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ジェネラル・ストア。カントリーフレイヴァーたっぷりの佳曲#@で一気に惹きこまれる。初期イーグルスのような軽快なフォーク・ロック#Aもとってもイイ感じ♪#Bのミドル#も同じく初期イーグルスかな。ハーモニーの感じも玄人好みで◎。この3曲でズッポりハマるな。ソーンズのような#4。ビーチボーイズ、スリルズにも通じる#5にビーチボーイズとニールヤングが合わさったような抜群の#E。#Fでのフォーキーポップで再び心落ち着かせ#8の美メロとスライド・ギターとハーモニーで静かな高揚感を味わう。透明感のあるラスト#Iにこのバンドの未来が見える。 ノルウェーのギタポバンド、バジャー1st。メロディを大切にするバンド。聴いてすぐにもって行かれるテンションは全くありませんが地味めだけど聴くとほっこりする音。とにかくスポンジトーンズとソウルアサイラムがミックスしたかのようなエヴァーグリーンな#Eが大好きですね。リピートで何度も聴いてしまう。#F,Jも同系の曲だし#Gも曲名(ノーマン)通りTFCにも通じるメロディがイイ。#@,3,C,5,Hはウォルター・クレヴェンジャーやビル・ロイドぽいポップ#。声もそんな感じ。もしかしたらソロユニットなのかな?
『local honey』 『every other sunday』
general store badger
   
『this world's for everyone』 『the same old blood rush with a new touch』
korgis cute what we aim for
  オルカンバンド、ボトルロケッツ2nd。アコギで攻めてくる#1は弦楽器も出てきてアイリッシュにも通じる#でほっこりする。#2はもう抜群のアメリカン・ロックで一気にテンション上がる。#4もホントにカッコ良いロックンロール#だ。この盤がマジで好きになったのは#3のキュートな#。名曲ですね。
『clueless』 『the brookly side』
clueless bottle rockets
  ニュージーランドのポップロックバンド、エクスポーネンツ。改名後の本国大ヒット作。SE的な#1→インディ・ロックな#2,Cでアゲモード。で、何と言っても国民的#となっている#Bですね。強烈なフックにやられるー!以前からビートリッシュな佳曲を聴かせてくれてましたが今作でも#E,Fとビートルズを源流にもつポップ・チューン!#J,Kもデラミトリ等に通じるのUSロック/パワーポップな趣だ。先輩バンド、クラウデッド・ハウスのような曲調をもつ#5や#8,9のようにロックとは少しかけ離れたようなリズムやメロディで音楽性の幅をみせる。男気溢れるvo.で歌い上げるスロー#I,13,M。#10はボウイ的で#14はS&G的なメロディライン。ラスト#Nのマッツ系のロックンロール#はロマンチックさがプラスされてて◎
『the boy who knew too much』 『something beginning with C』
mika exponents
  元ブランブルズ、ティム・アンソニー2nd。#@から溌溂とした初期ビートルズ〜リチャード・ヘイマンなポップンロールでロケットスタートをかます。これぞグッドメロディ!なミドルチューン#A〜ルビナーズ風パワーポップ#Bと息つく暇もなくすすむ。#Cのミドルバラードも60sブリティッシュバンドを思わせて、それはブリットポップともまた違う、その時代の匂いまでも再現したかのようなサウンドだ。#Dも70sビルボードヒット曲であっても頷けるシンプルながら美しく優しい曲。セイルズやコットンメイザーに近しい哀愁も兼ねそろえたポップチューン#Eはマイベストの1曲。ブランブルズ時代の「I Want To Be With You」を思わせる#Fや初期ビージーズのようなメロディをもつ#8、マイベストなハーブ・アイマーマン彷彿の#Hなどメロディメイカーぶりがすごい、すごいがちょっと曲調一辺倒過ぎるかもってのはご愛敬。アレンジワークに広がりを持たせた#10。バンドアンサンブル的なグルーヴのある#Jやコステロちっくな甘いメロディ#Kはめっちゃ気持ちイイね◎◎。エド・ジェームスが共同プロデュースで参加してます。
『snacktime !』 『the happy door』
barenaked ladies tim anthony