★★★28 次へ 前へ TOP
ミス・フォーチュン1st。#@は突きぬけのあるモダン・ロック#。大陸的なメロディが心地よい。それは全体的にも言えます。#2はクラウデッド・ハウスとアメリカンロックの合いの子のような#。#Bが中期ビートルズなテイストたっぷりな#◎◎。力強さで繊細なメロディを綴る#4はUSバンドでUK好きの良さですね。#D,6はアメリカ人ならではのメロディライン。ソウル・アサイラムやジン・ブロッサムズと同系。さらに#7,8,9などたて続けに聴いてると真っ当なアメリカン・ロックバンドってのが結論。#3がちょっと異質の曲でございました。 ロングピッグスの1st。MTVで#1を聴いて速攻レコ屋に行きましたね。初期レディオヘッドやヴァーヴ好きにオススメです。Vo.の声の力は素晴らしいです。#1は1度飽きが来たんですが、また改めて聴くとやっぱイイです。その他#2,3,4,6,7,11等も。良く聴いたアルバムなのでマヒしちゃってますが、1,2,4,6は誰が聴いても納得の曲だと思います。中古で落ちてます。
『miss fortune』 『the sun is often out』
miss fortune longpigs
USパワポ、アーギュメント2nd。ローゼンバーグス、アマチュア・ラヴァーズ好きにオススメですが、より力強い。のっけの#1からフック効きまくりー。#2は力強いモダンロックで実はメロディはビリージョエルだったり?くらげ系ポップセンスが#3。壮大なポップ・ロック#4はトーリーズやベン・リーが思い浮かぶ。マイベストのパワポ#5は超キャッチー♪。続く疾走ポップ#6もローゼンバーグス系で◎。くらげ+ミクスチャーロック=#7。力強さと優しさが同居した#8。リズムの効いたタテノリ#9もハーモニーが随所に効いてる。キャッチーさはダムダムズばり。ラスト#10は唯一のバラードです。 スペインのマージービート基調のポップバンド、ウィナリーズ1st。拍手でショーはスタート。#1を一聴して浮かぶのはスポンジトーンズやブロンコ・ブルフロッグだ。完全僕好み。#2も初期ビートルズ調で時折中期ビートルズなハイブリッド仕様。#3はコレクターズ「空想科学のロケット旅行」にも通じるモッドな#。ジェリー&ザ・ペースメイカーズに現代の軽快さを加えた#4も良い。ラトルズのような#5、そう彼等は現代のラトルズと呼称しても良いですね!#6もめっちゃビートリッシュなんだけどベタにならない絶妙なさじ加減。後半の盛上りがまたスゴイ。#7はマイベストの1曲でフックの乱れ打ち。ビートルズの独特のハーモニーを再現したかのような#8は『Rubber Soul』に加えたい曲。ど真ん中のパワーポップ#9◎◎。#10もマイコンピの定番でヘビロテしました。ロックスリー並みに攻めた初期ビートルジョン#11は『A Hard Day's Night』に入れちゃおう。1分で終わらせるにはもったいないシンプルで美しい#12だが#15がコレを受け継ぐかたちでホワイトアルバムの1曲としたい。チャックベリーをミドルポップに変身させたかのような#13。万華鏡ポップ#14。ラスト#16のパワーポップも余韻を残し、すぐさまアルバムのリピートを促すにうってつけだ。オススメ!
『recess serenade』 『and...the winnerys』
argument winnerys
ニューヨークのパワーポップバンド2nd。うー良い!イイです。ポップ・ミュージックが好きな人は間違い無いです。オススメです。バンドかと思いきや1人。これも60年代の音がベースとなってます。中でも1,2,B,C,5,6,K,13がってたくさん挙げちゃったなァ(笑)。これぞハッピーミュージック!。 ユーアムアイ6th。いつも以上にやさぐれなロックンロール盤で今回も◎です。#@,2とアメリカン・ロックぽさが出た#で若干の変化か?。続く#3,4,5の3曲の流れが大好きで抑え気味に歌うティムがセクシーな#B、最初にヘビロテしたいつもの胸キュン#Cにグイグイひっぱられて、次の#Dのユーアムアイ節炸裂の軽快ロック#で体が動く。味のある大人のロック#7。#6,8辺りの言葉数が多い感じはちょっと今風ミクスチャーバンドのようだけど骨格はロックの基本をふんでいる。アルバム後半いつもの#9,12(カントリー寄り)あり。#I,Jもかなり真っ当ですが◎◎。
『get ready for eytan !』 『deliverance』
eytan mirsky you am I
ウィルコ信者がおおくりいたします。5th。前作ほどの実験性が感じられないのはルーツ色が戻ってきているから?#@,B,4,Fなど前作okな人であれば問題なく入りこめる世界。オルカンまたは3rdを引きずっている人はもしかしたら前作同様キツイのかな?個人的には好きな曲はいっぱい。#5〜10の中盤はマジ良いです。#D,Iのピアノ#や#Gのミディアム・バラードやガレージパンクの#9。#Kも最高です!。ボートラ#13のパンク#もカッケー。ウィルコ様〜 グラスゴーバンド、スノーパトロール3rd。フジにやってくるって事で購入。前情報はコールドプレイぽいとのこと。聴いて納得。なるほどなぁ〜でもやっぱギタポよりですね。メロディーはマジで美しい。中でも#1,Fは1級品です。2,5,Eの軽快ポップ#もイイっす!美メロ好きは迷わずどうぞ。フジでの人気っぷりも凄かった。
『a ghost is born』 『final straw』
wilco snow patorol
ビート#を鳴らす、オーディナリー・ボーイズ1st。先行シングル#10で購入を決意。ジャムやクラッシュを思わせる#が#1,3,8,10と並ぶ。僕はスミスは通ってきてないんだけど、たしかに声はモリッシーみたいに聞える曲もある。アルバム中唯一なミドル#の11が心地よい。#5でスペシャルズ「リトル・ビッチ」をカヴァー!2ndはもっと良いアルバム作りそうだな。 スウェディッシュ・バンド、ブルー1st。レーベル・コンピで#1のイントロが鳴った瞬間にそのモッズビート感にやられた。レイワンダーとアウチを掛けわせたようなビートポップで最高だ。続く#2もホーンが最高に跳ねてるソウルなアッパーチューン。#3も弾けたビートポップで◎◎。S・フェイセズの影響大な冒頭3曲で心掴まれます。#4のモータウン風ミドルチューンも沁みるモッド感。エッグストーンを60sガレージモッズで味付けしたかのような#5。中盤以降もアップ・リフティングに飛ばしまくる。ブリットポップに殴り込みできそうなギターポップ#6。よりポールウェラーDNAが強い#7。#8,10はむしろ00s以降のほうがウケがよさそうなロック#だ。古くて新しいなかにやはりスウェディッシュ感が。#9はイントロがザ・フーでAメロがTFC「The Concept」、Bメロがホワイトアウト「No Time」のマッシュアップ?#11は再びホーンセッション効かせたソウルポップでブルートンズにも通じる。トーンを落とした歌心の#12で本編締め。で、6曲のボートラ。アトミック・スウィングのようなロック#13,14で新たな魅力。コンピにも入っていた#15はスウェディッシュシーンからギリギリはみ出さない感じ。デビュー時のオアシスサウンドに通じる#16。キラキラサウンドとオルタナが融合した#17、パパパなポップロック#18。以上オススメ!
『over the counter culture』 『sitting on the sofa』
ordinary boys blue