★★★35 次へ 前へ TOP
輸入盤でも話題になっていた豪のリッチーズ。計算式は「=TFC×ビートルズ+B級臭さ」。#1からそれを体現したような#。#Aは後半ビートルチックに盛り上がる#で◎。コレ系は#C,5,7でも。#3,10,11,Mは本家ほどのゴージャスハーモニーではないもののTFCメロディが。#8,Kはベルクラ1stを思わせるジャングリーなギターポップでガッツ度もあり! ズートンズ1st。ヤラレタっす。#@のプチ・ソウルポップに打ち抜かれました。歌うサックスが最高。#Aもめちゃクール!#Bもポップでソウルで最高!一転キンクスポップ#4,F,10。声までレイ・ディビス。マイナー調なポップ#Dも病みつき。ガレージロック#8。カントリーポップな#J,13も◎。最後#Kもばっちり決めてくれます!ボートラ#Mも。オススメ!
『forever and today』 『who killed the zutons』
richies zutons
デヴィッド・ミード3rd。さらに歌モノアルバムになってます。天下逸品メロ。どの曲も聴いても景色が浮かぶ。イイ歌の条件です。夕暮れ思わせる#@。帰省中の車窓を思わせる#2。あったかポップ#B。#4,5,8,10では彼の物憂げな声がしみる。それは泣けるほど素晴らしい#Eで最高潮に。#7,Hもスタンダード#になりえるし、美メロを堪能したい方は必聴盤。 USのポップバンド、スウィフト1st。バンドの核はピアノなのでBF5直系って感じでしょうか?で、#1がビリー・ジョエル「Allentown」モロなピアノイントロで始まる。パワーポップ#2はめっちゃ好み、この手の弾けたピアノポップはタマりません。BF5直系の#3もパワフルなロック#でクイーン〜ジェリーフィッシュの影響もビンビンだ。チェンバロのイントロが印象的な#5も瞬間にくらげ印が。スロー#4はBF5よりもメロウでドラマティックだ。BF5的なバラードとしてはラストを飾る#11が素晴らしき佳曲。ブリットポップなキャッチーさがスゴイ#6。マイベストは#7、跳ねるピアノと美しいハーモニーとメロディが抜群!続く#8はキース・グリーン「Soften Your Heart」のカヴァーなのだけどコレがまたオリジナル以上にポップ&キャッチーで◎◎。#9はビリージョエル直系のピアノバラード。BF5×XTCのような#10も大好きな1曲。オススメ。ツボる人多いでしょう。
『indiana』 『swift』
david mead swift
プレストン・スクール・オブ・インダストリー2nd。元ペイブメント、スコット・カンバーグのソロユニットです。#@のローファイを通過した晴れやかなギタポ#に一気に虜になってしまった。軽く吐き捨てるようなvo.も良い。同系#E,F,Iも◎。TFCのデモ曲みたいな#Aのフォーク・ポップもホンワカ良い曲。音色で語る#3。#5も音色で語るがオルカン風。#4もウィルコに通じるオルカン・ロック。#9ではそのウィルコも参加。レイドバックした#8。ペイブメント解散後のスティーヴとスコット。なんだかアンクル・テュペル後のジェフとジェイのようですね。 グラスゴーのポップバンド、デラミトリ5th。なんと1983年から活動しているバンドらしい。グッドメロディにやられます。#@は同郷TFCに通じるハーモニーポップ、#Aは声もメロディもマシューではないか!#Bも激ツボメロディなり。#4,5,8,15など枯れ具合がUS的な曲もある。かなりロックよりな曲も、#10なんてゲス・フーみたいだし。#11,13もイーグルスみたい。
『monsoon』 『some others sucker's parade』
preston school of industry del amitri
90sパワーポップ代表格、マテリアル・イシュー2nd。個人的に冒頭1曲目でつまずいちゃったので一気にのめりこんだアルバムではないのだけど、手始めに#3,8から始めってゆっくりと侵入してきました。大好きな1stもそう言えば同じのめりこみ方だったな。今では好きな曲は満載です。てかそれほどピンとこないのは1,7(okですけど)ぐらいだ。 サンクス!日曜日さん。
JEWの3rd。僕は4thから聞き始め。後追いでこのアルバム。驚いたー、#1,Dなんて同じバンドとは思えない。でもとてもイイ。#2,3,C,H,10で持っていたイメージに近づくけど、でもやっぱやさしさ度高め。#6,11はイメージ合致したー迫力満点。ベストは#G。四方八方から流れるバックの音がメロディが◎。#5,4,8,9。完成度高し!
『destination』 『clarity』
material issue jimmy eat world
USポップ・デュオ、フォーマット1st。のっぺらぼうジャケに笑顔を書き込みたくような手拍子入り爽快ギタポ#@と続く#Aの軽快ギタポで一気にアゲアゲ♪アップテンポ#は他にもロック度を加えたちょっとJEWにも通じる#C,F。#EはJEWのミドルロック#のようでこれも良い!#Iのメロディ・ラインも真綿で心包まれる。静の曲としては美しいアコースティック#8、アコギをベースに歌い上げる#9やしっとりスロー#Kの落ち着いた#。メロディもさることながら特筆なのはポップ・フリークを唸らせるポップアレンジ!その最たるものが#D,Jやミドル・バラード#Bだ。オススメ ザ・88の2nd。一聴してキンクス、ボウイ、T.レックス彷彿の音楽性にヤラれる。めっちゃツボ。マーク・ボラン時々レイ・デイビスな声もめっちゃツボ。ゆったりキンキーリフ&T.レックスなポップ#1から脳天直撃。流れるようにキンクスに強烈フックを持たせたような#2へと。#3はメロディラインだけとったら くらげ的?でもこの声が乗ると別モノ。効果的なピアノも◎。一筋縄ではいかない#4,10。まさに曲者。断片的にヒネリながらも結局美しい#5はロジャー・クラッグやフルード・オンシズと同類だし、軽快なピアノポップ#6はウィリー・ワイズリー的。聞かせるアコースティック#8の味わいと言ったらね。同じくアコースティック#と思いきや最後はグラマラスな盛上りをむかえる#7も◎。バンドの集大成的#9,11,12。ワンパターンだけどポップで最高!オススメ
『interventions and lullabies』 『over and over』
format 88