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スミス・ブロス2nd。1分57秒のレモンヘッズやポウジーズのフォロワー#1。垢抜けない感じがあっていかにもインディーズだがメロディは良い。続く#Aも同系でそれこそ#1のサウンド・プロダクションを上げた完成系といったところだ。B級ジェリーフィシュ感満載の#3。コステロ風味のロマンティック#Cはビーチボーイズなコーラスアレンジもあります。タイトルトラック#Dはラズベリーズを思わせる出だしのメロディにTFCなコラースハーモニーが乗っかる。#6も90s前半のギターポップバンドに通じるメロディラインと線の細いvo.って僕はベルクラのこと言ってるね。#F,Gとどっしりした70sロック調でB級感が薄まってとても良い。なんだか自信をつけて別のバンドになったかのようだ。#HはベタにTFC直系の曲、ノーマン系です。#Iはパワーポップマナーにそったカッコイイ曲。ライブで聴きたい!(けどライブが上手いとは思えない・・)。#11はここにきてバラードだ。#12は70s後半-80sのTitanレーベルのバンドが演りそうだ。地味ながらってやつです。コステロとユーアムアイが混ざったような#L。アコースティックで二声ヴォーカルで歌う#14はボートラでしょうかこの曲だけ音が大きいぞ。ターゲット層は90s前半です。  
『restless』 『hit the right button』
smith bros. heavy metal kids
   
『all quiet on the noise floor』 『sorry for partyin'』
jason falkner bowling for soup
   
『the spine』 『are you ready』
they might be giants refreshments
サンクス!50番さん。 元ブー、サイス率いるペーパーラング。ココではサイスのソロ作より真っ当なブリットポップ全集が聴けます。#@から懐かしさで遠い目・・ブリットポップの出涸らし時期にデビューしたマーブルスの曲にも似た感じ。#Aのメロディも90sの楽曲引張りだしてきたんじゃないの?さらには個人的マイベスト3曲#C,E,G・・これぞブリットポップ#と言えるね♪それこそブー直系と言えるメロディアスな#D,H,10も◎。#3,F,11のジョンレノンな哀愁さとサイスの声をお供にしたポップさはエッグマンにあった雰囲気。ラストを飾るアンプラグドな#K。サイスの声も楽器のように響く。
『sound on sound』 『balance』
beagle paperlung
   
『presentando... las zanahorias』 『the return to from black magick party』
carrots(us) pop levi