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ソルティーンズ2nd。1stよりもインディ・ポップ臭は弱めながらも曲が素晴らしく書けていて◎。切なさいっぱいで男女vo.織り交ぜたギタポ#が満載。#@,Aと溜息でそうなほど。#3は1stの感じを残しつつ、#Cのミドル#は逸品!アコギ#5も良い。モダンロック好きにもオススメの#F。ホーン効かせた後半のハイライト#H。ソフトロック寄りの#11、パンキッシュな#13とボートラも聴きどころ。 ズートンズ2nd。最初は傑作1st越えは厳しく思っていましたが今ではそれに近づく勢い。B級感は薄れダイナミックに。それは冒頭#1から突っ走る。#2,5ではお得意のズートン節だ。#3でメランコリックさも残るソウルポップ。声がイカす。メロディが◎なソウル・バラード#4。#6も1stにあるズートンズな#。1stシングル#7はご機嫌ポップ。キンクス見え隠れ#8。キンクス「Everybody's Gonna Be Happy」をモチーフにしたようなイントロから始まる#10やファンキーな3もカッコイイ!
『let go of your bad days』 『tired of hanging around』
salteens zutons
スーパーチャンク並の歴史が出来てきたポータスタティック。#@でのストリングスにマックの声&メロディ展開はキマす。#Aもストリングスとアコースティックアレンジが絡み合った名曲。スーパーチャンクなギタポ#Bで気分上々。冒頭3曲だけで◎。その後も雰囲気の違う良質#が続く。ボッサな#4、ゴールデンスモッグに提供希望の#5。ラストE,F,G,Hの連続攻撃で降参です。ボートラdemo版も。 青春/疾走パワーポップバンド、インター1st。畳み掛けメロディが◎な#@やキャッチーなギタポ#B。ジャングリー・ギター#4もポップにキメてます。くるりの匂いも出しているミドル#D。そしてやはりライブ映えしそう軽快ポップ#6。パンキッシュ・ポップ#7はグリーンデイ彷彿。ファラーなんか好きな人は卒倒しそうなパワポ#Gと続く。マイルス的ドマティック#J,12や2,9など聞かせの#もあり!
『be still please』 『got my nine』
portastatic inter
クラッシュランド1st。まずはvo.の声が素晴らしくカッコイイ。それが極上にキャッチー&ポップな曲に乗っかるのだから最高。疾走#@、パワポ#B、タテノリ#7、軽快パワポ#Iなんかその最たるモノ。ポップと言えどそれほど単調さもなく#A,5,8はポップ玄人にも。オルタナティブ・バラードCやUK哀愁#E,9,J(T-REX風)にSSW然とした#12もあるので幅広く支持されそうな良盤。 グラスゴー産パワポバンド、スピーダー1st。F・マクドナルド関連バンドですがナイスマンよりもスピードボード系疾走ギタポ#が多め。もう初っ端#@ABのジャングリーなギタポ#でオールokでしょ♪メロディは真っ当なグラスゴーサウンド。他#5,H,J,12,13。ベルクラ好きに特にオススメですが中でも#9は「Drive Me Down」へのアンサーソングですかね?#12は初期TFCギタポ#。TFCと言えば#4,F,Iのちょっとノイジーなギターと柔らかいメロディもこの上なく初期TFCだ。#6,8はちょっとウェディング・プレゼントぽいな。良盤なので是非!
『glued』 『karma kids』
crashland speeder
スペインのギタポバンド、キャロッツ3rd。#@はバンジョーも入ったキラキラ・ギタポ#。線の細いメロウな歌声も○ですね。レトロな良質#A。後期ビージーズなディスコ・ポップ#3。中期ビートルズ的#Cはお気に入り#。#7,10,Kでも中期ビートルズが宿る。フルートまで飛び出す小品ポップ#5。オルガンがサイケなポップ#6。グルーヴィーな#8。軽快ポップ#Hは後半の目玉。ボートラ含め多彩なポップ集です。M ノルウェーの良質バンド、アメスー3rd。TFCファンには持って来いのバンド。ラモーンズなMCから始まるギタポ#1で掴まれます。#Aでのメランコリック・ギタポ#も良い。TFCな#C,F,13も最高。哀愁メロディが逸品な佳曲#D,8もイイナ。#Eも切なさいっぱい。#Hはバーズですな。#10も70s的。#Kのギタポ#もレトロ加減が◎。どの曲も淡々とした#なんだけど耳に残る佳曲ばかり。
『...all it takes is a little confidence!』 『summerman』
carrots american suitcase
今作も天才的なマル・ヒストリカル・ソサエティー2nd。以前50番さんが#@をコンピに入れてくれたので予測はできましたが。続く#A,Bも特徴とも言えるダイナミックかつ繊細なメロディが鳴り響くと圧倒されてします。ベンフォールズばりのナキメロ・ピアノ#Cに#E,8,12など1st以上にドラマティック度はアップ。もちろん#5,7,9でパワポ/ギタポ#や#10,11,14のローファイポップな側面も残ってます。 オートライナー(以前はライフ・オン・マーズ)の1st。評価の高いギターポップ盤だったので購入。インディポップ寄りかと思いきや思いのほかロックしてました。#A,4,E,F,9など普通にロック好きへのオススメとしていけます。ギタポ#の#1,B,5,Jなども含めどの曲も盛り上がりが抜群だ。ラストの#Kは感動的な名曲で何度もリピートしました。特に6,7,11,12が好き。
『us』 『life on mars』
mull historical society autoliner