(シナリオデモ、レラとの会話選択)
「レラと話をする」を選んだ時
セレイン「お前こそ、こんなところで何をやっている?」
レラ「別に……ただの休憩だよ。……さすがに今度はヤバいんでしょ?」
セレイン「そうだ。艦を降りたいのか?」
レラ「バ……バカにしないでよ!アタシだって、ずっとやつらと戦ってきたんだ。
死にかけたことだって一度や二度じゃない。こんな程度のことで逃げ出したりするもんか!」
セレイン「そうか……お前はなぜ、そうまでして戦う?」
レラ「その言葉、あんたにそっくり返してあげるよ。この時代に、それ以外にどれだけましな
生き方があるっていうのさ」
セレイン「ああ……そうだな。確かにお前のいう通りだ。つまらないことをいったな」
レラ「……いいよ、別に。それよりも……」(以下略)
「レラを艦から降ろそうとする」を選んだ時
セレイン「お前か……まだいたとは思わなかった」
レラ「なんだよそれ、いちゃ悪いっての!?」
セレイン「いや、しかし今度の戦いが最後になるかもしれん。一緒にここで死ぬこともなかろう。
艦を降りろ。今ならば、まだ間に合うだろう」
レラ「じょ、冗談じゃないよ!いまさらそんなこといわれて、はいそうですかって降りられるもんか!
アタシだってずっと、あんたたちと会う前から、ずっと奴らと戦ってきたんだ。今さら……今さら
危険だからって逃げたりできるわけないじゃないか!!アタシがパイロットじゃないからって、
そんなこというなんて、きたないよ!」
セレイン「そうか、お前……すまなかったな。そういうつもりではなかったんだが。
覚悟があるなら、それもよかろう」
レラ「…………」
「無視する」を選んだ時
セレイン「…………」
レラ「……なんだよ、あったまくるなあ!あんたになんか話しかけたアタシがバカだったよ!」
セレイン「もの好きな奴だ……さっさと降りてしまえばいいものを。こんな戦いにつきあう必要は
ないだろうに」
| (感想) お願いします。レラとは話をしてあげてください! 話をしてあげると、セレインに対するレラの態度が、多少軟化します。 その後の選択でもまた、変化してきますが…。 この頃のレラは、まだちょっと突っ張ってますね。 |