★★★58 次へ 前へ TOP
    
『the waking hours』 『wonderland』
waking hours mcfly
   
『these days』 『cloud eleven』
grapes of wrath cloud eleven
ラブレス1st。80sパワーポップバンド、キャンディのジョナサン・ダニエルのバンド。80sハードロッキンな香りを残しつつのパワーポップ。#@がまさにソレ。メタリックなギターと軽やかなメロディの中疾走する。歌い上げのアメリカンロック#Aも1995年を考えればヒットしていいのに。マイベストは#B。ジンブロッサムズを聴いた時のような胸を焦がすメロディが最高だ。ちょっとクラシックな雰囲気をもつ#Cも佳曲◎。エレクトリック・エンジェルス期のH/Rさは抑えぎみだがvo.シェーンはやはりH/R声。#5はボン・ジョヴィ「I'll Be There For You」な兆しをみせるけどそこまでベタには聞こえないね。#6,Iの淡々としたシンプルなロックだけど情をフックに乗り切る感じはポール・ウェスターバーグやスプリングスティーンみたい。ソリッドな産業ロック#F。#8もジャーニーのようなメロディを感じ、#9のしっとり#しかり、80sの引きずり具合変わらず。エアロぽい#11。ラスト#Kもハイライト#。キャンディぽいシンガロングなロックンロ〜ル  
『a tale of gin and salvation』 『big white lies』
the loveless(ex candy chris von sneidern
  USのパワーポップバンド、モッキングバーズ唯一のアルバム。#6-8でマシュースウィートが関わっていることで話題になったが#1のどっしりとしたギターサウンドはまさにマシューやオウズリーに通じる。この曲に限らずアルバム全体ミッドテンポの曲が占める。早速#2,3が立て続けの佳曲で#2のさりげないフックの心地良さはまさに90sパワーポップだし、#3のサビも絶好調のクラウド・イレブン並みに美メロでめっちゃイイ。バラディッシュな#4も十分ハイライトになりえる曲。ビージーズばりのメロディをもつ#5も聴き手にため息をつかせる。絡むギターはビートルズ的。#6はマテリアル・イシュー的な軽快なパワーポップで◎。#7は70sビートルズフォロワーのロッキンホースを思い出した。#8はREMとかデラミトリなどのアメリカの良心的ポップロック。そして#9はジェリーフィッシュ、ダグ・パウエルのミドル#と呼応するような佳曲でオススメだ。マシュースウィート『Girlfriend』に入ってても良さそうな#10。ギターが鳴りまくってるよ。ベルクラ2ndやジンブロッサムズが好きなら#11はごちそう。まだ完成前と思われるボートラ3曲も三様でいずれも味のある曲。特に#12は本編に匹敵する佳曲です。オススメ!
『kyle vincent』 『mockingbirds』
kyle vincent mockingbirds
サンクス!日曜日さん。 サンクス!日曜日さん。
『a different light』 『hi, everything's great』
sherwood limbeck