「勇者王ガオガイガーFINAL 第1話〜第4話」

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第1話 勇者王新生!
あらすじ 西暦2007年7月、雪のパリで新たな戦いが始まろうとしていた。世界的な犯罪シンジケートである 秘密結社バイオネットが、謎の物質Qパーツを強奪したのだ。これを追うのはフランスの 対特殊犯罪組織シャッセールに所属する、ガイの従妹でGストーンサイボーグのルネ! そして、女性型AIロボの光竜・闇竜! だが、バイオネットのメタルサイボーグ・ギムレット がQパーツの力で巨大ロボを出現させた。駆けつけたGGG機動隊長エヴォリュダー・ガイは 新たな勇者王ガオファイガーにファイナルフュージョンして立ち向かう!! だが、事態はQパーツをめぐって意外な人物の襲来へと発展していくのであった・・・!!!

こめんと さあ、OVA版のガオガイガーですねぇ。さすがにOVAだけあって、
TV版とは絵の質が違いますねぇ(^_^)、ガイの熱血ぶりもそのままだし♪
このOVAは全8話という構成なんですが、この第1話が出たのは
2000年1月で、2003年2月23日現在でまだ全話出ていません(T_T)、
それは4〜5話の間がとてつもなく開いたからなんですよねぇ、
それ以降も出るのが遅いです・・・最終話までも半年かかってるし
まぁ、スタッフが集まりづらいからというはわかるんですがね・・・
でも、このコメントが8話付近まで行く頃には全話出ていることでしょう♪

さて、内容の方ですが、第1話の新キャラは「ルネ・カーディフ・獅子王」と
光竜・闇竜とパピヨン・ノワールと言ったところですかねぇ
ルネはサイボーグでありながら、要所で結構弱いです(^_^)
光竜・闇竜の台詞は結構、間が抜けてて笑えますねぇ・・・
パピヨンは猿頭寺といい感じになっているようです(おぉ
あと、今回の敵役ギムレットの青野武さんの喋り方は面白いですよぉ
それでは、注目の戦闘シーンはというと、ギャレオンがいないため、
ファントムガオーを素体とするガオファイガーでガイは戦います。
正式には「ファイティング・ガオガイガー」らしいですが・・・
今回のガオファイガーの拳技は「ブロウクン・ファントム」です。
TV版ではファントムリングという輪形状の部品を付加する形でしたが、
今回は、光の輪を胸から発生させて、それに向けてブロウクン・マグナム を撃ち放つという、なんともド派手な演出になってます。(感動〜〜(T_T))
当然、威力もすごいですよぉ♪(でも、やはり決定打にはなりませんが・・・)
その他、ディバイディングドライバーの射出場面が違ったり、
命の発進管制がTV版よりも全然派手になってたりしていい感じです。
ハンマーヘルアンドヘブン」も、当然使用してますよ(^_^)
ガイの「光になれぇ」もやっぱりそのままです♪
やはり、OVAはいいですねぇ、TV版に比べかなり派手になってます(^_^)
次回は、ガオガイガー再登場!?

満足度 ★★★☆☆


第2話 破壊神!嵐の決戦!!
あらすじ 突然、地球に帰還したマモルの目的は、世界各地で発見された謎の物質Qパーツにあるようだ。 アメリカと中国からQパーツを強奪したマモルは、ついにオービットベースへ乗り込んでくる。 目的のために手段を選ばないマモルを止めようとするガイ。マモルはすべてのQパーツを揃え、 ギャレオンにフュージョンするが、ルネの攻撃で地球へ降下してしまう。 ガオファーで後を追ったガイの言葉にも、マモルは耳を貸そうとしない。ついに二人は ガオファイガーとガオガイガーにファイナルフュージョンした。 嵐の京都に対峙する勇者王と勇者王! ガイとマモルの対決が、いま始まる!!

こめんと 冒頭、猿頭寺の頭をパピヨンがとかしているシーンで、火麻参謀の一言。 「これはミレニアムモヒカンっちゅーヘアスタイルだ!
ミレニアムって?、どうみても普通のモヒカンですが・・・(緑色だけど)
この話ではなんとガオファイガーVSガオガイガーが展開されます。
Qパーツを強奪するマモルくん・・・性格が変わってますね(^_^)
マモル脱出に巻き込まれて、パピヨンが逝ってしまいます・・・(T_T)
この話に登場するギャレオンですが、全身真っ白なんで紛い物だってすぐ
わかりますね。機能は真ギャレオンに迫るもののようですが・・・
この話のファイナルフュージョンはガオファイガーとガオガイガーが
同時に行っているので、かなりいい感じです(^_^)
やってくれました!、「ブロウクン・ファントム」の打ち合いです。
よっしゃぁ!、やっぱりこれを打ち合わないとねぇ♪、拳最強!
なんとガイは、マモルに向けてゴルディオンハンマーを繰り出します。
迎え撃つのは、マモルの真・ヘルアンドヘブンという打ち合い!
なんとゴルディが粉砕されます!、そしてガオファイガーへの止め時に
超竜神がガオファイガーをかばって真っ二つになります。
それをみたガイも、ついに真・ヘルアンドヘブンを放ちます・・・
この部分は、めちゃめちゃかっこいいですねぇ(何度観ても飽きません)
その際のマモル&ガイのお言葉です。
マモル:「今こそ僕はガイ兄ちゃんを越えるんだ!
ガイ:「忘れたのかマモル!勝利するのは勇気あるものだぁ!!!
そして、ガオガイガーは粉砕され、マモルは瀕死の状態に・・・
しかし、その場に現れた戒道によりこのマモルは偽者と判明します。
その後ついに、GGGの真なる敵、ソール11遊星主が登場しました・・・

満足度 ★★★★☆


第3話 GGG追放命令
あらすじ マモルからコピーされたレプリジンのマモルの目的は、パスキューマシンの一部である Qパーツを集めることだった。復元されたパスキューマシンは、正体不明の敵・ソール11遊星主 に奪い去られてしまう。多くの犠牲を出したGGGであったが、悲しむヒマは許されない。 GGGに合流した戒道少年の口から、いまこの宇宙で起こっている未曾有の危機が語られたのだ。 全宇宙を救うためには、マモルと戒道の故郷である三重連太陽系へ行かねばならない。 旅立ちの決断を迫られるGGG! だが、彼らの行く手には世界の全てが敵となって 立ちふさがる! ガイたちはかつての仲間たちと戦わなければならないのか?

こめんと この話は、三重連太陽系に向けて、GGGが地球軍の妨害を受けながらも
宇宙収縮現象を止める為に旅立つというシーンが展開されます。
「国連宇宙軍」の戦闘機ですが、外見はマイク13のバルバリンに
そっくりです(^_^)、デザインした人が同じなんでしょうか?
戦闘機のみならず、戦艦までも同じデザイン・・・いいのか国連軍?
国連軍に追い詰められて、手詰まり状態の時に大河総裁が登場し
ガオファイガーのファイナルフュージョンプログラムを復活させます。
(むぅ・・・やっぱり総裁はカッコいいとこ持って逝くなぁ♪)
なぜか、解除にゴルフのドライバーを使っているのは面白いですが・・・
この時の火麻参謀の「なんだそりゃー」はなんか声が浮いてる(^_^)
この話からTV版の構成(GGGクルー)になります。
のんびりな八木沼長官から、いろいろと熱い大河総裁に交代して
より一層面白くなるでしょう♪
今回の戦闘は、余り見所はありませんねぇ・・・
ガトリングドライバー使ってるぐらいですかね
まぁ、国連軍相手に全力で戦うわけにもいかないから防戦になるのは
しょうがないですねぇ・・・、戦闘は次回に期待しましょう♪

満足度 ★★☆☆☆


第4話 勇者王、最後の刻
あらすじ 全ての謎の答えを求めて、戒道少年の導きのままに旅だったGGG。 ESウィンドウの一種であるギャレオリア彗星を抜けて、彼らがたどりついたのは、 マモルたちの故郷である三重連太陽系だった。 だが、すべて機界昇華されてしまったはずの空間には、地球とうり二つの惑星が 存在していた。無人の惑星で、ただ一人GGGの到着を待っていたパピヨンの 口から語られる、驚くべき青き惑星の正体。しかし、そこには戦うべき敵の姿はなかった。 静かな平穏の中で、緩やかに砕かれていく勇気ある心。 果たして、ソール11遊星主の狙いとは!? そして、真の敵がガイの前に現れたその瞬間、ついに勇者王最後の刻が訪れる・・・!

こめんと ついに三重連太陽系に辿り着いたGGGですが、出迎えたのは
地球&パピヨンのレプリジン(複製)でした。
地球規模のものも複製できるとは・・・うまく使えば地球人類移動計画が
出来るかもね・・・(邪推ですね、やめときましょう)
そして、偽地球ではパルス粒子の影響で大河総裁をはじめ、GGG隊員は
GGG機動部隊を機能停止してしまいます。
そんな中、まともな精神状態を保っているのはガイ、ルネ、パピヨンのみ
そして、ガイはソール11遊星主と対面し、パルパレーパと戦闘へ・・・
その時のファイナルフュージョンの時に、やっと本物のマモル登場♪
ここでもガイがいいお言葉を言っています(^_^)
なにが正義なのかは俺にはわからない、だが守るべき者の為に、 信じた者の為に、そして勇気ある誓いの為に、俺はお前たちと戦う!!
・・・その後、その勇気ある誓いは崩されてしまいますが・・・
ガオファイガーのヘルアンドヘブンと パルパレーパのゴッドハンドデビル
の打ち合いがここで見られます。同質の技のぶつかり合いはいいね♪
さらに両方、拳技なのが最高だねぇ♪、うぉぉ・・・ o(>o<)o
そして、突如現れたカインの姿を見たガイは動揺し、回想シーンの後
ガオファイガーはパルパレーパのゴッドハンドデビルによって
破壊されてしまいます・・・ガイの最後の「なぜ・・・」が耳に残ります。
物語も中盤に入って面白くなってきてますねぇ・・・次巻大期待!!

満足度 ★★★☆☆

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