三陸へダイレクトアクセス!さんりくトレイン運行開始!

郷土芸能が歓迎
4月28日から、さんりくトレイン北山崎号の運転が始まりました。盛岡を出発し山田線内は快速運転。宮古から進行方向を変えて三鉄線に乗り入れます。宮古でのハーブティーのサービスをはじめ、沿線ではさまざまな歓迎行事が実施されました。5月3日には小本駅ホームで中野七頭舞が披露され、観光客から盛んな拍手を受けていました。さんりくトレインは5/6までは三鉄線直通の北山崎号、5/13から6/25までの土日は宮古号として運転されます。昨年の大河ドラマの感動がよみがえる「義経北行伝説」はここをクリックしてください。

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さんりくトレイン北山崎号を陸中野田で降りて、駅2階の「ぱあぷる」で昼食を食べました。「ぱあぷるラーメン」はウニ、ほたての入った豪華版です。また、さんりくトレイン北山崎号の乗車証明書を提示すると、駅前のワゴンで塩ソフトクリームをもらえました。乗車証明書を提示すると沿線でさまざまな特典があります。陸中野田からは新レトロ+リクライニングシート+お座敷の「春さんりく号」に乗りました。2005年の八戸線直通列車の様子はここをクリック

小本温泉で休憩
春さんりく号を小本でおりて、帰りのさんりくトレインまでの時間は小本温泉に行きました。効能は糖尿病などに効くとのことで、確かに硫黄の臭いがプンプンして、いかにも効きそうな感じです。駅から徒歩10分なので、三鉄の列車に乗る際は時間に余裕を見て上がったほうがいいと思います。湯上りに列車を見ながら駆け足するのは心臓に良いとはいえませんね。以前運行された「キハ58海の日号」の様子はここをクリック。さんりくトレインと下回りは同一です。