★★★10 次へ 前へ TOP
ウィルコ、ハニードッグス、ソウルアサイラムなどの覆面ユニットゴールデン・スモッグ1st。涎が出そうな面子ですね。#1がREM「losing my religion」を彷彿とさせる名曲。面子が面子だけにカントリータッチな#が当然多いですが佳曲揃い。個人的には#2,3,6,9,12,14など。#9のデイブの声はやっぱシビレます。#12は弾けるパワーポップで大好きです○。 ハーレム・スキャーレムってH/Rバンドだろ?って人に聴いて欲しい。「このアルバムはパワーポップアルバムだ!」って叫びたい。本国カナダではラバーとバンド名変更して方向転換した。タイトなパワポ#@。その後も#A,B,C,6,F,8,9とギターポップとも言える伸びやかな#が続く。今までじゃありえない。#10の歌い上げ#もグッドメロディ。中古激安です。
『down by old mainstream』 『rubber』
golden smog harem scarem
スウェーデンのギター/パワーポップンド、ホリディ・ウィズ・マギー(HWM)の7曲入りミニアルバム。良いですよぉ〜これ。キラキラポップ、ウィーザー的ミドル#。#6はビートルズの「two of us」っぽいし。フルアルバムが待ち遠しいです。ちなみに好きな曲は#1,2,3,4,5,6,7です。あれ。。 OHBの2nd。ミッチー・イースターがプロデュース、K・ストリングフェロウがVoさらにスポンジトーンズのJ・フーバー参加とくれば手を出さずにいられない。内容はというと「良いっ!」。1stは軽快ギターポップ#連打でしたが今回は若干落ち着いた感じのギターポップが満載。US的ルーツ色強し。2,3,4,8,11,12○。買いです。
『librarian types』 『humblin'(across america)』
holiday with maggie orange humble band
スーパーデラックス2nd。1stを超えられないバンドもいれば2ndで思いっきり成長するバンドもいる。1stも良いのだけどコノ2ndを聴いた後では差は歴然。#1から引き込まれる。レッドクロス的#3。ブライアン・メイばりのギターが聴けるポップ#5や抜群のパワポ#8,11などポスト・ポウジーズも納得。1,3,D,7,8,J,L,14。 ノーザン・アップロアー2nd。個人的には名盤。リードシングルの#1を聴いた時はメロディの良さに驚きました。続く#2もグッドメロディこの上なし!vo.レオンの声がまたイイ味。ザ・英国ポップと言える#3、フックも効いて◎。メロウなパワーポップ#4。センチメンタルな#5はラーズにも通じる出来栄え。スローバラード#6も秀逸。後半は1stにあるようなブリットポップなギター#7,8,9を立て続けに。突き抜け具合が最高で気持ちイイ!ストリングスを効かせた#10とこの辺は当時のUKロックの趣だ。#11は2nd期のオアシスに通じて90s好きは郷愁感にかられる事でしょう。この2ndで手に入れたビーチボーイズ的メロディセンスを発揮したミドルバラード#12。ボートラ#13,14も2曲ともマニックスのようなエモーシュナルな佳曲。捨て曲なしのオススメ。
『via satellite』 『yesterday tomorrow today』
super deluxe northern uproar
USの器用なポップバンド、ウィータス1st。ハイトーンvo.が耳につくウィーザー×ベック。ヒット#3はスクラッチも入ったヒップホップ的要素もある。一発で惹きつけるポップさ持ってます。それはアルバム通していえます。そして爽快で痛快です。ハッピーな#2、センチな#4,8、モダンロックな#6、パンキッシュな#9と曲調が違えど正統派にこなすので侮れません。ハマる! アルバムごとに変化し続けるプライマル・スクリームの1st(1987年)はバーズ直系で浮遊感漂うギターポップ集です。コレ以降の彼等からは想像もつきませんがコレはコレで◎でしょう。大好き。全曲この上なくメランコリック!。ベルクラなどのパワポ勢までのジャングリーさはありませんがメロディラインはソレ。ボートラではフーの「so sad about us」をスローで。
『wheatus』 『sonic flower groove』
wheatus primal scream
UKにも頭Lの同名バンドがいますが、こちらはUSのモッズバンド、レヴェラーズです。とにかくイギリスのバンド以上にモッドなのです。ドラマーはモロにキース・ムーンだ(#5は必聴)。フーやジャム好きな人なら間違いない。90s作ですが中身は60sです。#8,12は疾走ギタポ好き◎の#でしょう。個人的には1,2,3,4,9,11,13などタマンナイ。タイトな感じは薄い。 このアルバムで初めてちゃんと聴きました。エモという言葉いまいち良く分からないんですが、いくつかそう呼ばれるバンドを聴いた感想としては僕はエモ・バンドは好きな部類に入りそうです。なーンてことは関係無く素晴らしいアルバム。ポップでエモーショナル(あ。これか!)そしてパワフル。好きだぁー。ベストはチープ・トリックな#3。それに#5。
『hard times'sunday spirits』 『bleed american』
revelers jimmy eat world