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見た目はすごいですが(笑)抜群のハーモニーを聴かせる4人組(2組の兄弟)マジック・ナンバーズ1st。#1のハーモニーポップ聴いて当たりを確信。#A,4,Dのギターポップ#にまずハマリましたが、フジロックでのライブで素晴らしかったのは#F,G,11のスロー〜ミドル#。とても胸に染みてくる素晴らしいライブでした。即効性とジワリ系が上手い具合に混在した年間ベスト級。 ジュニア・シニア2nd。ウルトラ・ビートだった1st。今回はよりグルーヴィーでソウルフルになってます。もちろんポップです。特に後半が個人的には大好き(前半は#4べスト)。「dancing in the moonlight」な#Fの最高なソウルポップにビーチボーズなコーラス/ハーモニーが聴ける#G、正当派ポップ#9。ハッピー軽快#I。カリブ海な#11。オススメです。
『the magic numbers』 『hey hey my my yo yo』
magic numbers junior senior
9年ぶりのウィリー・ワイズリーの3rd。なんとプロデュースはライナス君と共同作業。コレだけでも◎(笑)。#2が美メロにダイナミックさも加えた佳曲。続くギターポップ#3もサビでのフックが気持ちイぜ。雰囲気感じる#4からパワポ#の#5で盛り上がり。若手に引けを取らないモダンポップ#6で若さを見せポールマッカートニー的#7。タイトル#11も壮大な#でイイっ クリブス2nd。ガレージロック/ポップだけで位置付けしたくないほどに多彩なセンス。ミッシェル・ガン・エレファント「ゲットアップルーシ」彷彿の#1や#7はたしかにそうだけど#2,C,G,Kのポップさ、さらには#3,5,Eの変テコ(ヒネクレ)さは一線を介す。アンセム#になりえる#Hの存在も。なんだかとてもUK的なんだなー。キンクスとかね。
『parador』 『the new fellas』
willie wisely cribs
ダビード?・ガーザーの1st。NEKOさんがコンピに#6,7,11の3曲を入れてくれんたんですけどどれも最高でアルバム探してました。#6なんてT-レックスじゃんよ!それは#1にもいえる。#7の駆け足で盛り上がって行く感じもイイ。#11もポップでめちゃ歌い上げてる。全体的にはちょっとローファイな感じで、軽く指ではじくようにポップの琴線に触れてくる。そこがもうね・・。1,2,6,7,11 キャンディ・ブッチャーズ3rd。ギターの鳴りは若干薄れ、メロディが前面に出た耐久性の高いポップ盤。#1のビリージョエル×70sトッドラングレン的な鍵盤ポップがもう最高。マイクの声は今回も最高だ。#2も70sライクなメロディを携えた良質ミドルポップ。ソロ然としたアコースティック#3もマイクの声が活きてる。#4も伸びやかでスモーキーな声がポップで少しソウルフルな70s初期のエルトンジョンなメロディに乗る。ファルセットvoからシンプルなメロディライン、そして親しみやすいサビへと繋げる#5。静かなるアコースティックバラード#6。#7は壮大なピアノバラードでベンフォールズ好きは是非。スクイーズ〜ジェイソンフォークナーを彷彿とさせるポップロック#8。そしてアルバム中1番のフックを持つ3分パワーポップ#9。子守唄のごときスロー#10からのおそらく1番リピートしているであろうポップ#11。ラスト#12もビートルズ要素たっぷりの佳曲だ。オススメ!
『this euphoria』 『hang on mike』
david garza candy butchers
ロケットサマー2nd。1stに比べるとメロウさが薄くなってますが1本調子なほどにロケサマ節炸裂。個人的にはこれでもokです。#1〜4と飛ばしまくり、シャウト率高し。特にピアノが効果的な#2に#Cは最高です。#5,6で落ち着いたかと思えばそんなことはなくシャウト。後半のハイライトは#H,12のギターポップ#。他にも#11のミドルポップ#。落ち着いた#8,10もちゃんとあります。 シルヴァー・サン3rd。スウィートを彷彿とさせるグラムロックな出だし#1でスタートする、7年ぶりでお帰りなさいアルバム。続く#2も僕のツボをつくグラムポップだ。お得意ナキメロ入って最高。#3はフィジカルの強いリフ+ジェームスの声+分厚いコーラス♪メロディはジェリーフィッシュ的だ。#4は出ましたいつものシルヴァーサン!パパパコーラスと電子音の組合せが抜群。#5でもシンセが前面にでもディストーション効かせたリフがずっと鳴っているニューウェイヴィーな#。#6のナキの入ったミドル#も彼らが演るとパーティーソングだ。T.レックス風味でノリノリのグラムパワーポップ#Fも◎◎。さらに畳みかけるような#8のメロディも耳から離れないよー。#9(ボートラ)は空に昇っていくかのようなビルドアップするメロディラインが心地よいハイセンスな曲。言葉数の多いバラード#10も良い良い。ボートラ#11もガッツリもってかれる唯一無二のシルヴァーサン・ポップ#。ラスト#12がもう名曲でね、締まるねー。オススメ
『hello, good friend』 『disappear here』
rocket summer silver sun
スーパードラッグ、ジョン・デイビスのソロ作1st。ジョンレノン色が色濃くでた内容。「Come Together」な#7や#8のブルージー#もソロ期のイッてるジョンレノン。#Dのドラマティックで美しい#もジョンレノンもしくはバッドフィンガーに通じる。続く#6,11のスローバラードも同様。#@,Hはそこにブライアン・ウィルソンを掛け合わせて神々しい美メロ#に。#2も美メロ#、リズム隊はビートルズですね。#Bはマイベストの1曲。落ち着いた感じはソロ然としてますがメロディラインにスーパードラッグが見え隠れ。バンド時代彷彿といえば#C.Iのパワポ#ですね。#Kは中期イーグルスのようなカントリーポップです。 良質ポップバンド、ビーグルの1st/2nd編集盤。#1,7のみいただきコンピでよく聴いてましたが、その他もとってもイイです。まず#3の清涼感100%のポップ#にはやられました・・・って続く#4のナキメロのサビににもやられました。大好きですこの曲。リズミカルな#5、そして#7,8のギタポの秀作。#10はB級プログレポップのようだし#11,12の美メロポップもイイ。駄曲なしです。
『john davis』 『beagle』
john davis beagle