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アイ「移動中の暇つぶしを兼ねた、25の質問です」
ビストリカ「何だか久々ですね」
アイ「今までの質問と重複するものもありますが、そこは必死に別のネタを考えてください」
アキュリア「まあ、頭の体操だと思って考えてみるわ」
01.あなたの名前は？ 愛称、通り名その他ありましたらそれもどうぞ。
アイ「あー、最初の質問のお約束、自己紹介ですね。わたしは今居亜衣です」
ビストリカ「ビストリカ・タルキーンです。よろしくお願いします」
アキュリア「アキュリア・テルミよ」
ジョーディ「ジョーディだ。他に名はねえ」
道化師「道化師と呼ばれている」
鬼姫「あたいは鬼姫。通り名は、けっこう言われてるみたいだけどねえ……いちいち覚えてないよ」
シェプル「ボクはシェプル・ドワール。通り名はね、最近付き合いのある女の子たちには『夜の薔薇王子』、その前は……」
アイ「えーと、次行きますね」
02.年齢、生年月日、血液型、身長、体重、職業、家族構成は？
ジョーディ「こまけーなオイ。年齢なんて忘れたぞ。血液型は、人間とは違う。身長は普通。体重は、人間よりは重い。職業、エレオーシュ魔法研究所の備え役だ。家族は、まあ故郷にはいるけんどよ」
道化師「同じく、備え役の魔術師だ。他に答えられるようなものはない」
アイ「16歳の女子高生、こちらでは魔術師候補の一人です。わたしも身長についてはスルーで。血液型はＯ型です。家族は地球にいます」
アキュリア「あたしは講師の魔術師。それにしてもこれ、本当に魔術師向きじゃないわねえ」
鬼姫「トシはともかく、身長体重職業と血液型くらいは行けるだろ？ あたいは172センチ、53キロだ。で、職業は傭兵。血液型、てのは調べたことないんだよな」
ビストリカ「いえ……身長はともかく、女性としては体重はちょっと……。わたくしは、講師兼保健医です」
シェプル「ボクは長身痩躯、美形の備え役さ！ はかないレディたちを守るナイトだよ。ところで、レディにはスリーサイズもきくべきだと思うんだよね」
アキュリア「答えるわけないでしょ」
03.外見的な特徴について。髪の色、髪型、瞳の色など。
アイ「黒目黒髪です」
鬼姫「同じく。髪が長いのも一緒だな。アイは縛ってるけど」
アイ「身長は全然違いますけどね。あはは……」
アキュリア「あたしは栗毛に緑の目よ。髪にウェーブがかかってるのは、癖毛なの」
ビストリカ「わたくしは金髪に水色の目、です」
シェプル「金髪は高貴なものの象徴さ。ボクは金髪碧眼、正に貴族。この美貌に誰もが酔いしれること間違いなしさ」
道化師「白髪に空色の髪だ。髪は束ねている」
ジョーディ「オレは金目だ。シュレール人に髪の毛はねえ」
04.作中での服装について。あれば画像でどうぞ。
アイ「画像なら、こちらの方に似顔絵がありますね」
鬼姫「何だ、答えなくていいのか」
道化師「わたしは口に出して説明するのははばかられる。ありがたい」
ジョーディ「まあ、オレだって説明し辛いしな。シュレール人としては、平均的だけんどよ」
05.愛用の道具について。武器防具、アクセサリー、小物、なんでも可。
アイ「わたしはまた、鞄について語るくらいしか……。孫の手についても語ってるし」
道化師「ルルークで取引に使った何かがなかったか？」
アイ「ああ、あのニコマーク……愛用ってわけじゃないんですと、何かお菓子を買ったおまけについてきたと思うんですよ、あのバッジ」
ビストリカ「地球のお菓子って凄いんですね……」
アイ「いやそういうわけじゃ……まあいいや。道化師さんはナイフ、ジョーディさんは斧と鎧、ビストリカはローブについて、以前語っておられますね」
道化師「別の物の話をしろと……？ 私物は少ないから難しいな……愛用の、と言われれば、魔法の羽ペンか。召喚魔法には札を使うものも多いので、いざというときにもスラスラ書けるものでなければならないからな」
ビストリカ「わたくしは、メモ帳でしょうか。未知の病気というのは常にありますから、とにかく気になった症状や、病気についての情報をメモしておきます」
鬼姫「あたいはこの刀だ。最初は直刀使ってたんだけどな。色々教えてくれた先輩が、『お前の戦い方ならこっちのほうが合うだろう』って、刀鍛冶を紹介してくれたんだよ」
シェプル「ボクは、この胸の薔薇さ。これは、一年に一本しか作らないという職人さんに頼んで作ってもらった、貴重なものなんだよ。さあ、じっくり見るといい！」
ジョーディ「そんなん、故郷じゃその辺に生えとったぜ。オレはまー、あとは釣り道具くらいか。そりゃ、釣り道具にはうるさいぞ。詳しいことを説明すると長くなるからやめとっけど」
アキュリア「あたしはお財布かしらね。玉の輿狙いにしても、財布だけはいい物を持っていなさいと、大先輩の魔術師に言われてね。最新デザインのチェックも欠かさないわ」
06.長所は？
アイ「これも何度かきかれた気がしますが……好奇心旺盛なところ？」
ビストリカ「わたくしは、優しいね、と良く言われますけれど……何だか恥ずかしいですね」
アキュリア「事実なんだからいいのよ。あたしは、現実的ね、とかよく言われる」
ジョーディ「オレはマイペースだな、と言われる。長所っていいのかどうかわかんねえが」
道化師「わたしは、常に冷静に状況を把握しようとすることか？」
鬼姫「どうだろ。あたいもマイペース、周りに流されないって言われるけどね」
シェプル「ボクはね……」
道化師「きみは、究極のマイペースだろう」
シェプル「そうだね！ ボクの数多い長所のうちのひとつ、それを代表格にしておこうか」
07.短所は？
シェプル「ボクは……」
ジョーディ「変わりに言ってやろか？」
シェプル「それにはおよばないよ。ボクの欠点と言えば、美し過ぎて、ついレディたちに争いを起こしてしまうことかな」
アキュリア「はいはい。あたしは、キツイって言われるのよね……これは、見た目も原因のひとつなんだろうけど」
アイ「わたしは、危なっかしいって言われますね」
ビストリカ「わたくしは、大人し過ぎると……」
道化師「以前にも答えたが、愛想が悪いと言われる」
鬼姫「あたいは、ガサツって言われたけどなあ。普段、傭兵仲間と行動してるときなんかはみんな気にしないから、街の食堂入ったときに初めて言われたよ」
アイ「良く言えば、豪快ってことですけどね」
08.自分の性格をどう思いますか？ 他の人にはどう見られてる？
ジョーディ「いいんじゃねえか？ というか、他人にどう見られても気にしないし」
アイ「他人として見ても、ジョーディさんはムードメーカーって感じで。わたしは、まあ、別に今の性格から変わろうとも思いませんね」
ビストリカ「アイちゃんの性格は、楽しいし好きですよ。ちょっと、危なっかしいところはありますが」
アキュリア「ビストリカは、もう少し積極的になった方がいいかもね」
ビストリカ「それは、自分でも思うときがあります。アキュリアさんは、かっこいい感じですね」
アキュリア「自分としては、もっと大人しくなった方がモテるんだとはわかっているけど、そういうのは自分が耐えられないともわかりきってるからあきらめてる」
鬼姫「あたいは自分の性格、気に入ってるよ。今更どうしようもないしな」
道化師「もう少し、ものを考えてから行動して欲しいと思ったことはあるが……まあ、付き合いは薄いのでいいだろう。わたしも、今更変えられるとも思えない」
ジョーディ「変えなきゃいけないような性格じゃなけりゃいいだろう。変えなきゃいけないのはコイツだけど無理だろなー」
シェプル「何を言っているんだい？ まあ、相手の好みに合わせて変わる、七つの顔を持つ男、というのもいいけどね」
09.自分の性格で「トクをした」「ソンをした」と思ったことは？
アイ「得をしたと思うのは、おもしろいことに出会えたとき。損をしたのは、『好奇心、猫を殺す』的なピンチ時ですかね」
ビストリカ「わたくしは、『先生が優しいから安心する』などと、患者さんに言われたときは得をしたと言うか、嬉しいです。損をしたのはたぶん……欲しい物を他人に譲ってしまったときです」
アキュリア「得をしたのは、大体お金の面とかしっかりしていて、節約できたりしたときね。損をしたのは、男に『近づき難い』みたいに言われたときとか」
シェプル「もちろん、モテモテなことと、モテモテゆえに周囲で争いが絶えないことさ」
鬼姫「へえ、大変だな。護衛が必要なら依頼受けるぞ。あたいは、別にソンしたと思ったことはないなあ。で、そう思ったことないってこと自体、トクじゃないか？」
ジョーディ「オレも似たようなもんだな。後悔したことはあるが、それは性格のせいじゃねーし」
道化師「わたしは……周りにはソンをしていると言われることがあるが、自分ではそうは思っていない。騒がしい者たちの間に入っていくのは疲れる。得をしていると思うことは、緊急時に素早く動けたときだな」
10.自分の性格を形成したと思われる過去の誰かもしくは何かを教えて下さい。
アイ「え……普通に両親じゃないかなあ？ いや、お祖父ちゃんとかも……？」
ビストリカ「わたくしは、幼いころにいた場所で、色々と教えてくださった先生です。もう、ずいぶん昔に亡くなられてますけど」
道化師「わたしも似たようなものだ。長生きしていれば、もっと色々なものから少しずつ、影響も受けているだろうが」
シェプル「そう、数々のレディたちとの出会いと別れがこの胸にも刻み込まれ、ボクの財産となっている。両親の影響もあるし、ボクが幼いころ好きだった、演劇の影響もあるだろうね」
アイ「（それが戦犯か……）」
ジョーディ「オレは、普通に家族や仲間の影響だなあ。色んなヤツがいて、ちょっとやそっとのことじゃ、動じなくなったなあ」
鬼姫「あたいは、拾ってくれた傭兵たちとか、先輩たちの影響が大きいかもね」
アキュリア「あたしは、過去に何度か騙されたり、ちょっとアレな友人の面倒を見てるうちにしっかりしてきた気がするわ……それも、今からするといい思い出かもしれないけど」
配布元：オリジナルキャラクターに25個の質問