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『life's too short』 | 『the double cross』 | ||
marshall crenshaw | sloan |
スポンジトーンズにおいてもジェイミー/ロイドの作曲チームはしばしばありましたが、その名義としての作品集。よって充実した内容は確約されてる。#1は『Spike』期コステロのような曲でスペクター的アレンジ含め心地よさ抜群だ。#2はマイベストの1曲。ビートリッシュな材料の構成組立が凄すぎる名曲。TFC好きも是非とも。男気な#3において、かすれ気味なvo.がまたイカす。アコースティックバラード#4も音景のごとき美メロ。レノニズムなポップロック#5はまさにスポンジトーンズ的だね。#6はビルロイド寄りの#でくらげ的サビのフックに息をのむ。フォークロッキンな#7,11もヴァン・デレッキーズぽくて◎。ビーチボーイズにタテノリなリズムを加えたような#8。マーシャルクレンショウに通じる#9。マッカメロディな小品ポップ#10もさすが。ラスト#12も80sコステロにあるバラードに聞こえるね。もうイイ曲しかないアルバムだ。オススメ! | |||
『fizzy fuzzy big & buzzy』 | 『paparazzi』 | ||
refreshments(US) | jamie hoover and bill lloyd |
『pure escapism』 | 『ode to ochrasy』 | ||
cosmic rough riders | mando diao |
『fleet foxes』 | 『pop this!』 | ||
fleet foxes | pop filter |
USパワーポップデュオ、レッド・ボタン2nd。名盤1stから全世界の期待を背負っての続編ですが結論:またまた名盤。#1のハーモニカから当然ながら彼のバンド全開である。タイトルトラック#2はゾンビーズのような雰囲気漂う佳曲で繰り返し聴いてしまいます。ブライアン・ウィルソンちっくなドリーミーなカリフォリニアポップ#3。サーチャーズ〜ラズベリーズなマージービート系パワーポップ#4。バッドフィンガーのような豊潤なメロディラインを備えた名曲#5は大黒柱のようにアルバム中盤を支える。#6はゾンビーズとモンキーズが合わさったようなポップだけど陰りもみえる#。ニルソン彷彿の伸びやかなAメロからメロディアスなズーターズの曲が紛れ込んだような展開。ホーンも効果的。コステロのバラードに通じる#8は優しきジョンレノンサウンドを抽出したかのようだ。#9は『Beach Boys Party!』な雰囲気だが時折マッカメロディも流れる。めっちゃ好きなビートリッシュ#10はスプリッツビルやコットンメイザー好きにオススメだ。TFCやCRRのような憂いのある成熟した#11は1stにはなかったかも。ラストは美しいピアノの調べとストリングスで盛り上がりをみせる名バラード#12。オススメ!是非1stとセットで。 | |||
『justin kline』 | 『as far as yesterday goes』 | ||
justin kline | red button |