第4話 少女が見た流星

リッシュ「へっ、ビンゴだ、いやがったぜ」

セレイン「あれは……ヤツか」

リッシュ「ようセレイン、おとなしくそいつを返しちゃくれねえか。お前みたいないい女を
殺したくないんだ」

セレイン「貴様、なれなれしいぞ!私は貴様に、この前のカリを返す!」

リッシュ「この前のカリったってお前、あんときゃこっちが撤退したんだぜ。おかげで
始末書の山と格闘だ。俺のほうこそカリがあると思うがな」

セレイン「貴様のことなど知ったものか!こっちは仲間をすべてやられた!」

リッシュ「俺にも任務ってもんがあるんだ、しかたないだろ」

セレイン「貴様は、私が落とす!」

リッシュ「おいセレイン、ちょっと待てって……ちっ」


(セレインとリッシュ交戦でシグルーン撃破時)

リッシュ「ちっ、やられちまったか……まったく気の強え女だ。どうやらマジで惚れそうだぜ。
じゃあな、また会いに来るぜ。セレインちゃん」

セレイン「ふざけた奴だ……」


(感想)
そうだ!マジで惚れてくれ!!リッシュ!(心の叫び)
でも、この頃はまだ、リッシュも本気ではなかったと思うのです。
からかい半分というか。またセレインは、からかい甲斐があるんですよね。
確かに、タイプの女ではあったんでしょうが。

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