アクセル「そういえば、アマダ少尉はどうしてアーガマに?
たしか…別の部隊の小隊長だったよな?
部下をほっぽっといていいのか? もしかして記憶喪失?」
タップ「なんでも記憶喪失にするなよ」
ノイン「説明しておくべきだろうな。シロー・アマダ少尉…
地球連邦軍、東南アジア機械化混成大隊第08MS小隊隊長。
任務は東南アジアにおけるギガノス軍の掃討」
セイラ「彼には…ジオンのスパイ容疑がかかっているの」
甲児「スパイ容疑だって…!?」
リョウ「確証は?」
ライト「D−3で傍受したのさ。…何をどう聞いても、
ありゃ男と女の会話だったぜ?」
ドモン「戦場でか? …命取りになる。そんな甘い男が
よく隊長など務まっていたな」
レイン「…ドモン…」
アクセル「もしかして…恋人か?」
ケーン「お前、こういう話好きそうだなあ」
アクセル「いい女なら、なおさらね。…俺も記憶が戻れば、
超ベッピンな彼女が…」
タップ「いや、それは記憶と関係ないだろ」
ライト「ベッピンってのもなあ」
シロー「ガンダムにメタルアーマー…あの時、これだけの装備が
あれば…アイナを…」
アクセル「シロー・アマダ少尉…ちょっといいかい?」
シロー「ん…君は…アクセルくん?」
アクセル「少尉がこの隊にいる理由…聞いたんですけどね」
シロー「ああ、隠すつもりはない。…俺にはスパイ容疑が
かけられているのさ」
アクセル「事情は聞かないですけど…そんなんで戦えるんですかね?」
シロー「戦うさ。味方が死ぬのを…ただ見ているなんてごめんだ」
アクセル「お! さすが隊長。発言が隊長っぽい」
シロー「もと、さ。…それに、俺は自分が何者で、何ができるやつなのか
わかってない。だから、絶対に死ねないんだ」
アクセル(俺も自分が何者なのかわからん…だから、俺も死ねん…)
「気に入った。よろしくお願いしますよ、少尉殿」
(↑※リアル系では第3話でほぼ同じやり取り有り)
(エンドデモ。エリカと敵同士だと知る一矢に)
シロー「竜崎くん、彼女を信じてあげるんだ。どんな結果に
なろうとも…それだけは、やめちゃいけない」
アクセル「純愛だねえ。俺も記憶が戻れば…って、あれ…?
恋人…? 俺にも…?」
(感想) タップの突っ込み役も板についてきました。それにしてもホントに『ベッピン』て(笑)。 アクセルの『恋人』発言にいちいちときめきます…。 |