★★★41 次へ 前へ TOP
UKバンド、ヴェッセルズ1st。メランコリックな#@で悩殺。まさに秋の音。全体的にはカントリー風味のポップ#A,3,7,GのようにUSより。#4も追っかけコーラスに歌詞のフレーズはニールヤングか。#5なんて土臭い#をクリアな声で表現したって感じ。後半のハイライトは#Hでトラヴィスやスタンズ好きは間違いないところ。陽気な#10、フォーキーな#Jなどなど◎ エルムス1st。yahooで話題になったパワポ#@は聴くだけで気持ちは高ぶるんだけど、純度のパワポ#はコレだけでした。でもストリングスが効いた#Aのメロディアスな#に伸びやかバラード#C,G,9,10も美メロで○。#1とは毛色が違うけど#D,7のメロディック・ロック#も爽やかだ。#6のようなアコギを中心とした味わいの#も潜んでいます。
『vessels』 『the big surprise』
vessels elms
USパワーポッパー、トミー・キーン4th。メロディに隠れているフワっとしたポップな瞬間を掴みながら聴く事が出来るとハマる。取っ掛りとして#E,G,Iの3曲を挙げたい。どれも彼の魅力を角度を変えて感じ取れるはず。#8同様マッツやソウル・アサイラムと同列のロックンロール#1,A,J。だけど熱の帯び方は少し低めなのは声質の弱さからか(良い意味で)。さらに秀逸な#F,Kのボートラ2曲がこのアルバムの価値をグッと上げてる(是非国内盤を)#B,Mのミドル#こそがスルメ的な彼の真骨頂。特に#14好きすぎる。#C,Hを聴けばアレックス・チルトンを継ぐ1人である事は明白。#Dのカントリーポップは初期ウィルコ好きにも是非聴いて欲しい。軽快カントリーポップ#13も合わせてどうぞ。ホント駄曲なし。草食系パワーポップの教本のような良盤。オススメ! フルード・オンシズ1st。華麗なピアノ・テク。メロディの親しみやすさは次の2ndですがキテレツ度はこっち。#Aなんか訳分からずポップに仕上げられていて!。パワポ・ファンには#Eかな。軽くキンキーサウンド。#7もニルソン彷彿のピアノポップ。まさに彼等ど真ん中のポップ#G。ポップ全開の軽快ピアノ#H,12。10,11も○で後半の出来は特にイイです。
『ten years after』 『big notebook for easy piano』
tommy keene fluid ounces
名パワポ#「sooner or later」、イノセンツの再結成盤。#@のパワポ#で過去バンドでない事は証明された。どの曲もメロディは一級品だ。パワポ#では#1の他D,9,Lが◎。で、ハーモニー/コーラスが素晴らし過ぎるミドル〜スロー#C,6,7,G,I,11,12がねっ!。10はライブで1番良かった#。ライブはビートルズ#ありの、全員が歌が上手すぎで素晴らしかった。 ポップトーンズのコンピに収録されていた#1で悩殺されたキャプテン・ソウル1st。その#@はピュアポップな名曲。ロックさをプラスした#2,3も良い。#D,6,7,G,Hの中盤〜後半の佳曲連打にはもう白旗降参ですね。TFC的コーラス/ハーモニーはもちろん、ナキメロとジャングリーさを併せ持つ杞憂なバンドです。まさにギタポの良質の条件を揃いえたアルバムです。
『pop factory』 『best your crazy head against the sky』
innocents captain soul
いやはや心の名盤です。こんな気持ちになったのは久しぶり。心の浄化作用あり。60sから脈々と受け継がれてきているメロディをただ歌い上げているだけとも言えますが僕はそれでもう降参なんです。まずは名曲#10を聴いてもらって、#7のタイムレス・ポップ#を聴いてもらって、それからそのまま流れに任せよう。良い曲目白押しです。 マンドゥ・ディアオ2nd。1stよりもメロディアスでポップに。シングル#Aを聴いた時に1st/2nd期のオアシスの#をごちゃ混ぜにした曲だなーと。すごく好きな曲。ヤァヤァヤァ期のジョンレノンみたいなノリの#3,7や得意のビートポップ#4、バブルガムな#D。60s的バラード#6,H。ナキが入った#8,J,13。プライマルのような#10・・etc。基本ポップなのでどれも良いですね。
『all years leaving』 『harricane bar』
stands mando diao
スピン・バンド1st。小刻みリズムにポップで軽くヒステリック気味なvo.が乗る。まさに旬と言えるけど、食傷ぎみとも言える。しかし!このバンド、中毒性が激高。#4,5などフランツ的、ポップなストロークスってが簡単な表現だけど#Aはイールズ3rdを感じさせるトロピカルさもあるし。浮遊感溢れるギタポ#B。ダンサブルな#6。#7,H,Iなんかは独特なメロディ展開で◎。結論:買い USパワポバンド、モッカーズ2nd。ゴリ押感なくノスタルジーなメロディとそれに伴った程度のジャングリー・ギター。これぞUSパワポ。カントリーを経由している#@,A等こういう音はUSバンドにしか出しえない。青春パワポ#として聴けるのは#F,13。#Cのエヴァーグリーンな響きは殺人的。#Gも同様にマージービート調で◎。#3は曲自体はセンチメンタルなのに後ろでは豊穣なギター、#5もアーシーな雰囲気出まくり。この辺もまさにアメリカン・バンド。#11もアーシーなビートルズと言ったところ?サイケ・ポップな#E,Hは60s後期のバンド群に通じます。#10,KはUS/UKの中道をいくギタポ#です
『nine and nicely done』 『living in the holland tunnel』
spinto band mockers