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元ジェットセット、スモールタウン・パレード P・ベヴォワの9年ぶりソロ2nd。きっとこのメロディは時代を超えていつまでも胸に響くでしょう。弾けた#が無いので退屈に感じる人がいたら「今に分るさっ」と言ってあげたいです。1枚丸ごと夢見心地アルバム。 90年代の豪パワーポップバンド代表、DM3の2nd。#1はOHBもカバーした(というかD・メイザー共作)名曲からスタート。伸びやかな声と抜群のメロディー・・タマラナイ。パワーポップのお手本アルバムですね。捨て曲無いけど#4〜8の中盤が特に◎。さらにD・メイザー共作の#12も最高。@,C,7,8,K
『dumb angel』 『road to rome』
paul bevoir dm3
89年発売のサムラブスの唯一のアルバム。後のDM3、D・マリアニと後のOHB、D・メイザーのポップバンド。今や豪パワーポップシーンの重鎮2人が組んだとなれば、しかも大好きなJ・フーバーも参加。M・イースターのプロデュース。メロディー1級品。#7は名曲。2,4,F,G,H,10。うー全部イイ!このアルバムやばいね・・・ GUKの4枚目。前作はエモ・バンドから飛び出したポップアルバムでしたが、今作は初期の勢いを取り戻しつつ前作のポップ度も上手く残したアルバムになってます。なーんて曲がイイのですよ。粒揃い。#2で打ちのめされます。#4,6,7もgood。みんな同じに聞こえるケド、まぁいっかイイ曲だから。
『something or other』 『guilt show』
someloves get up kids
ローゼンバーグスの2nd。今回もポップ度満点の曲が満載です。#1も表題作の#2もこれぞローゼンバーグスな曲展開。アルバム中1番ポップな#4やパワーポップ#9もgood!そんな中でも特に好きな曲が#9〜11。#10は名曲。D・ワイリーに通ずるメランコリック・ギターポップです。#9,11はお得意パワポ#でニーンマリ!オススメ。 vo.が交代した新生CRRの3rd。これが心配をよそに素晴らしい内容。以前あったREMや中期ビートルズ的なものは薄れてよりTFC直系になりました(#10なんか・・)最初にビビッとキタのは冒頭#1、そしてシングルの#3。イイ!本当にどの曲も分厚いコーラスが鳥肌もの、イーグルス的美メロも。でも以前のCRRとは別物ですので注意。1,3,6,9,12,16
『department store girl』 『too close to see far』
rosenbergs cosmic rough riders
CRRを友好脱退したダニエル・ワイリーのソロ。#1のイントロがなった瞬間あっちの世界にもってかれました。キラキラ・キラキラ。続く#2,3もメロディーが素晴らしく思わず溜息でます。ただアルバム1枚となるとだれちゃう部分もちょっと。。個人的には曲数絞って欲しかったです。1,2,3の初っ端と10〜の後半も佳曲多し。ボートラ#16のような曲をもっと入れて欲しー。 USパワーポッパー、ブライアン・チャールズ1st。パワポ系プロデューサーとしても活躍してるよう。いかにも軽快な90sパワポの#@,D,Iが最高に良い。楽しい♪ノリの良い#F,9,Mのパワポ#も同じくツボだ。さらに声もマジでパワポ映えする声でカッコイイ。ジェリーフィッシュやレッドクロス好きならこの歌い方もグっと来るのでは?#4はアンディ・スターマーが歌えば くらげソングになる。徐々に盛り上がる#2や力強くうねる#B,13も◎。SSW然とした#8やスロー#11、厚みのあるアレンジワークが冴える#Kなど捨て曲はないです。
『ramshackle beauty』 『sadder day dreaming』
daniel wylie brian charles
アストリッド3rd。ギターポップってだけじゃもう語れないですね。さらにグレードアップ。聴きこむほどに染みてくるメロディーがス晴らしー。明るさはちょっと控えめだけど暗くはない。曇り空の隙間から太陽の光が射し込んでいる感じです。A,4,7,9○。彼等の動向はこちら イナフ・ズナフ、ドニー・ヴィーのソロ1st。名盤。#1からもう素晴らし。根底にあるビートル・ジョン。音圧に頼らないこのグルーヴ感はスゴイ!ドニー節ビンビンのバラード#2も逸品。さらに突詰めた哀愁、叙情的旋律の#3・・この声だ。#4は展開にずっと軽めの押し引きがあって、それが後半のフックをめっちゃ際立たせてる。ジョンが憑依したようなとは陳腐な言葉だが#5を聴くと声もメロディラインもやはり・・。大海原を漂うかのような美しい#6に癒され。#7、ヴォーカリストとしてのドニーを堪能するにはこの曲!アルバム中1番のポップ#8。ちょっと投げやりに歌うvo.がイイっ。死ぬほど迷って決めればマイベストは#9。震えるほどの名曲だ。本気出せばグランジなヒット曲も朝飯前ってのは#10で確認可能。ポールが顔を覗かすポップ#11にほっこり。ラストを飾る#12はピート・ハムに通じる極上の美メロ#♪捨て曲なしオススメ!
『one in four』 『just enough!』
astrid donnie vie