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フー・ヒット・ジョン1st。スーパードラッグのサム・パワーズの元バンド。コレが最高にシビれる兄貴系パワーポップ盤。スーパードラッグ加入は必然だったといえる。#1,2とマッツやハスカー・デュにモロに影響を受けたと思しきロックンロールの佳曲が連発される。しゃがれたシャウト系な声もまさにポール兄貴直系だ。#3も20/20「Cheri」系のパワーポップ#で◎。#4も哀愁感をメロディの強弱に乗せて聞かせてくれます。#5はボブ・モールド系のオルタナ・ロック。ダメ押しが#6でのビッグスター「Don't Lie To Me」、完璧!ロッカバラード#7で男の色気ムンムン。ポップで胸キュンなパワーポップ#8はエクスプローディング・ハーツ好きに是非聴いてもらいたい。カントリーポップな要素も含んだ#9。#10はポール・ウェスターバーグのソロ1stに収録されてても違和感なし。ラスト#11もやはり80s後期のミネアポリス勢を彷彿させるインディ・パンク/ロックンロール。名前があがったアーティストが好きなら、めっちゃオススメ!ちなみに『Popgun 2000』のコンピに収められた「Quite Alright」もカッコイイですよ。   
『hey buffy』 『demos, out-takes and rarities』
who hit john fuzzbubble
  フラバルーズ。60s英TV番組「ザ・フラバルーズ・ショー」の架空バンドの設定。ラトルズ的にライナーノーツもその体で書かれてる。内容はウォンブルズとビートルズを意識したポップな曲が並ぶ。テーマソング#1はウォンブルズ的なポップ#。#2は初期ビートルズの要素を閉じ込めた佳曲。#6もビートリッシュに「Day Tripper」をもじった#。#3はウォンブルズとビートルズが合わさったような曲。#4は「I'll Be On My Way」風のしっとりバラード。#5は木琴が効いた「The Wombling Song」ぽい曲だ。メンバー紹介を含めた#7。楽曲は全て中畑 謙氏作です。
『adrian james croce』 『the hullabaloos flavour』
A.J.croce hullabaloos
サンクス!日曜日さん。 トゥー・アワー・トラフィック2nd。出会いの盤かつヘビロテ盤。#@のエモいんだけど無骨なロック魂を感じるってうまく表現できないけども。。JEWのような#Aの優しいメロディにも愚直さみたいなキーワードを加えたいな。アゲアゲ度でいったら1の#Bも◎。ミドルロック#C,Gでしっかりとした"歌"を聴かせる。#6もリズミカルだけどスピーディさを抑えてメロディ重視◎◎。曲後半に向けてのリフレインが耳に残る#7。後半のハイライト、ギターポップ#H。カントリータッチなポップ#Dが彼等を思い浮べる印象に合う。#10では夏海の夕日が似合う癒しメロディだ。続くラスト#11もビーチボーイズのようなヴォーカルグループのような出来栄えだ。オススメ。
『qu』 『little jabs』
sherwood two hours traffic
     
『territory』 『open up and say awesome』
two hours traffic ultimate fakebook
         
『imperial comet hour』 『in exile deo』
mexico 70 juliana hatfield