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ノルウェーのギタポバンド、テニス1st。ギタポ好き必聴。#@で誰もが掴まれます。パンジーズなんか思い出しました。#2はスネオヘアー的ネオアコ風味のギターポップ。#3のちょっとトンでるvo.もポップメロに乗っかればノリノリだ。#Cはスミスぽくて爆走するメロディが◎。アコースティック・ポップの#Dも◎。後半も#7,Hとギタポでばく進。ホーンが効いた#Gは1番の佳曲ポップです。 タイタニック・ラヴ・アフェア1st。H/Rなギターリフやソロが聞こえたりもしますが、全体的には思いっきりパワーポップな彼等。声もマッツの兄貴みたいだし。男気なパワポに飢えている人は是非手にして欲しい。メロディ・ラインとかポウジーズが引き合いにされます。#A,C,5,9,Iなどポップ度高くてお気に入り。#3,Fはインディ時代のソウルアサイラムみたい。#Gはマジでマッツみたいでグー!
『your friend in sound』 『titanic love affair』
tennis titanic love affair
デスレイ?1st。ネットでカーズ・フォロワー的コメントを見て購入。#1,A,9とまさにソレでした。カーズ好きは是非。#Bはワナダイズを感じさせるポップ#。#5,F,Lなんかはレンタルズが好きな人にオススメ。#Eもローゼンバーグスとかオッケーゴー1st辺りに通じる。淡々と進みながらポップさがじわりと来る#Gもイイ。#Jも○。他ニューウェーヴな#12など。 グリーンベリー・ウッズの1st。軽快/元気度2ndを最初に聞いたのですが1stは甘酸っぱさ満点です。90sパワポ名盤。まず#@,Aがとにかく素晴らしい。コレだけでも語るに足る訳ですが、コレ以外でも70s以前のグッドメロディを封じ込めた#3,D,8,10,J,Mや90s以降のテンポの良い軽快さを加味した#C,6,9,K,13などポップス黄金律を熟知した全曲が奇跡的なクウォリティです。必聴で鉄板
『deathray』 『rapple dapple』
deathray greenberry woods
ベン・クウェラー3rd。2006年ベストな1枚。歌心アリまくりの#がコレでもかー!と揃ってます。もうヘビロテまくりでした。#1〜4は甲乙つけがたく大好きな#。ピアノバラードは前作から良かったですが今回も#5,10(「falling」的!)など。パワポ#6でもピアノが前面に。#7,8は1stのベン・クウェラーらしい#でコレも好きだ。でもボートラ#12が1番1stぽい#だったり。名盤です。 豪パワーポップバンド、ウェリントンズ1st。元祖パワーポップと90s以降のパワーポップが混ざり合ったような#@、知るキッカケとなったタテノリ/キャッチーなパワポ#Aと初っ端2曲から出来が良い!#Bのモダンロックにはムーグが鳴らされ、そしてコラースが乗る。やんちゃ度高めな#4はキッス〜シャザムのような雰囲気。ボートラ#L,Mも#1,4同様にポップとロックの中道を行く感じ◎。ミジェットのようなメロディラインをみせる#D。UKロックにあるナキメロを奏でる#6。地味目だけどイイ曲。続く#Fも60sフィーリングなメロディだ。#8には90s-00sのポップバンドにあるビート感あり。#9,I,ボートラ#Jもファラーやダムダムズな感じが好きなら是非。H/Rバンド、ファイヤーハウスのようなバラード#12もあり。
『ben kweller』 『keeping up with the wellingtons』
ben kweller wellingtons
ウィリー・ワイズリー2nd。最初に聴いた1stでもヒネクレ気味のメロディが特徴でしたがこの2ndは1st以上か。それがクセになるのも同じ。やはりメロディが素晴らしい!声にも若さが。まず#1,3,5がとにかく好きです。#4,6のアコースティック寄りの#も◎。#5のメロディは最高だな。#7,9辺りのポップセンスは凄い。8,9,10,12で見せる他ジャンル要素の取り入れたアレンジ力も。 ディロン・フェンス2nd。もろに初期TFCやヴァセリンズに通じる盤。ただUSバンドなのでポウジーズ、ジゴロ・アンツの音触りにも近い。完全バンドワゴネスク病に侵された#@,A。TFC好きとしては納得の出来。#3,6はポウジーズ・ファンへお届けです。#4,12辺り落ち着いたローファイ感はやっぱUK産では出せないかな。アコギのインスト#5。中盤のハイライトと言えるナキメロの佳曲#F。#8ではUSバンド的な肉食具合が出てますな。ハーモニーを効かせたパワポ#Hやシンプルながら柔らかなメロディが冴える#I,14、スクラフスやビッグスターに通じる#Jも◎。インスト#13。ちょっと音が悪いのが残念。
『turbosherbet』 『outside in』
willie wisely dillon fence
当時サマーキャンプ、ティムのオススメだったライデル・ハイ1st。#@はポップ&キャッチーのパワポ#。大陸的広がりをみせる#A,10のポップ#も○。サマーキャンプ好きには#3,D,J,L辺りの軽快#だろうけどもっとパワーポップしてます。オルタナ感のあるミドル#4,F,8,12やシンプルながら#6のメロディはウィーザーにも通じる。そうフロントマンは現在AMレディオですがウィーザーの前座で来てました。 CvS1st。さすが1stだけあって若々しさが弾け飛んでる。ビートルズ調のリフも聴ける#1の軽快なポップ#なんかまさに!#Aでは早速彼らしいバッドフィンガー調のメロディが聴けます。哀愁の声が堪能出来る#3もハマる。中盤・後半も彼の以後トレードマークとなるべきメロディ全開の#6,F,10,K,L,14など。アルバム統一感はもうちょっとですが曲ごとに聴けばさすがと唸らされる。
『hi-scores』 『sight & sound』
ridel high chris von sneidern