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『brainwashed』 『teenager』
george harrison thrills
ジェシー・マリン3rd。初ジェシー。#1,3のミドル#ながら伝わってくる熱と兄貴節。根底にはUSロック魂。ボスも参加してて#4のデュエットなんて眉唾モノです。ボートラでは「Hungry Heart」もカヴァー。#2で確信のマッツ直系のロックンロール#。ハードドライヴィングなパワポ#5。#9,14もパワポ好きに。カウンティング・クロウズと同類項の#6,11,12やマージービート風味の#7。どの曲も何よりメロディが逸品。ロックバラード#8などAAA的で万人にアピール。ライアン・アダムスに通じる歌心溢れる#13。マッツ「Bastards Of Young」のカヴァー#10も直球カヴァーではなくスローに演出。  
『glitter in the gutter』 『songs from the year of our demise』
jesse malin jon auer
   
『awake is the new sleep』 『love』
ben lee sunshine
ミラクル・ブラー2nd。パワーポップクラシックと言える#@でスタート。メロディアスなミドルバラード#Aは手慣れたものだ♪#Bのグググっと盛り上がっていく展開はアンディの手癖なのか?ホント好きだ。アコースティックながらも力強い#4はアルバムの彩りに一役。そしてギターロック#5へと。中期ビートルズ風な#Eで後半スタート。#Fまさにアンディ・バップなサビ前/サビのフックなんだけどそこへ至るまではウィルコのような曲調でそのギャップ。ラブナット期のようなパワーポップバラード#G。続く#Hも同じくバンド時代の伸びやかな#。やはりビートルズが見え隠れする。さらに#Iもジョンレノンの影響下だし、フレーズ連呼でタテノリの#11もホワイトアルバムに入ってそうだね。  
『the myracle brah』 『million seller』
myracle brah pooh sticks
クラウデッド・ハウスの2007年復帰作。稀代のメロディーメーカーは解散後も良作続きですが、やはりバンド・マジックってあるんだなと。伸びやかな#@,C,Iは意識してんですか?ってくらい80sバンド時代の音で嬉しくなる。胸が締付けられるようなメロディとフィンの声が逸品の#A。円熟の「Something So Strong」的な#B。フィン・ブラザーズの名曲群と同じ佇まい#D,9,M。ソロ時代があってこその#7,8,13。そこまで懐古的にならないのは#E,J,12の今の音も混在しているからだね。ギタポ#6、#11,12はビートルズ〜ジョージの系譜。#2,6ではジョニ・マー参加  
『time on earth』 『hey babe』
crowded house juliana hatfield