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サンクス!日曜日さん。
メイ2nd。前作をさらに推し進めたクラシカルでエモーショナルな#が全編。そしてピアノが前面に鳴り響く。前作にはあったギタポ調の曲は無くなってしまったのだけどアルバムの統一感はバッチしです。歌詞は不明ですがなんだかコンセプトアルバムとのこと。音聴いててそれは感じ取れるね。個人的に#7,8,9の中盤、#11,12,13の終盤に山を迎えます。
ポップデュオ、ベン&ジョンソンの1st。とにかくこの曲、#Aでヤラレマシタ。ポールマッカトニー真っ青のメロディが素晴らしい名曲ですね。大好き。全然飽きねー。もう1曲僕の心を捕らえたのが#I。トラヴィスが好きな人は是非とも聴いて欲しい1曲。レディヘぽい美メロ#3,13、壮大なサビがグレイトな#4、メロディの極み#6などなど。匠の世界です。A,3,4,6,7,I,11,M
『the everglow』 『emoticons』
mae ben & jason
カナダのパワポバンド、スーパーズ1st。メンバーは実績ある人達みたい。最初聴いた時以上に今は好きです。手始めに#11のパワーポップ#にヤラレマシタ。このメロディの元ネタは?歯がゆい。ミドル#1も歌心溢れて、うーん声がいいね。元気フルポップ#2,4も○。黄金律を奏でるミドル#3などさすがの実力者です。1,2,3,5,11 元グラス・ショウのバンドって事で手にしたポップバンド、マンの1st。#1で聞こえてきたメロディはまさにスウェディッシュロックの立役者アトミック・スウィング!そのポップアレンジて感じ。#2の小品ポップも心地よい。脇役の軽快ピアノがイイ#3や王道ポップ#4、産業ポップ#6など良質ポップ#が続く。ベスト#はシングルでもある#7とゴージャスな#8だね。1,2,3,7,8,10,12
『spklanng !』 『a space waltz』
supers man
ザンパノ2nd。以前売ってしまったこのアルバム買い直し。1stはコレに比べればパワポより、2ndはソフトロックより(+ヒネクレ)と言えます。#2のメロディ展開などカールニューマンの今バンドNPGを彷彿。全曲脳みそ浸透率高いですね。1,5,I,12から始まって3,4,6,9,11,13も。ボートラも#15「the long and winding road」のカバーやOなど◎。 Mr.グラスゴーのダグラス。#1はなんだかキンクスのへなちょこバラードのようだ。いや気のせいか。#2,4も円熟のメロディ。#3はダフト・パンクのカバーだとか。中盤、#E,(7),G,9と個人的にはハイライトとなるべき曲が続いてアルバムの評価が決定付けられました。末永く聴ける良盤。ライブ見たかったな。1,6,8,9,12,14
『goin' through changes』 『my chain』
zumpano bmx bandits
ずっと探していたトーリーズ1st。#1からジェリーフィッシュを思わせるポップロック#。#2もアンディ・スターマーの声みたいだ。2ndでは感じなかったジェリーフィッシュ色が・・。全体的にはロックよりで#5,7,M辺りでコレクティブ・ソウル風ミディアム#も。リピートしちゃうのはベタに#E,8,12のパワーポップ#ですね。2ndはもっとモダンロックです。 元ジェリーフィッシュのロジャーマニングのソロ作!興奮せずにはいられない。中身はインペリアル・ドラッグ的ではなくジェリーフィッシュより。メロディ的には曲の出来はピンからキリですが、アレンジ力が素晴らしく、良いものは3割アップ、凡庸な#でさえ2割アップです。個人的には#3,4,6が3強#。そして1,10,11でしょうか。フジでの生ロジャーには感動しました。
『wonderful life』 『solid state warrior』
tories roger joseph manning jr.
後期ブリットポップバンド、イーサー1st。泡沫組と揶揄されても中身は良いのだから侮らないでね。スペイシーでちょっと鼻にかかったハイトーンなvoが1番の特徴といえるが#@はサウンドそのものがその特徴とマッチしてる。王道ポップなメロディ#Aでガッツポーズだ。コステロなメロディを思わせるバラード#3。ブラー直系といえるイントロが鳴り響く#4。タイトでリズムながらUKポップの軸はしっかりとアレンジワークはザッパ好きってことで挑戦的だ。#7でもザッパやトッドラングレンのような掴みどころがないのにポップに仕立てあげる感じだ。スウェディッシュポップ的なギターポップ#E。そしてクイーン的グラマラスなポップ#でまさにシングル曲の#Gは大好きだ。XTC的メロディラインをもつ#Hはちょっとヒネクレ気味だが◎◎。オーケストラルな、特にヴァイオリンを印象付けた#Iもめっちゃ彼等らしい曲と言えるのでは?とても好き。多様な音楽性はここから顕著に。#11の低音voもハッとさせる。ダンサブルな#12。#13はさらにソウルフルだ。ラスト#14にしてUKギターロックのパンチを喰らわしてくれます。 仏のポップSSW、ボールド1st。#1,2の続けざまの2曲ががポール→クイーン→くらげの流れをくむ素晴らしき#。S・ワンダーのハーモニカで笑みがこぼれてしまう#3はビリー・ジョエル/BF5風ポップ#◎。マッカ・メロディとしては#4(フールズ・ガーデンにも通じる)やさらには眉唾の美メロ#8,9。特に#8は大好きでヘビロテした。ソロ→ウィングスを感じるのは味わいの#5やアレンジ/コーラスどれも極上のポップ#7(歌詞も◎)だ。#6は「Dear Prudence」を伸びやかに編曲したみたい。BNLぽい#10のポップ#。ジャズ/ボサノバを取り込んだ#11。冒頭に戻ったかのような#12→ボートラ#13で見事に締め。オススメ
『strange』 『bald』
ether bald