★★★73 次へ 前へ TOP
ワールドレコード1st。抱き合わせ的に買ったんだけど思いのほか良かった。#@が軽快なパワポ#。小刻みなリズムにホーンも効いて◎。スペイシーな#2もサビのフックが気持ちよし。ボトムの効いたミドル#B,6や#8,Hのスロー#は初期HWM、ワナダイズに通じる。アコースティックな#4は遊び心あるアレンジと美ハーモニーが花を添える。グラマラスなメロディが気持ちよい#D。#F,10,Kの感じはウィーザー出現後のパワポバンドを懐かしく思い出すなあ。ムーグの効いた#12なんてまさにだ!小品ピュアポップ#11ではマッカメロディも聴けます。  
『guitars forever』 『better living though compression』
world record cliff hillis
   
『the long now』 『escape to paradox lsland』
cliff hillis martin luthur lennon
   
『in the family of dreams』 『big orange sun』
grape richard orange
  オージーパワーポップバンド、ピラミディアクス3rd。ザ・フーとTFCが混ぜ合わさったかのような#1で惹き込まれる。確かにベルクラ「Star Trip」に似てるねえ。ジャングリーなパワーポップ#2もやはりベルクラやサマーキャンプ辺りに通じる。リッケンバッカーの音色が響くピュアポップ#3はプロデューサーでもあるM・カーペンターの曲みたい。インディロックのテンションを持つ#4は以前の彼等を彷彿とさせるがコーラスによってポップ度アップしてる。モッズ風味なパワーポップ#5においてもコーラス/ハーモニーが効いてて◎。ベルクラ直系の聴かせ#6。フィンカーズばりのアッパーなパワーポップ#7。TFC直系は#8,10。#8は『Grand Prix』に収録されてそうな美メロでグッとくる。#10を聴いてるとふとメイフライズUSAを続けざまに聴きたくなった。エッジの聴いたリフで進むロック#9や60sフレイヴァーのあるビートポップ#12も聴きどころ。
『the good china』 『teenage complications』
icecream hands pyramidiacs
   
『elevator』 『sycamore meadows』
hot hot heat butch walker