★★★30 次へ 前へ TOP
これぞサンシャイン・ポップ!スリルズ2nd。名盤です。#1からボートラ#11までマジで好き。リズム隊としてのストリングスにピアノにギターにハッピーなメロディー。P・バック参加の#9なんか初っ端からREMサウンドだし、ヴァン・ダーク・パーク参加のネオアコ#10はベストな1曲。全曲最高!#2,7,8,10最強!voの歌い方だけが好みがあるかな。2004年ベストな1枚 NEKOさんコンピに#7,10が入っていてキマシタ・・。特に#7のパワポはツボ。で、アルバムはというとビックリ多彩です。スーパーグラスぽいメロながら声がこもった#2。まさにブリットポップ#3,C。#6,G,Kの聞かせる#は新人離れだし、それにポップなFにせつなメロディーのI。オアシスのギターの後釜の話もあったようです。国内盤出なかったのが不思議ですね。オススメ。
『let's bottle bohemia』 『the hybirds』
thrills hybirds
ボーリング・フォー・スープ3rd。試聴して、あまりのポップぶりに悶絶したのです。冒頭3曲でヤラれます。ポップsideのグリーンデイに通じる#1だが所々はまさにBFS節。ウィーザー『Green Album』の1曲のようなナキのパワーポップ#2。そしてSR-71のミッチ作の#3はエヴァークリアの「Wonderful」彷彿の名曲です。全19曲。うーん曲数多いと1曲ごとの良さが薄れちゃう気がするんだよな。でもイイ曲は間違いなく多いです。@,A,B,7,8,H,N,16,18。 UKパワーポップバンド、ブロンコ・ブルフロッグ3rd。60s-70sと受け継がれてきたブリティッシュ・ビートを総括してくれる、そんなパワーポップ満載。特に#4,7,10のパワーポップが最高。#4〜7〜10って感じでこの3曲拠点にアルバムを渡り歩いてます。全曲イイです。オススメ。
『a hangover you don't deserve』 『the sidelong glances of a pigeon kicker』
bowling for soup bronco bullfrog
ハニーライダー3rd。キタキタ、サーフポップ。過去の2枚を比べるとどっちも相変らずなオンパレードながら2ndのほうが曲にメリハリが(力強さ?)出た気がする。なのでソフトな味わいは1stに分がある。この3rdはまさにその良いところ取り。せまい範囲の話しですが(笑)楽曲は好きな人には間違い無いないです。最高。 UKのロックバンド、ホッグボーイの1st。ストロークスの流れから派生したバンドかどうかは分からないけど、ストレートなロック盤。#2,8,9はライブで聴いたら最高だと思う。#9は何気にキャッチー。ボートラ#13ではジーン・ヴィンセントの「say mama」のカヴァー、ガレージ・ロックでカッコイイです。
『sunshin skyway』 『or 8?』
honeyrider hoggboy
「he'd be a diamond」で知りました。TFCのカヴァーで。メアリー・ルー・ロードのメジャー1st。全編で心地よいアコースティック#きかせますが特にビーヴァス・フロンドのN・サロマンの楽曲(共作含め)の#@,B,F,10,11,12,13が◎です。ベスト#はこれまたカバーの#6(F・ジョンストン)でポジティブな歌詞も○です。1,3,6,7,8 グレイプス・オブ・ラス3rd(1989)。ちょっと内省的で文学的な音(あくまで雰囲気)がじわりと響きます。アルバムの流れが、前半ジャケのような雨の雰囲気(#1〜)から中盤雨が上がった曇り(#5〜7)→最後(#8〜11)は雲から日が射してきたように明るくなっていきます。1回聴いただけで地味と思うなかれ。名盤。
『got no shadow』 『now and again』
mary lou lord grapes of wrath
USのオールディーズなパワーポップを聞かせるウォルター・クレヴェンジャーの1st。これはイイです。いろんなトリビュートに参加していて、それがいつも抜群な理由が分かった気がします。ポップながら飽きが来ない雰囲気は評価の固まったスタンダードなポップ#と肩を並べます。久しぶりに全曲最高。ちょーニックロウな#9がベスト。 ウォルター・クレヴェンジャーの2nd。バンド名義らしい。今回もニックロウ・・ってよりロックパイルか。ロック度上がってます。スポンジトーンズにより近づいた♪1stにも言えるけど彼らは本当にながーく聴きつづけられる貴重な存在です。60年代ポップ#な#4や伸びやかなミドル#の5。カントリーポップな#8。#9〜11もサイコー。#14がラストにして1番の疾走感!
『the man with the X-ray eyes』 『love songs to myself』
walter clevenger walter clevenger & the dairy kings