「勇者王ガオガイガー VOL.12 Disc1,2」

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第45話 GGG、木星へ
あらすじ クリスマスの夜、マモルは両親に見送られて宇宙へと旅立った。前回のゾンダーロボを 時間稼ぎとして、原種たちは木星で最終計画を発動させていたのだ。 ジェイダーも木星圏で捕らわれ、戒道はGGGに合流した。 すべての地球人類のため、GGGはジェイアークとともに木星へ旅立つことにしたのである。 だが、木星では原種が罠を仕掛けていた。 クラインスペースに封印されてしまうGGG艦隊。だが、共同作戦でそこに 閉じ込められていたジェイダーを救出させることに成功する。 キングジェイダーの活躍でGGGも解放されたのだが、翼原種の攻撃で麗雄博士 が散ってしまう・・・・・・。

こめんと アバンタイトルでマモルと天海夫妻がクリスマスの夜を楽しんでいます。
19:00ちょうどにガイが迎えに来ているんですが、ギャレオンで来るのは どうかと思いますが・・・住宅地のような場所にねぇ(^_^)
木星への出発準備中のGGGのなかでスタリオン、スワン、雷牙博士が バンドを組んでいます。(最初の2人はともかく、雷牙博士はすごいなぁ)
ここで、ガイが宇宙飛行士になった理由が麗雄博士から語られます。
大河総裁が世界中に対して、スピーチしています・・・くぅぅ相変わらず いいこと言うよなぁ(^_^)、花丸あげましょう(爆)
木星圏に出現直後、罠にかかって封印されてしまうGGGですが、
脱出口作成の時、ソルダートJがまたまたキメて登場します(^_^)
ボルフォッグ:「計算では湾曲を維持できるのは50分の1秒が限界です
麗雄:「なぬぅ!
ガイ:「父さん、やってみよう!
麗雄:「だめだ、宇宙用装備を施したガオガイガーでも、50分の1秒での脱出など・・・、 そんなことができるのは・・・
J:「私だけだ!!!
なんというタイミング、出るタイミングを計っているとしか思えません(^_^)
ガオガイガーとジェイダーの共同作戦で何とか脱出するGGGですが、
反撃に移ろうとした時に、麗雄博士の乗っているムラクマが翼原種の
攻撃で、木星の大気圏に突入し爆散してしまいます(T_T)
今回はブロウクンマグナムは使用しません
キングジェイダーはジェイクオースを使っています。
次回、乞うご期待!!!(ROJEPAが惚れたあのシーン登場)

満足度 ★★★☆☆


第46話 勇気ある者
あらすじ 麗雄博士はザ・パワーの力で精神生命体となり、絆と再会した。 だが、激戦は続く。しかも、麗雄を追ったガオガイガーは木星に墜落していたのだ。 意識を失いかけたガイに呼びかけたのは、ギャレオンの中に保存されていた カインの人格コピーであった。カインは自分がマモルの実の父であることを語り、 ガイにすべてを託す。ザ・パワーの力を借りて復活するガオガイガー。 他の勇者たちもザ・パワーを使い、原種たちを圧倒していく。しかし、勝利を目前にして、 原種たちもまたザ・パワーを使ってクリスタルからの再生を果たす。 そして、ついに全原種融合体Zマスターが出現した・・・・・・。

こめんと この話は素晴らしいです(^_^)、戦闘のボリューム、鬼気迫る展開と
ザ・パワーによる攻撃の威力と、どれをとってもいい感じです、
この話だけでも必ず見ましょう!、見ないと損ですよぉ♪
ガイと、カインの会話も結構いい言葉が多かったです(^_^)
戦闘の見所はなんと言ってもブロウクンファントムでしょう(^_^) ROJEPA的には、これだけでもう十分と言ってもいいぐらいです。
なんと、木星の衛星と融合した原種を拳の一撃で破壊します!
それも粉々にぃ!o(>_<)o、やっぱ最強だろぉ♪
超竜神、撃龍神も強龍神、幻竜神に再び、合体して頑張ります。
この話中だけで14もの木星の衛星が破壊されます(いいのか?
ガオガイガーのゴルディオンハンマーは、星さえも光に変えています。
強龍神、幻竜神も一撃で衛星を破壊しています。
原種衛星をほぼ破壊した後に、腕原種がまた逃亡し心臓原種と融合し、
キングジェイダーの腹をえぐっています(ソルダートJの苦悶の声がぁ)
その後、Zマスター登場、こいつはでかい、ちょっとでかすぎ(^_^)
そこでJが気になる一言「ここが戦士の死に場所だ・・・
次回、長かったゾンダー&原種との戦闘についに決着が!

満足度 ★★★★★


第47話 機界昇華終結
あらすじ Zマスターの巨大な力の前に、スサノオとイザナギが撃沈され、マイク部隊も 13世を残して全滅した。だが、エネルギーの流れを分析していた命が、 木星からZマスターにザ・パワーが流れ込むポイントを発見した。 ザ・パワーに乗って、ジェイアークとともにZマスター内部へ突入する勇者たち。 だが、そこには再生した31原種たちが待ち受けていた。 傷つきながらも中枢の心臓原種のもとへたどりつく勇者たち。 その援護を受けて、心臓原種の内部に侵入したキングジェイダーは、滅びの力でもある ザ・パワーを暴走させる。ついに内側から崩壊していくZマスター。 そして勇者たちは・・・生還した。

こめんと さぁ、長かった原種との戦いもこれで終わりですねぇ・・・
Zマスターは強いですねぇ、マイク部隊が13th以外は全滅してます・・・
さすがに原種編の最終話だけあって、名言がたくさん出てます(^_^)
まず、Zマスターに対してのソルダートJの一言です。
もがきあがくことこそ生命の本質、我等命ある者のあがき とくと見せてやる!!」むむぅ・・・、いい言葉ですなぁ感動もんですよ(T_T)

次はZマスターに進入する時の、ガイ&大河総裁のお言葉
ガイ:「・・・前略 それが唯一の可能性なら俺たちはかける べきなんだ!、信じるんだ、勝利を!!!!」もちろん信じるよ♪
大河総裁:「よし、全宇宙に生きる生命の存亡を君達、勇者にかけよう、 私からの指令はただひとつ、生還せよ!!、以上だ・・・
ぐはぁ・・・(T_T)、しみるお言葉ですなぁ、さすが大河総裁!!!

次は、またしても心臓原種に対してのソルダートJです。
J:「まだわからないのか!、マイナス思念と呼ばれる負の感情こそ生きている証 、それなくして何の生命か!」ぐはぁ、重いお言葉ですなぁ

そして、極めつけ・・・、心臓原種に対してのガイです。(さすが主人公?)
ガイ:「宇宙に必要なのはお前達の機界昇華じゃない、俺達の熱い勇気だ! それをマイナス思念と呼ぶのなら、滅ぶべきはZマスター、お前の方だ!!」 もう、十分です・・・おなかいっぱいです(^_^)

最後にZマスターとともに光の中に消えていくキングジェイダー・・・
この部分は少し、じーんときますねぇ(そんなことないかなぁ?)

この話はいい言葉がいっぱいだったんで面白かったですねぇ(^_^)
ゴルディオンハンマーとか主要攻撃はほとんど放っているんですが
如何せん、言葉のインパクトがねぇ(ROJEPAはこういう言葉に弱い)

満足度 ★★★★☆


第48話
あらすじ すべてのゾンダークリスタルを合体させたマスタープログラムは、二つの力を合わせた マモルによって浄解され、全宇宙のゾンダーは活動を停止した。 ジェイアークを失ったGGGは、三か月の航行を経て、地球に帰還する。 戦いはすべて終わったかに思われ、人々は安息の時を味わっていた。 だが、異変はオービットベース内部で発生する。 突然、命が異形の存在に姿を変え、オービットベースのエネルギーを吸収しはじめたのだ。 ガイは苦渋の選択で隔離するが、機界新種となった命は地球に降下し、ロボット化してしまう。 このまま地球は物質昇華されてしまうのか!?

こめんと 一応、前話までで勇者シリーズとしてのお話は完結しています。
これまでの1~47話はマモルを中心に話が構成されているんですが、
48、49話は主人公(獅子王 凱)を中心に構成されているそうです。
確かに、1~47話では主人公はガイ?マモル?のどちらかは判別
しづらいかも?と思ってたりしていました。
ガオガイガーの話の構成上、マモルを全面に出さざるを得なかった為に、
主人公であるガイの存在が、宙ぶらりんになってしまっていたんで
最後の2話でガイを全面にだして完結しようということだと、
DVDの付属冊子に書いてありました。(確かにそんな感じはする♪
肝心の話の内容ですが、前半部分は原種との戦闘の回想ですね。
後半部分に入り、命に異変が生じて、ゾヌーダへの変貌を遂げます。
その時またしても、マモルは東京タワーへ課外授業に来ています。
(第1話も東京タワーだったんですよねぇ・・・一年前ですが)
ゾヌーダはアマテラスと融合し、ロボット形態になりますが、
このロボットは、結構かっこいいですねぇ(とんがり頭で翼つき♪)
単身、ゾヌーダロボに戦闘を挑むギャレオン・・・
この時、ガイはエネルギーを吸い取られてダウンしています(T_T)
さぁ、次回は最終回です・・・(やっとですねぇ

満足度 ★★☆☆☆


第49話 いつか星の海で
あらすじ 約3年前、EI-01から機界種子を植え付けられていた命は、機界新種ゾヌーダへと 変貌してしまった。ゾヌーダは機界昇華さえ越える物質昇華へと導くべく、地球へ降下して ゾヌーダロボとなる。だが、オービットベースはエネルギーを失い、満足に稼動すること もできずにいた。GGG隊員たちは人力で勇者たちのAIとGSライドをガオーマシンに 搭載、突入軌道を計算して、地球に降下させる。 地上では、マモルとギャレオンがゾヌーダロボに立ち向かっていたが、強大なゾヌーダの 力の前に苦戦を隠しきれない。そこへ、ガイとガオーマシンが駆けつけた。 最強勇者ロボ軍団と合体し、ガオガイガーとなるガイ。だがガオガイガーにとっても ゾヌーダロボを打ち破ることは難しい。ついには楯となったマモルの身体が 吹き飛ばされてしまう。ガオガイガーは全身の仲間たちを打ち砕かれながらも、 ゾヌーダからコアをえぐり出す。だが、マモルが倒れたいま、命を救うことはできない。 ガイが命への想いを込めて浄解の呪文を口にした時、奇跡は起こった。 マモルが蘇り、命が元の姿に戻り、ガイが生機融合体となったのである。 生きていた仲間たちとカナヤゴが街を救い、今度こそ本当に平和が訪れた。 マモルは地球以外の星も救うべく、ギャレオンとともに旅立っていくのであった・・・・・・。

こめんと さぁ、ついに最終話です。ここまで来るのにえらく時間がかかったなぁ・・・
最終話にふさわしく、戦闘&シナリオどれをとってもいいです(^_^)
特に、ゾヌーダと勇者軍団付属ガオガイガーの戦闘は最高です♪
ガオーマシンに勇者軍団のAIを移植して、ガオガイガーへのファイナル
フュージョンをしている部分は鳥肌ものですよぉ♪(必見!
それでは、名台詞を紹介していきましょう(^_^)

勇者軍団搭載ガオーマシン&ガイを送り出した後のお二方です。
火麻:「やることはやった、思い残すことはねぇ
大河総裁:「命あるもの全ての未来を・・・頼むぞ勇者!

ゾヌーダとの戦闘に入る時のナレーションです。くぅぅぅ・・・(T_T)
最強勇者ロボ軍団と合体した、究極の勇者王!
 戦え、負けるな、勝利を掴め、われらの希望ガオガイガー

あの声でこんなこと言われたら・・・たまりません(^_^)

ゾヌーダとの戦闘中のガイです。(心に染みますよ、この言葉
俺は信じたい、人類を、この世界を、そして俺自身を!
だから戦う、生き抜くために!!


ボロボロになりながらゾヌーダに攻撃するガオガイガーの姿には
感動すら覚えます・・・相手が命ということも悲痛さがありますねぇ(T_T)
というか、この部分はもう言葉では言いあらわせませんので
見てください。きっと満足頂けるものと信じてますよぉ・・・
ゾヌーダとの戦闘中に、ガオガイガーの主要武器のほとんどを
使用してます。最後ということで出血大サービスですかね♪
ブロウクンファントムプラズマホールドプロテクトシェード
そして、ゴルディオンハンマー、最後に踵落とし(完璧です(^_^))
この時、ガイはエボリュダー(生機融合体)となります。
(この時のガイと命の涙の量はちょっと出すぎです・・・
ガオガイガーの手の上で、2人とも裸で復活しますしね(^_^)

最後に、マモルは宇宙へと旅立っていきます。
ちょっと強引な感じはありますが・・・これがないとFINALがないしぃ
(マモル旅立ちの1年後がFINALの舞台となります。)

1話~49話まで読んでいただいた方、本当にありがとうm(_ _)m
それでは、次は勇者王ガオガイガーFINALのコメントでお会いしましょう♪


満足度 ★★★★★

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