条3

菊水元町6条2…市民生協菊水元町店

本町2条9

本町2条8

本町2条6

札幌小学校前…札幌クラーク病院

本町2条1

環状通東駅前…市民生協南元町店
地下鉄白石駅前…札幌フードセンター白石店

本郷通1(↑方向のみ)

白石本通1

平和通1…勤労青少年ホームLet`sポプラ、白石温水プール、
|        あいプランやわらぎ斎場白石
北郷3条1

菊水元町6条3

菊水元町6条2…コープさっぽろ菊水元町店

本町2条9

本町2条8

本町2条6

札幌小学校前…札幌クラーク病院

本町2条1

環状通東駅前…札幌東急ストアディナーベル環状東駅前店

この路線は、地下鉄東西線白石駅前と地下鉄東豊線環状通東駅前を結ぶ路線です。
路線の歴史は、昭和63年12月の東豊線(栄町〜豊水すすきの駅間)開業時をと同じくして設けられたため、歴史は
浅いのですが、この路線で驚くべきことは、路線開設以来、路線名、路線番号、停留所名や経路が全く変わって
いないことなのです。市営バスでは、路線番号の統廃合などのほか、公共性の高さから公共施設名を停留所に被
せる例が多く、それらの変更に伴って、停留所名称も変更されるケースが少なからずありますが、この路線では
それが一切なく、そういう意味ではあまり変化のない路線といえるでしょう。

しかし、この路線は、地下鉄駅間輸送という役割だけでなく、白石区と東区を分かつ豊平川をまたぎ、互いに目
と鼻の先に見えるという「近くて遠い」関係だった、東区本町地区と白石区を結ぶ大きな機能を果たすことにな
りました。これは、環状通と環状北大橋(昭和50年完成)の完成なくては実現しえなかったことで、東豊線開業と
北15条線の路線開設は、通学、通勤の足としてさらに利便性が高まることとなりました。

この路線の名称である「北15条線」と聞くと、沿線に「北15条東●●丁目」というような停留所もないのに、ど
うしてこんな名称が付いたのかと思われる方や、「(東75)北18条線(平成10年に本町線と統廃合)」などのように、
東区をメインに走っている路線を想像される方も多いと思いますが、これは路線番号に「東」と被されていること
からも、当初は東営業所が所管する路線だったことが影響しています。
その後、平成4年5月からは日中はすべて1時間2本間隔に増便され、白石営業所の移転を経て、平成6年の地下
鉄東豊線延長開業(豊水すすきの〜福住間)に伴う(南57)美園線廃止による所管路線見直しの結果、同年10月より、
白石営業所所管に変更され、平成13年4月の北海道中央バスへの路線移行に至りました。

★参考資料

北海道中央バスへ移行してすぐの頃の(東60)北15条線
(記載内容は平成18年11月現在、画像は平成13年4月撮影)

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