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『cheeky for a reason』 『all dahled up』
view dahlmanns
ラニー・フラワーズ3rd。2012年のマイベストな1枚。前作も最高でしたが今回も期待通り。#1のイントロは「Summertime Blues」、、それもエディ・コクランではなくザ・フーのそれ。ロイ・オービソン「Oh, Pretty Woman」も入れてますね。#2はダニー・ウィルカーソンとの共作でルビナーズやリチャード・ヘイマンのようなエヴァーグリーンなパワーポップ#。ラズベリーズ×ウォルター・クレヴェンジャーのような#3はもうお得意#でしょう。前作よりもロック度高い!ビートルズ〜バーズな#4も最高だね。この素晴らしき金太郎飴状態。#5もスライドギター1発でジョージを思わせる。バックでは小さくビートルズのメロディラインが流れ、後半に一気にポップ度を上げて最後はジョンレノンぽく終わる。で、再びダニー共作の#6がめっちゃラジオフレンドリー!産業パワーポップって呼べるほど売れ線で最高。#7は同じようにポップながらフィーリングがニックロウやNRBQちっく。#8のパワーポップも直線でありながら2,3段の段差がるようにメロディが微妙に移り変わる。3分間でやってのける匠の世界だ。そしてトム・ペティな#9と最後まで突き抜けててポップでロックで抜群。オススメ!  
『new songs old stories』 『closing circles』
lannie flowers gurus
   
『pretzel park』 『spaghetti western』
4 way street bill bonk
   
『introducing ruby free』 『the duckworth lewis method』
ruby free duckworth lewis method
  スウィングセット・ポリス。マッツの影響大な兄貴系ロックバンド。ソウルアサイラムやレモンヘッズ好きなら是非。初っ端の#@,Bとロックンロール#で一気に駆け抜けます。声も当然それ系なのでカッコイイ!#2,D,Iなどのミドル#においてもそのカッコ良さは失われない。この辺はユー・アム・アイのソレに近い。キャッチーな#C,E,Gはエヴァークリアを彷彿とさせる。特に#6は◎。#7もギターリフで押してサビで爆発するロック#で◎。サーカス・モンキーなギターが良いポップンロール#9も楽しくタテノリ、チートリ「Surrender」のフレーズあり!全10曲ブレないロックンロールをどうぞ。
『tree city』 『kadickadee kadickadoo(a true story)』
robbers on high street swingset police