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『cherry peel』 『big red letter day』
of montreal buffalo tom
  ポピウム1st。元ポゴ・ポップスとなれば悪いわけなく駄曲なしのポップ盤。#@はザ・フーのようなイントロからなだれ込むパワポ#。この曲だけでガッツポーツだ!くらげポップ#Aのフックは強烈。ボラン・ブギが聞えてくる#Bも堪らない。#C疾走ギタポ#は貫禄のカッコ良さ。フランクの声は僕のツボなんですが#D,7のような聞かせ#におけるファルセットは特に◎。ブリットポップのような真っ向からのポップ#E,Jや初期オアシス/トラヴィスのような#G,H,Kのメロディもグッと来る。ボートラ4曲も◎でオレンジ・デラックスのような#Nや#Oは特にイイ。
『foreign legion』 『popium』
fluid ounces popium
   
『future clouds & radar』 『two lips』
future clouds & radar two lips
   
『heart tunes to D.E.A.D.』 『freak city soundtrack』
switches material issue
  USロックバンド、スパークラー1st。ジェイソンファークナーな#Aが何より好きでヘビロテしてた。でも全体的には素直なメロディからオルタナなアレンジへと展開するのが特徴。#1からオルタナロックにギターポップを少量といった趣。アダムシュミットを思わせる#B、パンキッシュな#J、サビまではグーグードールズ的なUSロック#4もどれも同様に歪んだギターが絡んでくる。T.レックスな瞬間のあるミディアムロック#D、サイケがかったアレンジに負けない彼等の艶が押出される#E、ポップロック#8とH/Rの影響は強いね。鼻にかかった声はちょっとコステロぽくて個人的には得してるなと。ウォールフラワーズ的な#F,9も声の影響かやはりコステロを思わせる節あり。ボウイやオアシスに通じる#I。8分を超える#Kはオーケストラスアレンジでとても美しい曲だ。
『better can't make your life better』 『wicker park』
lilys sparkler