★★★60 次へ 前へ TOP
1989年  
『love buzz』 『rings around the world』
hummingbirds super furry animals
   
『hey venus !』 『seen a ghost』
super furry animals honeydogs
   
『this perfect world』 『rainy day music』
freedy johnston jayhawks
エリック・ヴォークス1st。90s初期を代表するSSWパワーポップ盤。フォーク・ロック寄りのポップ#1はウォルター・クリヴェンジャーやベンリーに通じる#。期待が高まる。#2,3,10,11のパワポ#はジゴロ・アンツを思わせる。#9のスロー#もやっぱ浮かぶのはジゴロ・アンツだな。ベン・クウェラー、ジョニー・ポロンスキーのような#5。あーいくらでも同等の良質アーティストが思い浮かんでしまう。バンド感が出たパワポ#6が1番ロックしている。清涼感のあるギターが聴けるギタポ#7,8。全体のメロディはおもいっきり正当派だけどアクセント的にクセのあるメロディが聞えますね。  
『sandbox』 『we are the pipettes』
erik voeks pipettes
  ドイツのギターポップバンド、エレクトリック・クラブ1st。簡単に紹介すればウィーザー×TFC系。直線的でオーバードライブなギターで始まる#1。メロディはまさにドリームポップで早速の佳曲だ。そのサウンドはTFCってよりネオアコに近い。#2はタイトル通りシンガロングできるサビの親しみやすさよ。ストリングス交えた後半の展開はライブでは感涙必至。アコースティックなポップ#3は箸休め的ブリットポップ◎。掛合いコーラスで進む#4はファラーやワナダイズ好きには既知感ありなサウンド。フランク&ウォルターズやトラキャンちっくな#5のキラキラ感。ローゼンバーグスを思わせる#6は全体的にはフラットなだけにメロディが逆に際立つという・・くらげっぽい瞬間もw。#7はワナダイズ、同じ独ポップのマイルズを思い出す。#8はマイベストの1曲。僕的にはインディポップの粋が詰まってると思う。北欧な空気感とトラヴィス的な叙情さが組合さった#9。怒涛のラスト3曲はここから。ワナダイズ直系のメランコリックなパワーポップ#10→#11もビルドドアップしていく展開とその透明感にヤラれる→スノーパトロールやTFCに通じる#12。ナキメロなサビ最高ー。オススメ
『paleophonic』 『come sing along』
rubinoos electric club