このページで紹介するのは、日本が誇るハンドリングマシンであるセブンの
特性をもとにした、おそらく世界初のシミュレーションです。
クイックで旋回性能が優秀なセブンゆえに陥りがちなクラッシュからの回避や、もしもクラッシュしても更に傷口を広げない
ポイント等、実際に起きたときの対応に少しでも参考になれば幸いです。
以下の描写は実際に起きれば、わずか数秒の出来事です。
その間の判断で、DEAD(多額な出費)になるか、
ALIVE(無事生き残る)になるか!
自分が現実にステアリングを握っているつもりで進めてみたらいかがでしょうか?
想像力をフルに働かせて、隠されたヒントを見つけながら、自分だったらどうするか?考えながら挑戦してみて下さい。
場所は筑波サーキット。天候は晴れ。コースコンディションは少し荒れている。 |
A. まず脱出方向に視線を向けながらカウンターをあてる。
同時にリアが流れるのを少しでも緩めるために、アクセルを気持ち戻す(開度25パーセント) |
B. カウンターをあてるが、アクセル開度はそのまま。(開度30%) |