ちょっといい話

2003/03/19UP


今回、「うちのぬいぐるみ」のページに、
私の友人の妹のぬいぐるみに登場してもらいました。
「ぬいぐるみNo.9」「ぬいぐるみNo.10」がそうです。

その写真を、友人から送ってもらう際に、
非常に楽しいエピソードも書き添えてもらいましたので、
ここでその一部を紹介させていただきます。
(以下は私の友人、つまり“ぬいぐるみの持ち主の姉”からのメールです。
意味が通じるよう、私の方で若干修正を加えてあります。)

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バニー(ぬいぐるみNo.9の名前)はミホに誘拐されて、
危うく耳を根元から切られそうになったけど、
なんとか九死に一生を得たんだよ。
ミホっていうのは、私と同じ歳の近所の八百屋の子。
なんか、ミホが怒って、バニーを
誘拐し、
バニーと大きなはさみを持って、
「バニーの耳を切るぞ!」
と脅されたことがあるんだ。
このミホは、小学生の頃、自分の名前に「子」がついていないことが嫌だったらしく、
しばらくの間、「ミホコ」と名乗っていた。
学校のテストにもそう書いていたので、
よっぽどだったんだろうね。
あと、私の妹のお誕生会にオルゴール付の人形を
プレゼントとして持ってきたんだけれど、それがあまりにも気に入ったらしく
「やっぱりあげない。」と持って帰ってしまったんだ。
しばらくしたら、お母さんに怒られた。と
泣きながらその人形を届けに来たけれど。

ミホには、弟がいたんだけれど、この弟は
「男だけれどスカートがはきたい」
スカートをはいて保育園に行ったことがあるんだ。
「将来、フライパンになりたい」と言っていたので、変わった兄弟だったかな。
まあ、うちの一番下の妹も七夕の短冊に
「大きくなったらうさぎさんになれますように。」
と書いたからいい勝負だ。


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異常です。イヤ、以上です。
ちなみに私は幼稚園の頃、「大きくなったらスヌーピーになりたい。」
と希望しており、かなり個性的なつもりでいましたが、
今回この話を聞いて、
「私なんか、まだまだだな・・・。」
と痛感いたしました。

ボクは、大きくなったら・・・ 





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