★★★173 次へ 前へ TOP
   
『pins & needles』 『Broken Biscuits』
scott gagner corin ashley
    
『bulls and roosters』 『inner city dream』
togeter PANGEA wesley fuller
    
『pack of lies』 『clara obscura』
pseudonym relationship
    
『who folds first』 『the last polaroid』
blood rush hour charles jenkins & the zhivagos
モー・トロパー2nd。2017年の年間ベスト。アカペラで始まるハーモニー/コーラスの#1。まさかの始まりに虚を突かれる。大味ながらB級感があるのがイイ。続けざまに#2。リヴァース・クオモ系のメロディ。ヨナ抜き音階のノスタルジックさが染みます。#3も初期のウィーザーやオズマを彷彿。とにかくアルバム構成の部品のようなショートショートなポップソングが並ぶ。で、お膳立てされての4分越え#4がまあ素晴らしい!#5,6の流れもサウンドは宅録ウィーザーって感じでその手のファンはタマラない。#6にいたっては42秒だ・・。そしてホーンセッションが感動的かつ刺激的な#7へと・・完璧。ベン・クウェラーのようなインディポップ#8、あからさまなビーチボーイズな瞬間が訪れる#9。#10も変らずのメロディライン/コード進行ですが、クランチな さじ加減が僕好みでお気に入り。本作の中では性急なTFC的ギターポップ#11も◎。ロネッツなスペクターサウンド#12を聴き影響の1つを知るのだった。#13,14の2曲はポップsideのスーパードラッグみたく、いずれもマイベスト。ラスト#15は90s-00s初期のアングラなUSパワーポップバンドを思い出す(B級だがエルムスやフリスビーなど)。以上15曲。この素晴らしきアルバムを多くの人に知ってもらいたいです。オススメ!  
『exposure & response』 『furious mind』
mo troper ed ryan