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clouds all day』 『the sonic executive sessions』
shambles sonic executive sessions
  80sビーチボーイズにも参加したジェフリー・フォスケット1st。「California Girls」のオマージュ#1から始まり、「Dance, Dance, Dance」「I Get Around」の装い激しい#2とコレはBB5フォロワーって言うかもうメンバーだから批判より賛辞を贈るしかない。#3も『Pet Sounds』へのオマージュ(が過ぎます)。作者にブライアン・ウィルソンの名がないか確認してしまうドリーミーで恐ろしくイノセンスな#4。大好きな「Help Me Rhonda」風味の#5。「409」を思わせる初期ビーチボーイズ、ジャン&ディーンなホットロッド#6。ハーモニーポップ#7はロニー&ザ・デイトナス「Sandy」のカヴァー。90sバンドがBB5の外面を材料にして作ったような小品ポップ#8◎。「Image Of A Girl」からイマジネーションを得たという美メロ#9。#10,11とカリフォルニア・サウンドは止まらない。ジェフリー版「Surfin' USA」#12。ラスト2曲はカヴァー。#13はサンレイズで#14はなんと達郎「踊ろよ、フィッシュ」である。
『watercolor day』 『thru my windows』
seth swirsky jeffrey foskett
   
『man called E..』 『love it to life』
E jesse malin & st marks social
    
『summer city』 『mr hollywood jr.』
danny mcdonald michael penn
ファストボール4th。今作も抜群の安定感!ジョンレノン的重厚感のある1分間の2声コーラス#@で幕開け。そしてキャッチーなファストボール節ポップロック#Aへ。最高の流れ♪#Bの優しきミドル・ポップも◎。哀愁のアルペジオが印象的な#4はお得意#だ。ソウルフルなマッカメロディ#Dもトニーの佳曲。負けじとマイルスも#6で渋い哀愁ポップを鳴らす。パブロック気味の軽快ポップ#Fも◎◎。#Gは流れるメロディも最高&低音でのハモりが味わい深くヘビロテした。落ち着いた柔らかいポップ#HのPはFOWアダム、そしてカントリーポップ#10→オーガニックなバラード#11→スカ/ラテン系のアゲ#12(これもアダムP)と繋がります ヒッチコック『めまい』なジャケも◎ですがこの兄弟ユニット、エレクトリック・ソフト・パレード1st、内容も極上のポップ盤で◎です。僕は特に弟トムの曲が好みで#A,C,E,7,G,J,12のギターポップ#は思いっきり琴線にふれる。しかもラジオ・フレンドリーなメロディとは裏腹なサイケ感や組曲で9分以上の大曲に仕立てたりとやりたい放題。トムに対して兄アレックスの曲はと言うとこれまた曲者で初期TFCやスーパードラッグ的な歪みあるギターがカッコイイ#@や#3やボートラ13も初期ブーラドリーズのような感じを出してる。
『keep your wig on』 『holes in the wall』
fastball electric soft parade