(シナリオデモ)
ショウ「ニンジンを食べ過ぎると、白ウサギみたいに目が赤くなってしまうだろ」
デビッド「……はい?」
鉄也(こいつ……マジか?マジで言ったのか?まさかな……)
ジュン「ショ……ショウ・ザマさん?今、なんておっしゃったのかしら……?」
鉄也(おいおい……やっぱマジかよ)
ジュン「……」
リョウ「……」
デビッド「……」
コウ「……」
ショウ「……なんだよ、どうしたんだ?」
万丈「ハハハハッ!!ま、人間誰しも、間違いの1つや2つはあるさ。な、ギャリソン」
ギャリソン「さようでございますとも。ショウさま、気を落とされることはございませんぞ」
ショウ「……何が?」
リョウ「いや、何がってその……なあ?」
鉄也「あ?ああ……まあ、なんだな」
コウ(聞かなかったことにしとくか……)
チャム「もう、なんなのよーっ!」
(ラーズグリーズのテスト中)
ジャネット「問題ないみたいね」
セレイン「ああ、悪くない」
リッシュ「おっ、なんだ。ラーズグリーズじゃねえのか?」
ヒイロ「新型のヴァルキュリアか」
ジャネット「あら、珍しい取り合わせね」
ヒイロ「たまたま一緒になっただけだ。他意はない」
リッシュ「まったく、いろんな奴が出入りするよな、この部隊は。こんな無愛想なガキもいるしよ」
セレイン「今はテスト中だ。貴様に用はない。邪魔をするだけなら、よそへ行け」
リッシュ「いやいや、邪魔なんてとんでもない。お手伝いさせていただきますよ」
セレイン「結構だ」
リッシュ「まあ、そういうなよ。OZの反抗がなけりゃ、今頃俺は、
そいつのテストパイロットだったはずの男だぜ?」
セレイン「良かったな。話はそれだけか?」
リッシュ「聞きたいのか?いいぜ、俺が如何にお前に惚れてるかってことについて、ゆっくりと話し合おうや」
セレイン「バ、バカか貴様は!?大体貴様は、いつもそればかりだ。いい加減にしたらどうだ」
ヒイロ「……感情で行動するのは、人間として正しい。俺はそう学んだ」
セレイン「ヒイロ、お前は黙ってろ!」
リッシュ「アッハハハハッ、この坊やの言う通りだぜ?それが正しい人間のありようってもんだ」
セレイン「バカを言え。貴様が人間の正しい姿なら、人間などとっくの昔に滅んでいる」
リッシュ「おいおい、そこまで言うかあ、普通?」
セレイン「貴様が邪魔ばかりするからだ。言われたくなければ、とっとと失せろ」
(感想) 前半は、またまたリッセレではないのですが、取り上げちゃいました。 特に、鉄也とジュンのセリフが好きですね。 後半、いよいよラーズグリーズ登場。このルートのみ、リッセレにヒイロがからんできます。 セリフは少ないのですが、ヒイロは、かなりいいセリフを言っております。 その通りだ、ヒイロ!リッシュにとって、追い風になっているぞ!(笑) |