★★★180 次へ 前へ TOP
    
『wunjo』 『a view from above』
oberon rose well wishers
      
『get passive』 『wish you success』
fireproof sam and the network stars connection
   スコットランドのポップバンド、ドロップキック2018年作。前作で初めて聴いてそのTFCフォロワーなサウンドにうっとりしたのだが、#1を聴いてそれをさらに越える作品ではないかと!TFC×ジェイフォークスな佳曲。#2はイーグルスのバーニーレドン作のようなフォーキーポップ。『On The Border』に入ってそうだね。お気に入りの#3はまさにノーマン・ブレイクの作風に酷似で個人的ハイライト#。ビッグスターやウィルコのようなバラード#4の内に秘めたメロディの美しさもめっちゃ良い。TFC〜プライマリー5のような晴れやかな雰囲気で進むピュアポップ#5。後半のCメロもアクセントで◎。ギターバンド然とした#6もメイフライズUSAやマシュースウィートのようで好きだ。#7は改めてアルバムがスタートしたのかと思うほど清々しいグラスゴーサウンド。やはり#1同様にジェイホークスの面影もあり。#11ではさらにジェイホークス〜ソーンズさが際立つ。#8は真っ当なフォークカントリー。#9,10と金太郎飴状態のTFCフォロワー全開の曲でアガる!#9はスーパードラッグのジョンデイビス的ともいえるね。牧歌的マッカメロディ#12でアコースティックにアルバムクローズ。オススメ!
『nerd from the suburbs』 『longwave』
adrian whitehead dropkick
デヴィッド・マイアー2nd。ポップ名盤1stから7年ぶり。ブラッドジョーンズとタッグ(&仲間との共作)で帰還。破壊的なポップさは減退してメロディの際立ちと柔らかなハーモニーが全体を包む。ブルウ共作#1から間違いなしの曲。マッカな小品ポップ#2もイイ。ホール&オーツ×ジョージハリスンなマイナーキーポップ#3(ビルディメイン共作)はお気に入り。前半のハイライトと言える#4のメロディアスで哀愁のある#4はキャンディブッチャーズにも通じて◎。#8のミドルトラックもマイクヴァイオラな雰囲気だ。アコースティック#5ではデビッドミードやニックヘイワードに共通点を見出せる◎◎。#6はさらにSSWさが浮き上がった曲。マンドリンが効いた#7はガイ・チェンバーズが書きそう。#8はもはやAORなクラシックポップな趣きだね。ラスト2曲は共にハイライトで#9(ライナス共作)はうっとりするタイムレスメロディな佳曲を披露。#10もマッカメロディを決してコピーではなく血肉としたサウンド。輝くようなプロダクションだ。ボートラ4曲もグラハムナッシュ「Military Madness」、ブラッドジョーンズ「My Messed Up Friend」!アズテックカメラ「Somewhere In My Heart」のカヴァーと見逃せない。#14のELOフォロワー曲も◎◎。1stと一緒にシャッフルして聴きたいね。オススメ  
『lucky day』 『Idle chatter』
david myhr brian jay cline
    
『late stage capitalism』 『heart shaped shadow』
jeremy messersmith john paul keith