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レストランで食べて幸せ〜な気分になった美味しい一皿、テキト〜に作った料理が「おおっ!」というほどすっごく美味しく出来てビックリしたり、自分好みの本に出会って嬉しくなったり、ふと立ち寄ったお店でステキな雑貨をお値打ち価格で見つけて得した気分になったり。。。
毎日の生活の中で、ココロ
がハッピーになる出来事に出会うと、ちょっと誰かに話したい気分になりませんか?
トピックスやレシピのコーナーでご紹介するほどでもない私の『プティ・ボヌール』を、気まぐれ更新しちゃいます。
なので、気が向いた時に遊びにきてくださいね(笑)




5月9日(火)  おてんばルル(La vilaine Lulu)

お友達のRちゃんにものすんごく変った絵本を貸してもらいました。
モード界の巨匠イヴ・サンローランが手がけた初めてにして唯一の絵本
『おてんばルル(La vilaine Lulu)』です。

「めーっちゃ可愛くて面白い本買ったから見せたげるわぁ」
とRちゃん家に泊まった翌朝に見せてもらったんだけれど、まぁユニークなRちゃんが好きそうな本だこと。

絵のタッチは可愛いんだけど、とにかく、主人公のルルが「えぇーっ!?」というような突拍子も無いことやきわどいこと、過激でいけないことしかしないのだ。
例えば。。。
イースターにわざわざ腐らせた卵を子供達にプレゼント。腐った卵を食べたせいで息途絶えてしまう子供達のお葬式で小躍りして大喜びしたり、看護婦に転身して赤ちゃんに大量の赤ワインを飲ませるとか、ルルの邪悪振りが炸裂。
そして極めつけは、スカートをまくってお尻を見せる「いけないポーズ」がお気に入りだったりとか。
ん〜、フランス人が好みそうな「シュール」な部分満載ね。
かなりエスプリ効いてます。

「vilaine」とは(いたずら好きな)という意味の他に、(不快な)、(みだらな)、(下品な)という意味もあるらしく、なるほど、読んでみれば納得。
朝から「ぷプププッ」と笑っちゃったけど、かなり度が過ぎたおてんばぶりな
ので、絵本といってもけっして子供向きではなく、このシュールさが理解出来る大人向き絵本。
なんでも、かの有名なセレクトショップ「コレット」で復刻版が部数限定発売され大人気となり、2003年に復刊されたんだとか。

前書きで
「ヒロインのキャラクターをもとに著者の精神分析を行うなど無意味なことです」
と、サン・ローラン自らが断っているけれど、やっぱ天才ってかなり変ってるわ。天才=変人の法則通り(笑)。

まぁ、とにかく奇抜でステキな絵本ですから一度読んでみてください♪
ふとっちょ白ネズミもいるし。
シュミュック プリュック!!(って何だ???)

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可愛いイラストなのに、やることは超極悪やし。まぁ、それが面白いんだけど。



5月6日(土)  ラタトゥイユ

今日は、実家の庭で学生時代の友人達と母と妹と主人でBBQをすることに。
風が強くって紙皿がふっ飛びまくりですが、そんなことは気にしないっ!
ワイングラス片手に、お昼間から大騒ぎ!!
やっぱり外で食べるのって気持ちイイのだっ!!!

毎度の事ながら、「焼き係」に徹する私の主人。
友達夫婦が参加できなくなっちゃって男性一人だから仕方ないよね。
この後、6時過ぎまで飲み会は続いたのだけれど、夜は妹夫婦と一番下の妹、その友達の6人で関西最終夜は『イル・ド・サンク』で飲もう!と予約していたらしい。(覚えてないし。。。)
明日の新幹線では死んでるな。
とってもとっても自殺行為なのだ。。。

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焼けるそばからお肉がなくなっちゃうので、必死に焼いてはります。
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この後、Y子と私はタロット占い師へ変身。酔っ払ってるからかなりインチキ?
ところで、BBQの時、野菜を一緒に焼いても結局焼きすぎで真っ黒になっちゃって残っちゃう、ということよくありますよね。
かといってお肉ばかりで野菜なしというのも考え物だし。。。
こんな時、私は「ラタトゥイユ」を作っておきます。
南フランスの郷土料理で、ズッキーニやパプリカ、なす、玉ねぎ、セロリ、トマトなどたっぷりの野菜で作る煮込み料理。サラダよりもいろんな野菜がたくさん食べれるし、作りおきが出来るのでパスタソースやお魚や肉料理のソースにもなるのでオススメです。
作り方はとっても簡単。
野菜を切って炒めてお鍋で煮込むだけ。
切って何とかするだけのお料理、めっちゃ好き♪

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<材料>
パプリカ1個 、ズッキーニ1本、なす3本、玉ねぎ1/2個、ベーコン3枚、にんにく2片、ローリエ1枚、白ワイン大さじ1、トマト水煮缶200cc、オリーブオイル大さじ2、チキンブイヨン(固形)1個、塩・こしょう・砂糖 各少々
<作り方>
パプリカは縦6つ割りを半分、ズッキーニは4等分を半割りにする。なすは輪切りにして水にさらしアクを抜く。玉ねぎは6等分にする。煮込み鍋にオリーブオイルとつぶしたにんにくを入れて火にかけ、香りが出たら玉ねぎと一口大に切ったベーコンを入れて炒める。水気をきったなすとズッキーニを加えて炒め、最後にパプリカを入れて炒め合わせる。つぶしたトマトの水煮、ローリエ、白ワイン、塩、こしょう、砂糖、チキンブイヨンをほぐして加え、ふたをして弱火で20分ほど煮込む。

*野菜は季節の野菜を好みで。ツナ缶を入れても美味しいです。




5月4日(木)  『ル・パッサージュ』
今夜は、超お久しぶりの神戸デートで、中山手通りにある『ル・パッサージュ』(078-241-7118 月曜休)へ。
ここはRちゃん夫婦が芦屋に住んでいる頃によく通っていたフレンチで、特に旦那さんのK氏が「神戸で一番美味しいフレンチやったらここ」というほど大のお気に入りなんです。以前、彼らにランチで連れて行ってもらったことがあるんだけれど確かに美味しかったし、4月の結婚記念日にはどこにもお祝いのお食事に行けなかったので、絶対に間違いないからということで初めて夜に伺いました。
大阪に住んでいる頃からこちらのレストランのことは雑誌などで見て知っていたんだけれど、カウンター一面にはカサブランカの花がズラーッと飾られていて、これは昔から変らないお店の定番スタイル。
カサブランカの香りがお料理の邪魔にならないかしら?と思っていたんだけれど、意外と気にならない。
むしろ、このカサブランカのお陰でカウンター越しのキッチンにいらっしゃるシェフとの距離感も程よい感じになっています。
夜のコースは¥10000〜\15000で、メインにはどうしても鴨が食べたかったのでアワビのお料理が組み込まれた\15000のコースをオーダーすることに。まぁ、お祝いだしね。
ワインのリストはなく、予算と好み、それからお料理の内容に合わせてスタッフの方と相談して決めます。

とにかく、どのお料理もボリュームがすんごくて「ガッツリ系フレンチ」。先日うかがったジャマンとは対照的です。
まずは「ホタルイカの前菜」
香菜がアクセントでちょっとエスニックなテイストです。ホタルイカに香菜を合わすとはねぇ、美味しい〜
次は「鮎のフリット」
鮎は苦手だったんだけれど、このフリットは美味しくいただけました。
3品目は「フォアグラのソテー」
半熟卵を合わせるのが定番らしく、濃厚なフォアグラに卵の黄身がトロ〜ッと絡み付いて絶品!
「このフォアグラには、このワイン合わせて飲んでみ。めっちゃ旨いで!」
とデザートワインのグラスをシェフが出してくれたんだけれど、これがとっても美味しくってフォアグラにベストマッチです。

どのお料理も感動的な美味しさだったんだけれど、特にアワビと鴨料理が椅子からヒックリ返るかと思うくらい美味。
イカ墨とアワビの肝の2種類のソースでいただアワビのソテーは淡路島産の大きな黒アワビを焼いてくださって、その柔らかさといったら!
「こんな旨いアワビの料理は初めて」と主人も興奮気味です。
鴨も横にスライスしているため肉厚で、とってもジューシーな仕上がりに鴨好きの私としては涙出そうなくらいの美味しさでした!

デザートにはいちごのミルフィーユをオーダーしていたんだけれど、「まだ食べれるやろ?」と出てきたのが何と生姜のブリュレ。しかもですね、これがデザートでイイワというくらいの量で、これまでのお料理もハンパなくボリューミーだったので、もう既にお腹ははち切れそうなくらいパンパン!苦しくって限界近い。。。
しかし、折角出してくれはってんからと一口いただいてみると、すんごい甘さ控えめで私好みの味。しかもジンジャーがイイ感じにきいてる〜。
「すんごく生姜が効いて美味しいですねぇ」と言うと
「生姜つかってるだけにしょうがないわ」
とオヤジギャグが。。。一応、笑っておきましたが(笑)、何かにつけてこの手のギャグを飛ばしまくっていたシェフの春名氏はかなりの駄洒落好きでノリがとっても良いお方。
カウンター越しの会話も楽しいはずだ。

美味しいフレンチをガッツリいきたい日は、「ル・パッサージュ」がオススメ。
ただし、帰りは動けなくなっちゃう可能性大!
私も、お店出てからしばらくの間、道路のベンチで動けなくなってしまいました(笑)
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今日いただいたお料理。

これに「生姜のブリュレ」と「いちごのミルフィーユ」が続きます。
死ぬかと思うくらい、ぐるじぃ。。。

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5月3日(水)  『一汁二菜 うえの』

今日のお昼は豊中にある『一汁二菜 うえの豊中店』(06-6853-3955 月・火曜日定休日)へ行くことに。
去年のGWで帰阪した時、友達のH子に連れて行ってもらって気に入った、とっても美味しい懐石がいただけるお店です。
「今日のお昼は懐石〜♪」と喜んでいたのに、昨夜の『イル・ド・サンク』で死ぬほど飲んで弾け過ぎたのが祟ったのか、お昼近くになるにつれどうも調子が悪くなり、おまけに父の運転する車に酔ってしまった、うう〜、気持ち悪〜い。。。!
とは言え、今回のお昼をセッティングした張本人は私なので何が何でも行かねばと、死にそうになりながらお店に到着し、まずはお水を1杯。
お酒をオーダーしない私を見た友達から「珍しい〜。明日、雨ちゃうか?」と言われましたが、昨日の経緯を話すとそりゃそーやろと、皆、納得。
とにかくお水ばっか飲んでましたが、こんな調子悪子の私でも、うえののお料理は美味しくいただけるのです。
お昼はミニコース¥2940とおまかせコース¥5040、夜は¥3675〜。
折角来たのでおまかせコースをお願いし、早速お料理をいただくことに。
ホタテや筍など季節の旬の素材をたっぷりと使ったお料理は、どれも美味しくって食べているうちに元気になってきちゃいました。

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豊中市上野西にある

『一汁二菜うえの 豊中店』
06−6853−3955 
月・火曜日 定休日

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今日いただいたお料理7品。
鮭ごはん、撮るの忘れちゃった。。。

いろんな物がいただけるのも楽しみの一つですね♪
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最後の〆は季節の炊き込みご飯で、今回は鮭ご飯でした。
お〜いすぃ〜!鮭ご飯、大好き♪
おひつにたっぷりと出されるのでお腹一杯で大満足。
余ったら折り詰めにしてお持ち帰りさせてくれます、とっても親切なのだ。
途中から調子が良くなってきて「これなら、夜、飲みに行けそ〜」というくらいまで復活。(さすがに行かなかったけど)
「絶対に気持ち悪くて食べられへんわ、ショック。。。」と思っていたんだけれど、身体に優しいお味の和食だったから良かったのね、きっと。
これがフレンチだったら、確実に死んでたな。
やっぱり飲みすぎは良くないのだ。。。

箕面市にある『うえの箕面店』(072-745-0699)は窓からの景色がとてもすばらしいのでこちらもオススメです。
とにかく、どちらも予約したほうがイイです。




5月2日(火)  『pancotei』
何時の間にか「関西グルメ帰郷」となってしまう実家帰り。
だって、せっかく帰ったからには美味しいもの食べたいモンね。
毎日のようにほとんど外食でスケジュールが埋め尽くされてしまうので、GW空けの身体の変化を考えるとひっじょーに恐ろすぃ。。。

食べることに関して言うと、関西はよほどのことが無い限り外れが少ないんだけれど、こういう時に心強いのは「歩くグルメマップ」と呼ばれている一番下の妹の存在。彼女は、友達の友達(直接知り合いじゃない人からも)から「彼とデートで使える美味しいお店教えて〜」と聞かれるほど、とにかく食べ歩き命なのです。何でも仕事の合間に自作のグルメノートを作っているらしい。(ってゆーか仕事しろ)
実家暮らしだから気楽なもんだわ。
私と同じ時期にワインの勉強を始め、彼女にはどうやらその才能があったらしく(お姉ちゃんは飲み専門と判明し、アウトでしたが。。。)ワイン道にも気合が入っているのでグルメブログ書いたら?と言われるほど情報が豊富なのであります。

私が関西に帰ると分かると「何食べにいくー?」というメールが必ず入るんだけれど、今回は「美味しい串揚げのお店に行きたい!」というリクエストを。
そう、大阪では串揚げをよく食べに行ってたんだけど、東京に来て美味しい串揚げ屋さんにまだ出会ってないのだ!
という訳で、今夜は妹二人と妹の友達の4人でワインも豊富という福島にある『pancotei』(06-6455-3423 日・祝日・第二月曜休)へ。
外観は小洒落たカフェという感じですが、とっても人気の串揚げ専門店なので予約を取るのが難しいらしい。
月替わりで30種類の串があり「全部制覇するーっ!!」と意気込んでましたが、それは無理やった。。。
お店の看板メニュー「黒毛和牛のシャトーブリアン」はフィレの中でも最高級の部位を揚げていて柔らか〜い♪
ハズしたらアカンやろということでもちろんいただきました。
胡麻豆腐にウニとか、予想外の組み合わせが多くて創作串揚げって感じ。
ん〜、どれもこれもワインに合いますねぇ〜。
久しぶりの串揚げ、おいすぃーなーっ!
串揚げをお腹一杯食べ、ビールにワインは3本飲んじゃって一人\8000でお釣りきちゃうんだもんね。
コースは15本からのおまかせが\2940〜、もちろん関西流食べきりストップ制も有りです。
この気取らない価格がザ・大阪って感じ。
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JR福島駅から徒歩数分。外観はまるでカフェって感じの

『pancotei』
06−6455−3423 
日・祝・第二月曜日 定休日
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看板メニューのシャトーブリヤン
『pancotei』の後は、同じ福島界隈にあるチーズ&ワインバー『イル・ド・サンク』(06-6451-2080 不定休)へ。
「めっちゃオモロイ店やね〜ん♪」という妹の言葉に乗って向かったのは何だか怪しげな雑居ビル。
急な階段に続くは螺旋階段で、酔っ払ったら完全に転げ落ちる自信ありだ。
しかし、エントランスから始まるこの妙に怪しげな雰囲気、ワクワクします〜♪
お店に入ると、カウンター10席とめーちゃくーちゃ狭くて薄暗い。
黒いスーツに身を固め、ベレー帽をかぶったオーナーが一番怪しげオーラを放ってます。
が、しかしっ!
オーナーの谷川さんは某有名ホテルのレストラン出身でチーズの超プロフェッショナル。
やぁ〜、元ホテルマンには見えなかったんで聞いてビックリ(谷やん、失礼!)。彼の経歴を聞いてさらにビックリ!最後は私の妹の旦那さんの元同僚が谷やんの先輩だということが分かって大盛り上がりのヒートアップなのでありました。
世間狭っ!!
メニューはなく、席に着くとまずはシャンパンが出され、お次は赤ワイン。(妹曰く、シャンパンと赤ワインしか出さないらしい)おつまみは珍しいチーズとイベリコ豚の生ハムやサラミなど。さすが、チーズのプロフェッショナルだけあって、クオリティーの高さには脱帽ものです。

バーの雰囲気もさることながら谷やんもユニークな方で、気の合うお客が集まったら「カラオケ行くでーっ!!」とお店を閉めちゃってカラオケ行っちゃう始末。。。
カラオケ好きなだけあって、とってもお上手だこと!尾崎のシェリーなんて最高やね♪もちろん私もカラオケ好きなので、懐かしどころで森高とか広瀬香美とか歌いまくり、お店で知り合った超美人のカラーコーディネイターのMちゃんカップルも一緒に行って、福島の夜は更けていったのであります。
こーゆーみょうちくりんなバー、どあい好き〜♪
しかし、谷やんのお店に来ている女性客は美人さんが多かったのでビックリでした。
大阪帰ってきたらまた行こーっと♪




5月1日(月)  『フレンチレストラン ジャマン』

よっぽどの用事が無い限りなかなか実家の大阪に帰ることがない私。
両親から「せめて1年に1回は帰ってきなさいよ」と言われたのでここ数年はGWに大阪の実家へ帰るようになりました。
でも、ほとんど家でご飯食べていないんで、実家に帰った意味無しって感じ?
(笑)
「家でいつご飯食べるのん?」という母の質問に「分からへん」と答え、「ホンマに帰ってきても愛想無い」と呆れられましたが、それは仕方の無いこと。

今回も着いたそうそう夜は学生時代の友達4人で阪急茨木駅近くにある『フレンチレストラン ジャマン』(072-631-0007)へ行くことに。
自他共に「歩くグルメマップ」と認める一番下の妹から「大阪帰ってくるんやったら絶対に行っとき!」とずっと言われていたお勧めのレストランなんだけれど、去年のGWに帰った時に行きそこなったので今回は気合を入れて初日に予約したのであります。

パリ16区にあるジョエル・ロビション氏の『ジャマン』 他、リッツカールトンの『ラ・ベ』でスー・シェフとして働いていらした秋田氏のお店。実力を認められ、現在のパリのシェフの承諾を得て同じ店名で2003年春に茨木にオープンしました。
バス通りの一角にたたずむ小さなレストランという外観も店内の雰囲気も、まさに女性好み♪
ミントグリーンの壁に絨毯敷きの床、優雅な空気が漂っているんだけれどどこかホッと出来る温かさがあり、もぉ〜、なーんてステキなのかしら。
道路に面しているレストランとは思えないほど静かで別世界という感じだし。
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通りの角にある、とても可愛らしい外観
『JAMIN ジャマン』
072−631−0007 
火曜日 定休日

そんな雰囲気の中でいただくお料理はどれもクラシックなフレンチですが、クラシックとは言っても盛り付けがとってもエレガントなので重い印象は全然ありません。
で、今夜いただいたお料理はCコース(¥5800)↓
フランの入ったきのこのスープ うに、ジュレ パイスティック添え
●ホタテとオレンジカリフラワーのグラチネ
   ホタテのマリネ バニラドレッシングと共に
●天然鯛の薄造り 瞬間焼き サフランクリームソース
●北海道産仔牛とフォアグラのソテー トリュフ風味ソース
●さくらのシャーベット
●本日のデザート4種
 ・苺とブルーベリーのクラフティ パッションソルベ添え
 ・オレンジ風味のチョコレートクリーム キャトルピエスのチュイール添え
 ・温かいチョコレートフォンダンとフランボワーズソルべ添え
 ・ホワイトチョコレートとキャラメルクリームのミルフィーユ仕立て


もう、一品目のアミューズ「フランの入ったきのこのスープ」をいただいただけで
「ここは絶対に美味しいに違いないっ!!」
と皆が実感したほどで、どれもホントに美味しすぎるっ!!
「ホタテのマリネ」にはバニラビーンズを使ったドレッシングがかかっていたのが新鮮で
「へぇーこんな使い方も出来るんだ、すごいっ」
と驚きっぱなしです。
お料理の味付けから盛り付けまでどれもパーフェクト。
ワインリストも私好みのワインが揃っていて(カオールが置いてあったのには感激)しかもお手ごろ価格が嬉しい〜。
コースは夜は\3700〜\7900なんですもの、やっぱ関西イイわぁ〜
全国からお客様が食べにいらっしゃるというのも納得ですね。
ランチコースは\2350〜、ディナーコースは\3700〜あります♪
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こ〜んなエレガントなレストランで美味しいお料理をいただいていても、やっぱり関西人が集まっちゃうとウルサイウルサイ。
いつも思うんだけど、関西人のトークのテンポの速さは日本一とちゃうかしら?
私が大阪の友達と話しているのを東京の友達が聞いて「早すぎて何話してるんだかわかんない」といわれたことがあったけど、今夜もブッチギリで皆、飛ばしまくりっ!
終いには自分達でも何の話してたっけ?と分からなくなっちゃう始末。
いつの間にか声のトーンも上がってきちゃって
「アカン!うちらおばちゃんモードに入ってる!!」
と何度声を潜めたことか。。。
最後にシェフがニコニコ挨拶に来てくださったけど、うるさいオバギャルの集まりだと心の中で思っていらしたことでしょう。
シェフにお店のスタッフの方たち、騒々しくってごめんなさ〜いでした。
でも、とっても美味しくって楽しかったんだもん♪仕方ないよね〜。
関西初日の夜からヒットなレストランにめぐり合え、関西グルメは順調な滑り出しとなったのであります、うふふふふーっ。


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