共通ルート第6話 去る者、追われる者

アクセル「そういえば、アマダ少尉はどうしてアーガマに?
たしか…別の部隊の小隊長だったよな?
部下をほっぽっといていいのか? もしかして記憶喪失?」

タップ「なんでも記憶喪失にするなよ」

ノイン「説明しておくべきだろうな。シロー・アマダ少尉…
地球連邦軍、東南アジア機械化混成大隊第08MS小隊隊長。
任務は東南アジアにおけるギガノス軍の掃討」

セイラ「彼には…ジオンのスパイ容疑がかかっているの」

甲児「スパイ容疑だって…!?」

リョウ「確証は?」

ライト「D−3で傍受したのさ。…何をどう聞いても、
ありゃ男と女の会話だったぜ?」

ドモン「戦場でか? …命取りになる。そんな甘い男が
よく隊長など務まっていたな」

レイン「…ドモン…」

アクセル「もしかして…恋人か?」

ケーン「お前、こういう話好きそうだなあ」

アクセル「いい女なら、なおさらね。…俺も記憶が戻れば、
超ベッピンな彼女が…」

タップ「いや、それは記憶と関係ないだろ」

ライト「ベッピンってのもなあ」


シロー「ガンダムにメタルアーマー…あの時、これだけの装備が
あれば…アイナを…」

アクセル「シロー・アマダ少尉…ちょっといいかい?」

シロー「ん…君は…アクセルくん?」

アクセル「少尉がこの隊にいる理由…聞いたんですけどね」

シロー「ああ、隠すつもりはない。…俺にはスパイ容疑が
かけられているのさ」

アクセル「事情は聞かないですけど…そんなんで戦えるんですかね?」

シロー「戦うさ。味方が死ぬのを…ただ見ているなんてごめんだ」

アクセル「お! さすが隊長。発言が隊長っぽい」

シロー「もと、さ。…それに、俺は自分が何者で、何ができるやつなのか
わかってない。だから、絶対に死ねないんだ」

アクセル(俺も自分が何者なのかわからん…だから、俺も死ねん…)
「気に入った。よろしくお願いしますよ、少尉殿」

(↑※リアル系では第3話でほぼ同じやり取り有り)


(エンドデモ。エリカと敵同士だと知る一矢に)

シロー「竜崎くん、彼女を信じてあげるんだ。どんな結果に
なろうとも…それだけは、やめちゃいけない」

アクセル「純愛だねえ。俺も記憶が戻れば…って、あれ…?
恋人…? 俺にも…?」


(感想)
タップの突っ込み役も板についてきました。それにしてもホントに『ベッピン』て(笑)。
アクセルの『恋人』発言にいちいちときめきます…。

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